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テーマ:小学生ママの日記(28655)
カテゴリ:勉強!
今日はなかなかハードな一日になりました。 ぽぽんたシアターは24日の小学校のキャンプの時に、お休み前のひと時に毎年お届けしているものです。物語の中に音楽や効果音を挿入するので、それを昨日冬のオーストラリアから帰国したばかりの友人と一緒に考えてみました。 今回は「昔話風な紙芝居」なので、和テイストでやります。 お昼をいただいて、今度はいざ小学校へ! 低学年の参観と懇談がありました。A(3年生)のクラスでは国際文化を理解しよう、というテーマでこのところ取り組んできた総合学習です。 朝鮮半島の文化のことを今まで学んできました。 ちょうど国語の教科書には「三年とうげ」というのが載っていて、みんなは暗記するほどに覚えています。すると先生が「清水の三年坂」という日本(京都)の民話を読んでくださいました。 清水の三年坂で年取ったお坊さんがこけてしまい、近くのひょうたん屋のご主人が助けに駆けつけてくれた際に、 お坊さんは 「この二つのお話についてどんなことを思いましたか?」 「どうして似ているのかな?」 しかし最後までどうして近かったら似てくるのか?ということは子どもたちの言葉からは出てきませんでした。 国とか文化とか口で言うのは簡単ですが、子どもたちにとっては、とても抽象的な表現です。 「同じようなものがある」 それは人が行ったり来たりしていて、しかも互いに言葉が理解できるようになって、たがいに興味深いもの、面白いものがそれぞれの記憶に残り、それを仲間の中で語り合ったり教え合ったりするから、みんなに広がっていく。 たぶん、「今度はまとめ」、と先生はおっしゃっていたから、その辺のことをなさるのでしょうね。 先日Aはハングル語の「あいうえお表現」を勉強して、プリントを持って帰ってきました。 いやぁ~ ついにA(8)にも抜かされてしまったわ~~~ と私!! アンニョンイズムセヨ~、かな?(おやすみなさい)
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