カテゴリ:株式投資
80円台に絞って途中の誘惑を押さえ いざ買い目標としていた70円に近づいてみると、 (株価の水準から、きのうのような急騰もあるので、目先の反発狙いは別にして) 様子が変り、高騰した反動の整理で下がっているという状況ではないようなので、 なかなか手が出ません。 いまだに監理銘柄であること、 業態変更により、JQから見た場合、主体性のある会社であるのかどうか。 稀釈された発行株数。 大株主が多い。 いずれは出るのでしょうが、現段階は石油開発成果が思わしくない。 クロスビー自体、ある意味では石油は方便、出れば儲けもの、 出なければ、こうするという計算が当然あるはず。クロスビーほどの会社が、 石油のリスクに賭けているとは、とても思えない。 逡巡している間に150円台に戻ってしまう可能性もありますが、 石油が出た出ないで、何度も株価を変動させていくのでしょう。 以前のブログから抜粋 ■11月6日 http://plaza.rakuten.co.jp/itsspace/diary/200611060000/ アイビーダイワ 80円割れ直前の株価を検討してみました。 9309 発行株数 4,000,000株 76-02 高値1090 安値28円 0504 発行株式166,098,000株 05.1-5 高値75円 安値23円 05.12 現物出資 327,460,000株 05.12 現物出資 330,330,000株 06.06 現物出資 426,400,000株 現在 発行済株数 426,400,000株(050430比 2.567倍) 外国 60.7% 特定株49.1% 浮動株18.4% 年初来高値 292 高値日付 06/01/12 年初来安値 72 安値日付 06/10/03 乱暴な計算ですが、 現在80円の株価は、発行株数を稀釈された以前の0504時の 166,098,000株で計算すると200円になります。 また、80円の株価を2.5で戻すと32円になります。 クロスビーは、今後も膨大な資金を掛けて石油開発を継続するのでしょうか、 それとも二束三文で売却してしまうでしょうか。 石油掘削にもし、失敗した場合、増大した株式が残骸となります。 新株予約権取得から始まったマネーゲームも現実に直面しています。 70円台で再出動をと、長い間追いかけてきましたが… 出来高も激減、いまのところは、上下いずれにも急激に動く可能性がありますが、 倍になっても160円、そのためにリスクを冒す必要はない。荷物が重すぎます。 軽い荷物で、走る銘柄が沢山あります。 そのために出動が遅くなっても、プラム・ディープ掘削以降の状況等が明確になってからあらためて検討し直します。 ■3月6日 アイビーダイワ 業績評価の段階に入り、160円割れをどう見るか? アイビーダイワの夢追いは、300円強の瞬間達成で終了、 現実評価の段階に入ってしまいました。 夢追いは、 発行株数のこともあり、 1000円台に遠く及ばなかった。 しかし Crosbyのいう希釈稀釈されが発行株数を考えたとき、 300円というのは、1000円の意味を持つでしょう。 業績買いは、発行株数だけを考えても 1株当たり利益は、稀釈されます。 100円台前後の株価の単位をどう考えるかです。 稀釈された発行株数を凌駕するだけの業績を上げることができるかどうか。 (しかしながら、アイビーダイワの爆発的な瞬発力の魅力も捨てがたい所ですが、 その期待だけでは…) ▼勝手な予想・妄想による独断です。 自分のための情報収集と記録です。 投資等のご判断は、自己責任にてお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.25 14:47:10
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