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カテゴリ:ルアー作成方法
今回はウェイト(重り)について。
ちなみに、いつも私が使っているウェイトは、スプリットショットリグでおなじみの「WaterGremlin」シリーズか、海釣り用コーナーで売っている中通し式の丸型重り。 重さ的には2gくらいから7gくらいまでの種類を一通り揃えてます。 (写真の1枚目です) ルアーの大きさ、種類などによって重さを使い分けるって感じです。 バルサ自体の浮力は、かなり強いので、何気にこれじゃ重いのかな?って感じても結構大丈夫だったりします。 気をつける点としてはボディが小さくなればなるほど、ウェイトの調整はシビアになってくるので、そこは失敗を繰り返して経験を積み重ねていくところと感じます。(^_^;) ちなみに初めて作った途中までのルアー(削ってウェイトを仕込んだ状態まで)を、友人に見せたところ、一言「軽い!!これじゃ軽すぎて飛ばないし、動き悪いよ!」と一喝。 ||||(*-ロ-)ガーン|||| (この友人、私の釣りのお師匠さん&ルアー作りの先生です) ということで、あえ無く全て作り直し・・・。という経験あり。 (実際に他のルアーとも比較してみたりして、確かに軽いなーと実感) レギュラーサイズのクランクなら7gくらいは必要かな。 で、そこで写真の1枚目の中央に写っているグラムスケール(電子秤)。これ、結構役に立ちます。 お菓子作りとか料理器具のコーナーに売っているんだけど、グラム単位で重さが量れるので、便利~。 小数点以下まで量れるのがベストですな。 (小数点の桁数が多いほど値段も高くなります。ちなみに私のは2000円~3000円くらいだったかな?) んで、重りも7gくらいになると、普通のBASS釣りではあんまり使わない(ヘビキャロくらいか?)ので、なかなか売ってなかったりします。 そこで海釣り用コーナーに行くと、結構、重いやつも売っているので、色々と物色するのをお勧めします。 購入するのは中通し式のやつが多いですね。理由としては、2枚目のように、前回記載したヒートンをそのままねじ込むことが出来て、重りと一体にできるんで、作業工程の手間が省けるし、ウェイトが中央に出来るっていうメリットもあります。 ここでは重りは鉛を使用してますが、もちろんタングステンとかでもOKですよ。 いや、むしろタングステンの方が、ウェイト容積を小さく出来るので、お勧めなんですが・・・。 ハイ、ご察しのとおり高い!!!(ノ`△´)ノ 私のモットーはお財布に優しいルアー作りです。(`・▽・´)ノ ただし、自分のお財布に(爆)。 _|\○_ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月30日 21時54分59秒
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