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カテゴリ:ルアー作成方法
ようやく材料や道具についての紹介が完了?したので
いよいよ作成方法についてです。 今回作るルアーは「フラットサイドクランク」。 選んだ理由としては、通常のラウンドタイプのクランクよりも成型が簡単てのがあります。 ただですね、いくら「簡単」といっても、ラクって訳ではないです。 ヾ( ̄o ̄;) 経験上、ルアー作りに一番必要なのって技術やセンスよりも なによりも「根気!!」。 (p`・ω・´q) とにかく手間隙が非常にかかる作業です。 手を抜けば、それなりの結果となってしまいます。 途中で放り出さず、根気よく作っていくのが、一番大事だなぁ~と。 あ、あくまで私の考えです。ハイ。 つか手抜きすぎで失敗しまくりな経験アリ。_| ̄|○ il||li ・・・ということで、さっそく作業に取り掛かります! ちなみに初めて作る場合は、3個くらいにしておいた方が良いかも。 多すぎても大変だし、少なすぎると失敗したときの予備がきかないので。 で、今回は主にバルサの削りだしのとこまで。 【工程001】 《型紙作成》 プラ板(0.3mmくらい)や厚紙を使って型紙を作成します(側面の型紙)。 ほんとは上面・下面の型紙を作成したほうが良いんですが、 めんどいので省略してます。 (上面・下面の型紙を作る場合は、曲面を考慮して側面の型紙よりも1~2mm長くすること) 《注意点》 型紙の大きさは、コーティング時の厚みも考慮して、完成品よりも1~2mm小さいものにすること。 【工程002】 《バルサ切抜き》 バルサ材に型紙を写して、ノコギリで切り抜きます。 つかうバルサ材は15mm厚のものです。 電動ノコとかなら綺麗に切り抜けますが、手で行う場合は、いきなり 型紙に沿って切り抜かず、大まかに切り抜いて【工程003】に進みます。 《注意点》 手でノコギリを使って切り取った場合、切り取り面が直角になっていない ことがありますが、【工程003】で修正可能です。 【工程003】 《ヤスリがけ》 ※【工程002】で電動ノコを使用した場合は省略。 手でノコギリを使って切り抜いた場合、大まかに切り抜いているので、 ある程度型紙の線に沿って大まかにナイフで削ります。 その後、サンドペーパーの60番くらいでヤスリがけしつつ成型します。 《注意点》 一気に型紙の線に沿って削ると失敗する可能性が高いので、ヤスリがけしつつ序々に削っていってください。 【工程004】 《各位置マーキング》 今回は1枚のバルサ材で作成するので、板の中心線を書きます。 また各ヒートン(ラミン材によるダボ打ち)、ウェイト埋め込み位置を マーキングします。 《注意点》 ウェイトの位置は場所によって完成後の動きが、かなり変わってきます。 まずは大体中心にくるようなとこにマーキングしておいたほうが良いですね。 次回は、ダボ埋め&ヒートン取り付けです。(^。^)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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