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カテゴリ:ルアー作成方法
ついに
ルアー作成方法の最終回 です。(`・ω・´) なんだかんだで、結構な期間掲載してましたねぇ・・・。 って私がサボってたたけなんですが(笑)。 思い起こせば、ただの板切れからここまで仕上げるには、 結構な数の工程をこなさないといけません。 もちろん省略したり、もっと簡単な方法もあるかもしれないですが・・・。 肝心なのは、魂を込めることです!! あ、なんかこのブログまで終了な感じですが、 それは無いです。(^_^;) 今回は、フラットサイドのシャロークランクでしたが、 そのうち?ミッドダイバー用のクランク作成方法とかも掲載していこうと思います♪ 他にも依頼品の報告やら、新作の発表やら、クランク独論。 そして・・・ 釣れない釣行記とか。(T▽T;) ・・・ま・・・まぁ、いろいろとネタはあるので 今までどおりボチボチやっていく所存です。 (´・ω・`) で、最終回はフック取り付け&スイムチェックです。( ̄▽ ̄) スイムチェックは分かるけど、「フックの取り付け」は書くほどの必要ないぢゃん? って思うところですが、一応ですね フックの取り付けにも「向き」があるので。 (´・ω・`) 【工程051】 《フック取り付け》 今回使用するフックはトリプルフックの8番を使用します。 フックの型(シャンクやゲイプ)については、自分の好みのものを使ってみてください。 《注意点》 取り付け時「フロントフック」は、トリプルフックの針2本がボディ側になる向きに取り付けること。 こうすることで巻いている際にフックが暴れなくなります。 また後ろは上が1本で下が2本になるような向きします。 【工程052】 《スイムチェック》 風呂場でのチェックだけだと確認不足なので、できれば広い場所で実施します。 で、以下についてを確認します。 ・まっすぐ泳ぐか? ・動きは激しすぎないか?もしくは弱すぎないか? ・泳ぎのバランスは崩れてないか? ・想定した動き(ウォブル、ロール)か? ・想定した潜行深度か? etc 実際の泳ぎは市販品のクランクと比較してみるのが良いですね。 それと比較して泳ぎの強さなんかも判断できると思います。 《注意点》 まっすぐ泳がない、バランスが崩れる場合の原因として以下の可能性があります。 ・リップが曲がってる。 ・重心が中心からズレている。 対応方法としては、ルアーチューナーによるアイの調整。 またフックの大きさを上げることで重心が中心になってきます (ただしフックの大きさをあげる=ウェイトが重くなる=浮力が減る=動きが変わる となるので注意が必要。) 動きは激しすぎの場合、多くはリップの受ける水圧が強すぎるのでリップを削ります。 スクウェアリップならコフィンリップにしたり、長さを短くしたり。 ただ一気に削ると、後戻りするのが難しいので、注意! ちょっとずつ削って、風呂場などで動きを確認します。 また動きが弱い場合は、上記と逆でリップの受ける水圧が少ないので、大きめのに付け直す。 ちなみにリップの角度を調整するのは、この時点ではかなり厳しいので、新しいのを作り直しになる可能性大です。 で、これで正真正銘、ようやく完成~♪ =お( ^ O ^ )め( ^ 。 ^ )で( ^ O ^ )と( ^ o ^ )う( ^ 。 ^ )= あとは「釣る」だけっす!!! o(○`・д・´○)ノ ということで、いかがでしたでしょうか? (´・ω・`) 説明不足なところも多々あったかと思いますが 参考?になったら幸いです。 最後に、やはり自分で作ったルアーで釣ると、本当にサイズ問わず嬉しいですよ♪ 苦労したぶん、記録よりも記憶に残る1尾となること受け合いです。 では。では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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