テーマ:パソコンの調子が悪い(1041)
カテゴリ:パソコン・家電
昨年の夏、猛暑のとき、家の方の一般用パソコン、ソニーのVAIO(2年)が動かなくなりました。 ソニーに修理に出したところHDDで、修理に数万円というので、修理せずに戻してもらい 近くのパソコン修理ショップに持ち込みHDDの交換を依頼し、分解に立ち会いました。 このとき驚いたのは、HDDが全く隙間もなくセットされていました。勿論増設スペースなど ありません。これでは熱をどう処理するのでしょう。2年でHDDが駄目になるわけです。 これもHDDはMaxtorでした。7200初期の製品だと思います。 HDDが悪いのかケースか特定出来ませんが。 私のパソコンも昨年の夏はHDD Healthで温度を見ると50°とか55°60°とかになります。 ケースの上部を触ると相当に熱いので、 まずいナーと思いクーラの冷気が直接当たるようにしたり、アイスノンを水滴が付かないように、 ビニールでしっかり包んでパソコンの上部に置いたりしました(これは駄目です)。 ふと電源ユニットのフアンに手を当ててみたら、感じない。フアンがまわっていないのです。 (いったいいつ頃から廻っていなかったのでしょうか。) これでは、熱いわけだし、HDDの温度も高いわけです。 近くのパソコン修理ショップに直ぐ持ち込み電源ユニットを交換してもらいました。 このとき450Wか400Wにしてほしいと頼んだのですが、 350Wで十分といわれお店にあるノンブランド商品を取付けてくれました。 このパソコンは電源についていないというか、電源ユニットを交換後、 長時間電源を切った後だと電源を入れると起動するまでの間もの凄い音がするのです。 問い合せたところ、パソコンによってはそういう現象もあるので、 起動後静かになるのなら問題ないといわれ、 まあ応急措置としていいかということでそのまま使っていました。 このような経過から(組立て)パソコンには、 ケースと電源ユニットが如何に重要かということを認識しました。 電源ユニットの容量が十分にあり、ケースがしっかりしていてこそ、 自由に組替えが出来、組立てパソコンの特性が生かせるのです。 そこで、電源ユニットも、ケースも良質のものに、いずれ組替えようと、 電源ユニットは瞬間的な負荷と諸増設に十分耐えられるよう500か550w、 ケースは断熱性が高く必要なところはアルミが使われてあり(オールアルミだと高価すぎる)、 HDDケースは入れ替えが容易なように可動式であること。 この観点から選んでいました。 続く_組替えまでの経緯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.16 19:14:10
[パソコン・家電] カテゴリの最新記事
|
|