カテゴリ:株式投資
日本株を保有するのは2006年までp108 ※2006年以降としていることに注意 2006年にクラッシュと言い切っているわけではない。 日本版ブラックマンデーが起こる危険性は極めて高い。 タイミングとしては2006年以降だ。 長期金利は日本銀行のコントロールが利きにくい。 金利水準の上昇は株価にとって大敵である。 日経平均はどこまで下落するのか? ダブルボトムに近いところまで。 2003年4月の7607円まで下がるかどうかは、 今の段階では見えてこない。 少なくとも、日経平均の1万円割れはあるのではないか。 2006年~2007年までは天国かも知れないが、 その後は再び低迷する。 ※日本の株価は2007年まで、乱高下を繰り返しながら上がる。 そして、崩落の直前が一番おいしい。 出来高の上昇がサインだ。終焉のきっかけはネットのトラブルだ。 目先で言えば17000円超で日経平均一度下落する。 その後超低位株に買いがまわってくる。 迂闊に銘柄の乗り換えは危険だ。 (一度金利が上昇していけば)景気悪化にもかかわらず金利の低下は難しい。 □アメリカp116 アメリカの借金体質 ネット債務残高 GDP比300% 1929年の株価大暴落時 GDP比270% 世の中はすべて循環によって動いており、それはマーケットも 例外ではない。 アメリカ問題のハイライトは、金利の上昇に端を発している。 アメリカの長期金利は、2006年半ば(7月)にピークを打つ。 そこから2010年にかけて、アメリカ経済は、 リセッションに入るだろう。 2007年後半から2008年に向けて株価の下落が始まる。 2010年にかけてリセッションに入る。 □中国p132 2008年前後になると、雲行きが怪しくなってくる。 □ユーロp140 2010年に向かって三段上げを目指すユーロ 相場は基本的に3段上げで終わりだからだ。 □日本p156 インフレ問題 インフレは政府にとっては、これ以上望ましいことがないことがないくらい、 良いことずくめなのである。 ※は、私のコメントです。 続く 黄金の相場学2005~2010 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.05 14:42:12
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