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カテゴリ:美味しい映画
原題: KATYN 「カティンの森」事件をめぐる人々の様々な生き方を描く。 ポーランド人監督アンジェイ・ワイダ氏は、この事件で父親を失っているという。 登場人物たちの淡々とした台詞と、暗い色彩の画面が続く。 終盤の悲劇の場面さえ、ある意味流れるように描かれていく。 感情の起伏を抑えた全体の構成が、却って事件の悲惨さと人々の怒りを強く感じさせているように思う。 それにしても。。。やはり大衆ベースの権力とは危険なものなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.15 01:00:55
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