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アイビーダイワ 平成18年12月5日 プラム・ディープ掘削井の近況報告 ゴールデン・ゲート社12月5日の発表資料 http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10103587/00053960.pdf 本日、パドレ島プラム・ディープ掘削井において 子会社ロドール・デラウエア・ペトロリアム・エルエルシーと 共同事業者でオペレーターであるゴールデン・ゲート社が オーストラリア証券取引所(ASX)に 同事業の近況を発表しております。 以下、同社発表資料の和訳です。 当社は、下記ゴールデン・ゲート社の発表資料にも記載のとおり、 プラム・ディープ掘削井の商業性の如何に関しまして、 すべてのテストが完了するまで不明であるということを重ねてお伝えするとともに、 当該テストの完了にはまだしばらく時間がかかることをご報告申し上げます。 2006年12月5日 パドレ島テスト・プログラム キンディーST212,パドレ島デキサス州 オペレーター37.5%(権益比率) 当社はキンディーST212第1号井において、電気検層完了に続き、 ガスを含んだ層4層のうち3層についてのテスト・プログラムを 実行することにつきご報告申し上げます。当該テスト・プログラムの実施により、 各層について商業化が可能かどうかの判断を行うために必要な情報が得られます。 電気検層ログの初期解釈により、ガスを含んだ層が4層あり、 このためさらなる調査をおこなうべきであると判断しております。 これらの層の厚さは全体で1,000 ftにわたっています。 まずは、4層中、より商業化の可能性が高いと思われる3層について、 集中してテスト・プログラムを実施します。 最も深層部に位置する、800 ftにわたる層については、 枝堀(サイドトラック)によってアクセスを行い、 通常コア(コンベンショナル・コア)を収集して液体と圧力のサンプリングを行います。 より浅い位置にある2層については、ドリルステム・テストを実施いたします。 いずれのテストも3週間以内に完了の見込みです。 テストの結果は判明次第おしらせいたします。 当社マネージング・ディレクター、マイク・ベル氏のコメント: 「この井戸が貫通したガス貯留岩の厚さを基に判断すると、 電気検層により得られた初期結果には心強いものがあります。 しかしながら、これら貯留層の商業性についての評価は、 テストおよびサンプリングのプログラムの結果に基づき行われます。」 キンディーST212第1号井における共同事業者 ゴールデン・ゲート・ペトロリアム 37.5%(権益比率) ロドール・オイル・アンド・ガス・エピ37.5%(権益比率) パンテオン・リソーシス 25.0%(権益比率) この件に関するお問い合わせ先 Sam Russotti Executive Chairman 電話 +61 2 6587 434 Mike Bell Managing Director 電話 +1 713 334 09 詳細は: www.ggpl.com.au <参考> 1 ft = 30.48 cm ドリルステム・テスト:地層試験の一種。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.07 16:22:07
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