|
カテゴリ:ルアー作成方法
今回は、ダボの穴あけから埋め込みまで。
ここを手抜きすると、完成後、 ルアーが「根掛かり」 ↓ ルーバーで回収 ↓ アイだけ回収 ↓ ご臨終 (-ノ-)/Ωチーン となります。 【工程005】 《ダボ穴あけ》 バルサ材を使用する場合、そのままヒートンを埋め込むと、強度的に弱すぎるので 補強材として「ラミン材」と呼ばれる堅めの木材をダボとして埋め込み、そこにヒートンをねじ込みます。 ※ラミン材はホームセンターの木材コーナーとかで売ってます。 ダボの直径と同じドリルがあればOKですが、ない場合は、ピンバイス、リューターを使って、徐々にダボの直径に合わせるよう穴を大きくします。 ラミン材の太さは直径5mm、埋め込む深さは12~14mmくらいは必要。 穴を開ける箇所は「前」と「後」の2箇所です。 フロントフックに該当する部分は、ヒートンとウェイトを一体型にするので、ダボは埋め込みません。 《注意点》 ダボ穴は大きくしすぎないようにすること。 ちょっとキツイかな?程度がベスト。 また、埋め込みの深さが浅いと、アイの強度が弱くなるので、しっかりと埋め込んでください。 【工程006】 《ダボ埋め込み》 で、瞬間接着剤をつけて一気にラミン材をねじ込みます。 固定されたら、ラミン材の方を持ってカットします。 カットしたら、サンドペーパー(60番)で断面を綺麗にします。 《注意点》 瞬間接着剤の種類は、なるべく木工対応用のやつにしたほうが良いです。 (液状のやつではなく、ゼリー状かそれに近い粘性のもの) カットするときは、必ずラミン材の方を持ってカットすること。 (つまり堅い素材の方に負荷がかかるようにしなと、バルサが割れる可能性アリ。) 次回は、このダボにヒートンをネジ込みます!。 (-◇-)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月15日 21時41分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[ルアー作成方法] カテゴリの最新記事
|