カテゴリ:株式投資
Bloomberg 指数 価格 前日比 前日比% 更新時間 NYダウ 工業株30種 12,182.13 -64.87 -0.53% 02/08 S&P 500種 1,331.29 -5.62 -0.42% 02/08 ナスダック 総合指数 2,304.85 11.82 0.52% 02/08 フィスコ抜粋 【株式市場概況】 米株式相場は高安まちまち。 ハイテク主導で朝方は上昇して始まったものの、原油価格が再び91ドル台へと上昇したほか、引き続き米国経済の先行き不透明感を嫌気して緩やかに下落する展開となった。 セクター別では、 素材やテクノロジー・ハード機器が上昇した一方、 銀行や不動産が軟調。 オンライン小売のアマゾン(AMZN)は最大10億ドルの自社株買いを発表して上昇。 また情報サイトのCNETネットワークス(CNET)はグーグル(GOOG)が出資を検討しているとの憶測から8%高となった。 一方で政府系住宅金融のファニーメイ(FNM)はモルガンスタンレーが更なる評価損計上を迫られるとの見方を示し下落。 カジノホテル運営のMGMミラージュ(MGM)は予想を上回る決算を発表したが、慎重な見通しが嫌気されて5.4%安となった。 ダウ構成銘柄では、アメリカン・エキスプレス(AXP)やJPモルガン・チェース(JPM)など金融株の下落が目立った。 結局ダウは64.87ドル安の12182.13、 ナスダックは11.82ポイント高の2304.85で取引を終了。 ヤフー(YHOO)はマイクロソフト(MSFT)の買収提案に関する取締役会議を行っており、早ければ本日中にも同社の態度が明らかになると見られている。 【要人発言】 アルムニア欧州委員 「EUにとってインフレ圧力が大きな問題」 シュタインブリュック独財務相 「サブプライム問題の金融セクターへの影響、まだ完全には明らかになっていない」 「G7では金融市場の状況に対応する決意を示すべき」 「資本基準・流動性管理・透明性に関して政治的な対応が必要」 「欧州、景気後退に直面していない」 G7声明草案 「安定と成長を確保するために必要な措置をとることに引き続きにコミット」 「日本経済は最近の低迷を乗り越え、緩やかな成長に戻る見込み」 「ユーロ圏の成長はより緩やかなペースに減速したが、トレンドは維持する」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.09 17:53:57
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