カテゴリ:株式投資
NQN◇東証14時、持ち直す 米中間選挙受け心理改善、日水が高値 11/05 14:24
◇東証14時、持ち直す 米中間選挙受け心理改善、日水が高値 5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は持ち直し、前日終値を60円程度上回る1万6900円台前半まで水準を切り上げる場面もあった。注目の米中間選挙で連邦議会の上下院で多数党が異なる「ねじれ」が解消。停滞していた米政治が動き出すとの期待が投資家心理を暖め、買いの勢いが増した。 中間選挙の結果、野党・共和党が上下院の過半を占める見込みとなった。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)でS&P500種株価指数先物が堅調に推移しているほか、外国為替市場で円相場がドル高・円安方向に振れた。日本株相場にとって積極的に上値を追うほどの手掛かりとしては弱いものの、好材料との見方がじわりと広がった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小安く推移している。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆5237億円、売買高は25億6432万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は867、値下がりは841と拮抗。変わらずは125銘柄だった。 増益決算を発表した日水が後場中ごろから急速に上昇し、年初来高値を更新。アルプスやスクリンも一段高となった。原油安で燃料費負担が軽減されるとして東電が上昇。ソニーが小高く推移している。一方、三井化学が下げ幅を拡大。大引け後に四半期決算を発表するトヨタが小安く推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.05 15:08:16
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