カテゴリ:株式投資
米ドル/円 91.10-12円 10/16 23:13 NASDAQ 2,150.05 -23.24 -1.07% 23:01 NYダウ 9,952.30 -110.64 -1.10% 23:01 SP500 1,083.59 -12.97 -1.18% 23:01 海外株概況 NIKKEI NET http://www.nikkei.co.jp/ 米国株、 反落で始まる ダウ一時1万ドル割れ、バンカメやGE決算で売り 【NQNニューヨーク=滝口朋史】 16日の米株式相場は反落で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比91ドル14セント安の9971ドル80セントで推移している。朝方にゼネラルエレクトリック(GE)などが発表した2009年7~9月期決算の内容が、市場予想を下回ったことを嫌気した売りが先行した。前日にダウ平均が連日で2008年10月以来1年ぶりの高値を付けたため、当面の利益を確定しようという売りも出ている。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.00ポイント安の2161.29で推移している。 GEの四半期決算は売上高が市場予想を下回った。米銀大手のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の四半期決算は1株損失が予想以上に拡大したうえ、収入から金利費用を引いた純営業収益が市場予想に届かなかった。発表を受けて両銘柄ともに売り先行で始まり、相場の重荷になっている。前日夕に発表した四半期決算が予想を上回ったIBMも売られている。 バンカメは5%超、GEは2%超下げて始まった。IBMも売られ、下落率は3%を超えた。前日に発表した四半期決算が市場予想を上回った半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は7%近い急落。一方、前日に発表した四半期決算が市場予想を大きく上回ったインターネット検索大手のグーグルが3%超上昇。ダウ平均採用銘柄では製薬大手のファイザーや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が小幅高で始まった。 朝方に米連邦準備理事会(FRB)が発表した9月の鉱工業生産指数は前月比0.7%上昇し、市場予想の0.2%を上回った。 (10/16 23:01) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.16 23:18:47
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