カナダに行くぞ!
月曜の午後は久しぶりに何もない時間となりました。何もない時はもちろんMのところに行くべきなのですが、外泊で今朝まで彼女はこの家にいましたので、さすがに今日わざわざ行く必要はないでしょう。小学校から息せき切って帰ってきたAが言います「お母さん、お友だちのMちゃんが英語に行かはるまでの時間、ちょっと遊んでくるわ」言い終わるや否や、彼女の姿は消えていました。さて、小1時間して帰ってきた彼女は「お母さん、英語の勉強しよう~」というのです。きっと友人のMちゃんが勉強に行ったので、自分もしたいのでしょう。日頃から来年はできたらカナダに行こうね、と言っているので英語を勉強しなくっちゃ、ということは頭に入っているけれど、なかなか実行できない私たちです。のでこのGood TimingでやってきたAの言葉は私を動かしました。そうだ、確か子ども用の絵辞書とカードがあったはず。さっそくAが探して見事に見つけてきてくれました。たまたまカードの一番上に乗っていたwright という言葉と例文に出てきたletterという言葉を使っていろいろ遊びました。そうしたところに中1のWが帰宅「W,wrightて言葉知ってる?letterは?」W「いいや?それ何なん?」Aは目を輝かして説明しました。「書くって言葉やで~」W「そうなん? なら私も英語やる~~」今度はW中心で英語の勉強 子どもたちはあっという間に頭に入れていきます。 バレエの先生がおっしゃっていました。日本の子どもたちは英語分かっていてもなかなか声に出してくれない。あっちに行った時、それは「やる気がない」か「わからない」という風に取られてしまうから、はっきり声に出してもらいたいんだけれど・・・「W、A 発音や正しさなんてたいして気にしなくていいから、声に出しや。それが一番上手になる方法やで~~」