カテゴリ:株式投資
米ドル/円 90.79-82円 11/0422:55 TOPIX 881.27 +0.73 +0.08% 11/0415:00 日経平均 9844.31 +41.36 +0.42% 11/0416:00 日経平均先物 9820 -10 -0.10% 11/0415:10 東証2部指数 2157.04 -3.42 -0.16% 11/0415:00 日経JASDAQ 1209.20 +1.53 +0.13% 11/0415:11 マザーズ指数 433.89 -1.45 -0.33% 11/0415:00 ヘラクレス総合 570.12 -0.13 -0.02% 11/0415:11 海外株概況 米国株、 NIKKEI NET http://www.nikkei.co.jp/ ダウ小反落、17ドル安 投資判断下げでインテル安い、M&A支え 【NQNニューヨーク=横内理恵】 3日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が小反落し、前日比17ドル53セント安の9771ドル91セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。同8.12ポイント高の2057.32だった。投資判断引き下げを受けて半導体株が売られた。一方、M&A(合併・買収)関連のニュースが相次いだことが相場を支えた。 証券大手モルガン・スタンレーが半導体業界の投資判断を引き下げたことを受け、インテルを含めた半導体関連の一角が軟調だった。スイスの金融大手UBSの7~9月期決算が赤字だったことなどから、金融株が相場を押し下げる場面があった。ダウ平均は85ドル安まで下げる場面があった。 一方、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェーが鉄道大手バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)を買収すると発表。株式市場への資金流入期待につながり、相場を支えた。原油や金相場が上昇したことを受け、素材株なども上げた。翌日まで2日間の予定で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されている。4日午後にFOMCの結果発表を控えているため、積極的に持ち高を傾けにくいとの見方があったようで、ダウ平均は前日終値近辺に下げ渋った。 業種別S&P500種株価指数(全10業種)は、「消費安定」と「通信サービス」など5業種が下落。「一般産業」や「素材」が上げた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8000万株(速報値)。ナスダック市場の売買高は約21億1千万株(同)だった。 インテルが下落。決算が市場予想を上回ったものの、クレジットカード大手マスターカードも安い。人員削減などを発表した製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も下げた。10月の新車販売台数が前年同月比で増加したフォード・モーターも下落。 半面、業績見通しが好感された化学大手デュポンが上げて終えた。BNSFが急伸。同業の鉄道大手CSXやユニオン・パシフィックも高い。工具メーカーのスタンレー・ワークスが家電のブラック・アンド・デッカーを買収すると発表したことを受け、スタンレー、ブラック・アンド・デッカーがともに大きく上げた。 (11/4 7:41) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.04 23:12:57
[株式投資] カテゴリの最新記事
|
|