前回の最期の方で友達が保険を掛けるために
一時的に肝機能の数値を下げる話を紹介したと思いたい。。。
その続きです。
ウルソは効かないというのが私の1998年からの感想で
少なくともそれはフェレットにとっては事実だと思います。
でも、ウルソを使っていて肝臓の数値が下がる人間の事例は
聞いたことが有りますし、人間の医師もウルソに抗炎症作用があるという
話をしているのを耳にしています。
ウーム、、、どうしたものかと考えていたら
ウルソを使って肝臓を良くする方法あるんじゃない?
って閃いたのでそれを記します。
こういう閃きを試してみて再現性が付けば
肝臓の対応策にもなるのでひらめきって大切!!
合わせ技で肝臓に効果が出るというお話をします。
ウルソだけではダメだけどって話。
話を戻しましょう。
私の肝機能障害の研究は1998年から始まりました
対応策を見つけたのは4年後の2002年のこと
2000年までには読んだ本を数えると手元にあったのだけで
200冊を超えていましたが、その2年間では肝臓の対策方法に出会えませんでした。
今でも私が考えている方法をまとまって書いてある本には出合っていません。
2000年までの本に書いてあったことの主なものは
◆肝機能障害の研究は1980年代から活発になった
◆1860年頃に肝機能障害に高たんぱく食を与えたら良くなったので
そのような食事療法をしてきたが、現代では否定されている
◆肝機には薬がない
おととしくらいかな?同級生の医者の大河原君が
学生の頃からの感覚で肝炎(ウィルス)が治ると思わなかった
イノベーションが起こって驚いたということを話をしていたのね
私の記憶で書くけど、ウルソと言うのは
熊胆とか、熊の胆とか、熊の胆のうを薬にして
苦いものとして昔からあったのね。時代劇でもよく見える
これは胆のうに胆石ができて、それを溶かして流す
目的で使っていると私の記憶ではそういっています。
ウルソと言うのは動物の胆汁から始まっている薬。
次に考える情報としては肝機能障害。。。GPTもしくは機械により
ALTの高値は肝炎であると言われます。肝臓で炎症が起こっている。
炎症と言うのはそこに活性酸素が暴れている状態を言う
と書いてある本があってね。そこを元に肝臓の問題は私は解決できるようになったのね。
ウルソに抗炎症作用があるという評価もありますが、
私には胆汁そのものには「ない」と思っています。
だって、抗炎症作用があればフェレットはそれだけで
肝臓の問題は良くなるでしょうけど、なりませんもの
ウルソの作用を紹介しますね。
基本的に調べたことを書いているわけではないので
環球の中にあるものを打ち込んでいますから
間違えもあると思います。
今回は、「あれ?こうしたらウルソで
肝機能障害治るんじゃない?合わせ技で」
って閃いたのでその理由を書いている物です。
そのひらめき、推測を元にやってみてどうなるのかを
見ていこうというチャレンジです。
ウルソが(牛かな)胆汁である話をしました。
胆汁の働きは胆のうで濃縮して貯蓄されて、
うるめられた状態で胆管に放出されて、肝臓を経由して
小腸に入り、「「脂肪」」を掴んで血液に戻り、
胆のうに戻って体内を循環する脂肪取り込み屋さんです
胆汁は黄色いので、便の色が黄色くなるのが胆汁の色
尿が黄色いのも栄養素の色であることもありますが
胆汁の色です。
腸内に胆汁が入っていかないと便は黄色くなくなり
白くなったりします。
また、血液に滞って胆のうに戻らなければ
黄疸と言う状態の原因になります。
こうして胆汁は体内を循環しながら脂肪を血液に取り込む働きがあります。
炎症を止める作用。。。抗炎症作用と言うのは
活性酸素が沢山出ている時に、還元作用のあるものを言います。
電子を与える役目なのですね。
ようがん(友達の仇名)がウルソで下がるって話をしていて、
考えていたら、ウルソ自体には還元作用がなくても
脂溶性ビタミンの還元作用のあるビタミンAとEを
肝臓に運べば抗炎症作用はあるよねと思ったわけ。
この時はウルソは還元作用の配達屋さんと言う事。
ビタミンAとEは脂溶性ビタミンで、油に溶けて存在しますから
胆汁が油と一緒に運んで、肝臓を経由するので、肝臓に
届けてくれるよねと淡い期待を閃いたの。
と言うのは、Eと、さらに水溶性ビタミンC,ビタミンB2の
グループを思い出しました。
ホントはビタミンAとEとCの「ACE」と呼ばれるものと思っていたら、
EよCとB2でした。
これはグループで強い還元作用(電子を与える)作用をするのを
思い出しました。。。本を開いたら間違っていたけど
この絵をみてね。
グループになって電子を打ちまくる強い還元作用=抗炎症作用があるのね
説明は本文を読んでみてください。
要するに単体だと単発の鉄砲が、3つ重なると連射が可能になる
機関銃になるというか、3人一組の長篠の戦いの織田軍のような三段打ちを
始めます。
肝臓は弓兵と弓矢の関係で説明したのは記憶ありますか?
弓兵に当たるのが、薬とか、お酒(お酒のアルコールも薬の一種だけど)
弓矢が活性酸素ね。それを撃ち落とすのが私の
肝臓を護る方法。
肝臓を護るだけで半減期が3日なので、勝手に数値は下がっていくというロジック
肝臓で完成酸素が暴れているのは、細胞壁を狙って壊そうとしていてね
この細胞壁は脂肪酸なの。つまり油。
水と油で水溶性ビタミンは近づきにくいので
ビタミンEが脂溶性でいいのね
これをウルソが肝臓に届けてくれて有効性を示すのかな?と
閃いちゃったのね。
今後文献も試しますけど、少しビタミンEとβカロテンを増やして
ウルソが運んで結果に繋がるのかを見てみようと思います。
そんな話だけど、ここまで打ち込んで眠たくなったからここまでにしますね
理解できるかな?わからないけど
こういうこういう考えどうだろう?のひらめきを
追っていくことで問題解決する方法を生み出していきました。
このひらめきが正しいかはこれからの話です。
フェレットの事をこうすれば治るよ…って書いてあるものがあれば
いいのだけど、探しても良くなる方法がなかったら自分で考えたのね
もちろん治し方として書いてあるものはあったけど、
それやっても治らないしねーって
こんなひらめきの中で生きています。
ようがんのおかげで、こんな考えを作ってみましたよ