コンサルって、いろいろあるけれど・・・
コンサルタントと称する人たちは多くいらっしゃいますが、コンサルっていったい何なのでしょう?Googleで「コンサルタント」と検索すると約1,290,000件ヒット!三省堂提供「大辞林 第二版」よると、「 企業経営・管理の技術などについて、指導・助言をする専門家。相談役。」となっております。そもそもコンサルタントを名乗るためには何の資格も必要ありませんので、その気になれば誰でも今からコンサルタントです。中小企業診断士( http://www.j-smeca.or.jp/ )や経営士( http://www.nihonkeieishikai.or.jp/new_honbu/ )などの資格制度もあります。また、社会保険労務士や公認会計士・税理士・司法書士なども業務内容によれば、コンサルタントでしょう。(指導・助言などをされない方もいらっしゃるので)私自身は元々IT系コンサルタントを名乗っておりました。しかし、実際に企業様のIT導入に携わっていくと、どうしても投資効果に見合うIT導入を求めると、経営そのもののあり方を見直すこととなります。結局、IT導入相談でお邪魔したが、いろいろとお話しをしていくと、その前に「業務流れを見直しましょう」「人材育成のあり方を考えましょう」「品質管理や工程管理などを行えるようにしましょう」などなど、果ては「経営戦略をきちんと立てましょう」となってしまう。と、言うことで最近は経営コンサルタントと名乗っております。(IT業界では上流コンサルっていう言い方もします)細かな手法などは追々掲載していく予定です。あ、ちなみに私は特に資格と言えるほどのものは、ほとんど持っておりません。結果的に**指導員とか**アドバイザーという登録はしておりますが・・・。資格を持っていて仕事が来るほど甘い業界でもないと思います。(一部、地方ではそれだけでお役所関係から仕事が来ている人もいらっしゃるようですが)元々、コンサルティング会社に勤めたこともない私が、どうやって仕事を取ってきたのか、そもそも仕事自体のやり方はどこで覚えたのかなども記載していきます。根本的には常にアンテナを高くして、いろいろなことに興味を持ち、常にビジネスの視点で考えられるかではないかと思っております。今後の展開にこうご期待!!< 本日のお薦め図書 >【送料無料商品】コンサルタントになる人のはじめての業務分析【送料無料商品】ITコンサルタントのスキル なにをいかに学べばよいか【楽天ブックス】観察系エンジニアの告白 みんなのシステム開発青春物語