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カテゴリ:聖書の世界
今日はシスターと二人で聖書の深読会をしました。 ルカの福音書18章9~14節で、骨子はこんな感じです。 自分は正しい人間だ、とうぬぼれて、他人を見下している人々に対 と前書きがあって『神殿に祈りに来た二人』を描写する。 一人はこんなふうに祈ります。 「神様、わたしは他の人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦 もう一人(徴税人)は 「神様、罪人のわたしを憐れんで下さい」 といのるのです。 そして 誰でも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる(14) でおわる。 私は最初の人の祈りに触れたとき、こう思いました。 このお祈りを聞いた神様はどんな風に思われるだろうか・・・と 祈らぬ者よりも感謝しているからまだましだが、それにしてもこの 自分が経験してきた出来事の中で、どうやら自分が皆より上にいる おいおい、どんなにルールを守っても、どんなに高いお金を寄付 本当の安心は、どうやったらやってくるのか、僕は見守っているか ひょっとしたら明日気がつくか・・・ あさって気がつくか・・ とにかく待っているからね そう、神様が私に期待してくださっている、て分ったら、どんな それほど大きな安心はどこにもないと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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