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カテゴリ:【業務連絡】
私の目的は「フェレットと幸せに暮らすこと」から始まり
私の周りの関わる方がフェレットに幸せに暮らして欲しいなーと 願って行動をしています。 こんな話を思い出した 幼稚園から一緒っていう女友達が 自分の将来の事業のためにお金が必要で 一時期、キャバクラで勤めていたことがありました。 そんな時はお客さんを財布の中身だけを気にしていたって言っていました。 なるほどなーって。 仕事ですから、事業収益の最大化を目指し、 アルバイトでっても給与所得者はそのために動きますね。 もちろんいろんな業種がありますから それぞれってことで。 ここら辺から動物病院の目的は 事業収益の最大化を目指す存在で、それは、、、 って考えていったんだと思います。 獣医師は獣医学を利用したサービス業であるのは間違えないですね。 獣医師は手術をしたり、投薬したり診断診療を お金を得て活動をすることを国からゆるされていますが それはフェレットを医療行為はできるにしても、 治すことを保証されている資格ではないことを理解しましょう。 ましてや、犬猫の診療を許されているわけでもないです。 獣医学の多少は家畜は中心で、犬猫は結構最近の対象です。 獣医資格は日本国がフェレットの知識が十二分にあって 治癒できる存在を担保しているわけではないのですね。 その、女友達は、アイちゃんと言う源氏名で仕事をしていて 話を聴いているとなるほどナート思ったことも多いです。 服屋さんなら、服を販売するように接客をして 似合っているかどうかともかく、「「お求め戴く」」ゴールを求めて 行動をしますね。売り上げを高めるためにいろいろな努力をするのは 私は「あたりまえ」だと思います。 その当たり前の時に、支出者、消費者は満たされるのなら私は良いと思います。 楽しい時間を持てたから沢山のお金を支払おう 素敵な服を購入できたからキチンとお支払いをしようと言うのは良いと思います。 それが基本だと思うのですけどね。 ただ、お金を支払うほど不幸を引き込むのは違うと思うんですね 動物の仕事で収益最大化を満たす目標にしたときには それは動物の幸福はの次3の次にされがちです。 でお、これって業者サイドだけの問題ではなく 関わる全ての人の想いの重なりで出来上がる現実だと思います。 いち飼い主で知ったことではないと思っていても そんなことはないんです。 フェレットと暮らしたい、、、今は1頭 10万円くらいしますかね。 私は良い事だと思っています。 私の知っている一番安価なフェレットは9800円で販売されていました。 安価なフェレットを求めだすと、その価格に合わさって事業者は販売するようになります。 もちろんすべてではありません。 私の著書の1冊目でも書いたことなのですが 繁殖が出来なくなった親のことを少しでも考えてくださいってこと。 一生を全うできるでしょうか? 病気したら治療費を使ってくれるでしょうかね。 この話は、ウサギの繁殖屋さんと話をしていた時に考えていました。 アメリカのウサギのブリーダーは繁殖できなくなったら 食べてしまう人がいるんですって。 食べるー ウサギは家族ではなくて、売り物を作る道具で、家畜で、ってこと そもそもウサギもアメリカで規格を作りそこに近づけて 価値を高めるために品評会をして、、、 ああいうブリーダーとか、コレクターは 動物を単純に家族にしている人とは違う感覚を持っています。 フェレットはどうなんですかね。 毛皮にされるかな?解剖されるかな? 供血用に利用されて酷使されるかな? どうかなー?って 私にはフェレットの繁殖の道もありました。 未手術のフェレットいましたもの 未手術のアンゴラフェレット輸入しましたもの 私はそういうことができるところにいました。 いま、広い敷地を所有しています。 建物を建てられる敷地で600坪あります。 知識もあります。フードの輸入もルートを持っています いろいろできますもの。可能性としては。 でもやりません。フェレットの生体販売すらしていません。 嫌だからです。 計算をすると、キチンと生涯暮らさせて、 病気になって治療をするとどれくらいコストが掛かるのか いろいろ計算をすると、フェレットのためにはできないというソロバンが出ました。 途中で、命を取ればできると思います。 無駄な殺傷は禁止されていますが、 毛皮をとるためになど(正当に思われる)理由があれば問題は無しです。 犬でも猫でも命を奪っていいんですよ。 犬は食べるため、猫は皮をとるためとすれば 違法ではないんですって。マダマダ動物に優しい社会ではないんです。 でも嫌でしょ。私はフェレットが好きだから 苦しめたくないし、悲しいものも見たくないから。 国内で一頭25万円と言うような繁殖個体がいますでしょ。 これならどうかなー?採算が合うかな?と見てはいます。 個人に女の子のフェレットを飼養いただいて 繁殖個体を買い上げてと言うグループを造るとかね。 私はやりませんけど、可能性の追求としていろいろ考えていた 事はありました。 繁殖が出来なくなった子を里親を探す。。。 っていうのもありでしょうけど 病気が増える年齢、医療費をその方に負担いただくわけにもいきませんでしょ。 これってしている人はいますけど、それって 医療費を負担するのは厳しいよねと思うわけです。 いろいろ考えて私は無理だなーと思うわけですね。 それでも多くの人はフェレットと暮らしたい それも手に入りやすい価格で。 となると、負荷がかかるのはフェレットの親です。 多くの人が安価にフェレットをお迎えしたいと思えば その親は幸せな一生を送ることはできないのですね。 多くの人の無意識が、不幸の現実を造るってお話。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.23 15:29:22
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