新着記事一覧 | ≪希望≫

『幻影師アイゼンハイム』

2008.07.12

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『ラーメン三昧』その四十一

『かたくり』(喜茂別町)ねぎチャーシューメン(醤油味)710円★☆☆☆☆ねぎはたっぷりで麺も程よい太さと固さだったのだが、肝心の味がやや単調すぎる感じ。

2008.07.10

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『ラーメン三昧』その四十

久しぶりのラーメン三昧。ついにその四十ってことで、ナベアツならここまでだが、まだまだ続く！！はず！！『じょうきげん』(東区)鶏しおらーめん煮たまご890円★★★☆☆「コシとちぢれの中細シコシコ麺」で、味はいたって普通。しかし、店の中のちょっとした部分にも客への優しい気遣いが見られていたのが好感。

2008.06.28

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エスピオナージ

麻生幾　著幻冬舎ロシア諜報機関と外事警察の戦いを描いた警察小説。非常に細かい描写と、次々とどんでん返しがある展開で、飽きないで読み続けることができる。もったいぶった表現の連続は時としていらいらさせられるが、全体にとても読み応えのある作品だと思う。それにしてもこの筆者はきっとオタクだ。。。

2008.06.23

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いやあ。

ついに携帯機種変更。なんと今までmovaだったので、初FOMAである。とにかく扱いが難しくて。。。がんばって慣れなくちゃ。

2008.06.19

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『ラーメンじゃない三昧』

味の三喜（喜茂別町）ギョーザ定食800円★★★★☆ボリューム満点♪美味かった！

2008.06.14

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『マンデラの名もなき看守』

(C) ARSAM INTERNATIONAL，CHOCHANA BANANA FILMS，X-FILME CREATIVE POOL，FONEMA，FUTURE FILM FILM AFRIKA原題： GOODBYE BAFANAアパルトヘイト政策の下、27年間獄にとらわれていたネルソン・マンデラと、彼の担当となることで人生観を変えていく白人看守との交流を描いた物語。多くの人々に支持される人物というのは、人を強く惹きつける素晴らしい魅力を持っている…立場の違いはあってもそれは否定しようのない真実だ…ってことを素直に認められるようになってきたのは、それなりに歳をとってきてからだ。若いころから分かっていればもっと立派な人物になれたかもしれないのにな～。それにしてもデニス・ヘイスバート、いい役者だ。

2008.06.14

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朴正熙、最後の一日

趙甲済　著草思社1979年10月26日、当時の大韓民国大統領朴正熙が、ＫＣＩＡ部長に射殺される。ある種の独裁政権であったことは事実であるが、その後のリベラル政権時代に徹底的に否定されてきたにも関わらず、韓国国民の彼に対する評価は必ずしも低くはないという。この本は、そうした国民世論を背景に、民主政権時代に朴正熙を再評価すべく書かれたものらしい。自分としては、当時の要人警護の問題点や、有事の際の軍事組織コントロールの重要性について勉強できるという意味で面白い本だった。

2008.06.14

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『シークレット・サンシャイン』

(C)2007 CINEMA SERVICE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED原題：密陽シングルマザー役の主人公、チョン・ドヨンは、2007年カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞しているということで観に行ってみたが、本当に迫真の演技だった。大切にしていた息子にあのような不幸が訪れれば、おそらく多くの母親が本作でチョン・ドヨンが演じた女性のようになってしまうのではないか。長めの上映時間だが、飽きることなく観ることができた。ラストもとってもいい。(ネタばれのため書かないが。。。)

2008.06.08

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『ラスベガスをぶっつぶせ』

原題： 21実話が基になっている作品らしいのだが、何とも言えない現実感のなさだった。どうも、ストーリーの根本にあるカウントってものの意味合いがよく理解できないからかも。とにかく恐ろしく頭のいい人間なら、ギャンブルだって怖くないってのは何となくわかる程度(笑)ただ、そこが分からなくても、「あぶく銭は身につかない」みたいな分かりやすい人間物語もふんだんで結構楽しめる。それにしても、ローレンス・フィッシュバーン、いい役が多いな～。

2008.06.07

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いつか僕もアリの巣に

大河原恭祐　著ポプラ社めっちゃ面白いわ～。社会性昆虫系のツボにハマりまくった本だった。子供の頃、うちの庭でさんざんアリを使って遊んでいた。アリの生態自体への驚きも面白さの基だと思うが、なにより多くの人が、楽しかった昔の記憶をアリを題材にして思いだすのではないだろうか。その何とも言えないほのぼのした面白さがこの本の魅力だと思う。皆さん、ぜひどうぞ♪

2008.06.06

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三国志　将の名言　参謀の名言

守屋　洋　監修青春出版社自分の仕事が忙しくなってくると、この手の名言ものが読みたくなる。初めて見る言葉はなかったが、改めてその内容を学ばせてもらった感じ。

2008.06.05

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『暗殺・リトビネンコ事件(ケース)』

(C) Dreamscanner productions 2007原題： REBELLION THE LITVINENKO CASEロンドンで毒殺(というか、核殺という感じ。)された元FSB中佐のリトビネンコを中心に、インタビューその他の取材により、プーチン政権の闇？を丁寧に描き出した作品。アパートで何者かに射殺された、アンナ・ポリトコフスカヤもインタビューに答えている。エンドロールでリトビネンコとポリトコフスカヤの名前の後に十字架が描かれているのがショックだ。

2008.06.01

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ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

(C) THE CHRONICLES OF NARNIA, NARNIA, and allbook titles, characters and locales original thereto are trademarksand are used with permission. (C) Disney Enterprises Inc., andWalden Media LLC.原題： THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIANC・S・ルイスの児童文学シリーズ「ナルニア国物語」の第二弾。メインの出演者はもちろんだが、監督も前作と同じ。当然のことながら、ベース部分が前作から引き継がれているので、そちらを見てからでないと楽しみが深まらないかも。大迫力の映像と肩に力の入らないストーリー展開で、面白く見られる映画だと思う。第三作も期待しよっと。

2008.05.31

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図解　第三帝国

森瀬　繚/司　史生　著新紀元社ナチス党が支配した1933年から1945年のドイツの組織・人物・歴史が分かりやすく解説されている。学ぶべき人間の負の歴史のOne-of-代表格ということで、ナチス時代のドイツには興味津々である。広い範囲の基礎的な事実について分かりやすく解説されているので、色々と勉強するに当たって便利な一冊。

2008.05.31

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ミクニサッポロ

高級を売りにしているレストランだが、サービスレベルはマクドナルドなみだった。いきなり一番高額のメニューをしつこく勧める上に飲み物も次は次はと嫌な感じ。味は悪くないのに悪評が多い理由がよく分かった。

2008.05.28

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線路にバスを走らせろ　「北の車両屋」奮闘記

畑川剛毅　著朝日新書雪や、超低温、過疎。悪条件の中で、いや中だからこそ、ＤＭＶがいかに開発されてきたかを紹介している一冊。やや技術的で難しい内容になっているが、素人でも面白く読める。

2008.05.25

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『Charlie Wilson's War』

(C) 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.実話を基に制作された物語だそうだ。本当はドロドロの国際政治の只中で、ソ連に侵攻されたアフガニスタンに武器を密輸して反撃させるという相当にグロい話なのだが、すっかりコメディータッチのお話しに仕上げられている。それでも、そうやってソ連を撃退した後のアフガニスタンでは、世界から忘れ去られている間に過激な原理主義の跋扈を許すことになるというシニカルな結末はきちんと押さえている。自分としては、フィリップ・シーモア・ホフマン演じるCIAの一見冴えないエージェントの活躍が痛快だったが、ソ連を中心とする共産主義が遠慮会釈なくくそみそに描かれているところなど、全体としてとても面白い作品だった思う。

2008.05.18

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いよいよ春から夏へ。

北海道の短い夏を最大限に謳歌すべく、植物たちの時間は春から夏へと足早に流れている。四季がはっきりしているといわれる北の大地だが、どちらかというと夏→冬→夏って感じが強いかも。

2008.05.18

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『つぐない』

(C) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.原題： ATONEMENT監督が同じだからというわけではなく、『プライドと偏見』を思い出させる作品だった。ストーリとしてはいかにも救いがない。一人生きながらえているブライオニーに怒りさえ生まれてしまう。残念ながら、キーラ。ナイトレイにはどうしても興味がわかないのだが、『ラストキング・オブ・スコットランド』で汚い青年を演じていたジェームズ・マカヴォイ、本作では好青年で((笑))、面目躍如といったところか。どこかのレビューにも書かれていたが、『ノーカントリー』よりはず～っといい作品だと思う。

2008.05.17

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『最高の人生の見つけ方』

(C) 2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.原題： THE BUCKET LISTいい話だった。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演って訳だから、キャストに不満があるわけもなく。「人生において、何が本当の幸せなのか。」限られた残り時間を宣告されたところで、二人のおじいちゃんは初めてこの大きな問題に直面する。同時に我々観客も同じ思いにとらわれる。。。はず。自分の現状からすると切なさが募る内容だったのだが、そんなこととは関わりなく、ほんわかと温かい気持ちにしてもらえる実にいい作品だと思う。

2008.05.11

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プーチン

池田元博　著新潮新書先日、大統領を退任してすぐさま首相に就任したプーチン。今、彼が注目株だなってことで読んでみた。ロシアを巡る諸情勢の流れが早すぎて、モスクワで何年か特派員として勤務していたらしい筆者の記述も残念ながら現在のロシアの状況にはついてこれていない。それでも、ソ連邦の崩壊から大統領に就任してまもなくの頃までのプーチンの動きをおさらいできたので良かった。

2008.05.10

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『光州５・18 』

歴史的事実がどう評価されるべきかは、あまり簡単な問題ではないように思う。したがって、光州事件がどのように評価されるべきかも自分は正直よく分からない。ただ、最初の時点で、武器を持った実力組織が丸腰の市民を力で抑えつけるというのは肯定的には受け止められることはないだろう。こんな映画が作られるようになること自体が韓国民主主義社会の成熟度をよく示しているなあと感じ入りながら、思いっきり号泣させてもらった。ふぅ。

2008.05.10

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開拓百年記念塔

開拓記念館、開拓の村にも行ってきた。開拓の村には、明治・大正期の建造物が復元されているのだが、駐在さんが立番していたりして面白かった。鰊御殿が、特に興味深かったかも。

2008.05.10

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『ラーメン三昧』その三十九

麺蔵（東区）白みそラーメン・煮玉子トッピング750円★★★☆☆ボリューム満点。麺は縮れ太麺。コクがありながら、後味は比較的すっきり。美味しかった。

2008.05.08

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『ＮＥＸＴ』

(C) 2007 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LLC ALL RIGHTS RESERVED.ジェシカ・ビール、実は秘かにファンなのだが、どうもこういうＢ級映画っぽい作品にばかり出てしまう。まあ、観れるだけいいのだが。。。ニコラス・ケイジもこの手の味が固定してきているような…というわけで、Ｂ級（しつこいか？）アクション映画だが、反則ギリギリのだ～～いどんでん返しに目を瞑れば、全体として、ハラハラ・ドキドキで楽しめる映画だと思う。

2008.05.06

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『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

(C) 2007 by PARAMOUNT VANTAGE, a Division of PARAMOUNT PICTURES and MIRAMAX FILM CORP. All Rights Reserved.原題： THERE WILL BE BLOOD正直、予告編などではあまり食欲をそそられなかったのだが、主人公のダニエル・デイ＝ルイスが主演男優賞でオスカーを取ったからというだけの理由で観に行ってみた。冷徹ではあっても決して悪人ではない(ように思うのだが？)主人公が、石油を巡る様々な欲望や思惑の中で破滅に向かっていく。その様を演じるダニエル・デイ＝ルイスの演技はさすがにすごい。映像的にも、真っ黒な原油がそのまま真っ赤な血に置き換えてもいいかのような場面で描かれていたが印象的だった。…なのだが、正直、観終わった後に深い感動が残る…って感じがない。なぜなんだろ。色んな人のレヴューを見てみるしかないか。

2008.05.04

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『紀元前1万年』

2008.05.03

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『アメリカを売った男』

(C) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.原題：BREACHFBIのエージェントでありながら20年以上もKGBに情報を売り続けていたという実際の事件をベースにした作品。主人公のクリス・クーパーが本当に熱演で、次第に本物の二重スパイに見えてきた。裏切り者の心の中でどのような葛藤があったのかは知る由もないが、本人や、捜査官、そしてそれぞれの家族たちのいろいろな思いがとてもよく描かれていた。ネタ的に好みのせいもあるが、非常にいい映画だった。

2008.05.03

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強権と不安の超大国・ロシア　旧ソ連諸国から見た「光と影」

廣瀬陽子　著光文社新書アゼルバイジャンに詳しい著者が、旧ソ連諸国からの視点を中心に強権化するロシアを論評した作品。中国同様、われわれの感覚からすると普通の国とは言い難いロシア…今後どう進んでいくのか。。。興味は尽きない。

2008.05.02

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『いのちの食べかた』

原題： UNSER TAGLICH BROT/OUR DAILY BREAD100分間以上にわたって沈黙が続く。で、終わった後も観客はしばし沈黙する。そんな感じだった。食べることをやめられない以上、なにを言っても綺麗ごとになりがちだが、見た後は食べ方が変わるかも。。。

2008.04.30

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東京には

どんどん新しくてお洒落な外見のビルが建てられて、なんだか湾岸産油国の街を思い出した。。。

2008.04.27

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アラブとイスラエル　パレスチナ問題の構図

高橋和夫　著講談社現代新書この本は1991年10月、中東和平国際会議の直前に書かれた本であり、したがってそこで解説されているパレスチナ情勢はやや古いものとなっている。しかし、この時、国際会議の開催という和平への動きがあったにもかかわらず、いまだに問題の解決がなされていないという意味では、当時と基本的な違いはないともいえる。この問題に関する書籍を読めば読むほど、その根深さや解決の難しさが痛感させられる

2008.04.25

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大通り公園にも春！

大通り公園には、こんな花壇が一気に増えた。冬が長いと春は一時にやってくる感じ。

2008.04.20

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反米大陸　－中年米がアメリカにつきつけるNO！

伊藤千尋　著集英社新書読み始めてまもなく「あれあれ？」というちょっとした違和感を感じて著者の略歴を確認。団塊の世代で、朝日新聞の記者出身。「う～む」ってことで妙に納得してしまったが、あまりに自分のイデオロギーを表面に出して物を記すと、全体の信頼度が大幅に低下してしまうということがお分かりいただけないようだ。まあ、それはそれとして、価値基準が特にどちらに偏っているわけでもない人間にとっては、ノスタルジックな面白さというものもある。

2008.04.19

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『大いなる野望』

(C) 2007 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC ALL RIGHTS RESERVED.原題：LIONS FOR LAMBS色々と考えさせられる映画だった。ただ、この映画、おそらく大統領選挙を控えた今のアメリカにおいて観られることにこそ意味があるのではないか。なんとなく字幕の和訳にも違和感が。自分などが聞いていても、そこってそういう訳なのかなぁという場面がちらほら。残念ながら日本人が日本で観ていても分からないニュアンスがあるに違いないという感じがした。それにしても、ロバート・レッドフォードって民主党支持者だったのね。

2008.04.19

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『ラーメン三昧』その三十八

『運河ラーメン　灯』（小樽市）しょうゆラーメン750円★★☆☆☆麺は縮れ中細麺。やや伸び気味かも。味はしょうゆそのもの。

2008.04.13

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『王妃の紋章』

(C)Film Partner International Inc.『HERO』『LOVERS』のチャン・イーモウ監督作品。…だけあって、本作も映像の色彩が素晴らしい。加えて、ＣＧではなく大量の人間を使っての迫力ある戦闘シーンも圧巻。ストーリ自体はどろどろの家族愛憎劇で痛ましい限りなのだが、あまりに美しい画面が、その悲惨さを引きたてながらも忘れさせてくれる。

2008.04.12

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『ラーメン三昧』その三十七

『泰我』（千歳市）味噌らーめん700円★★★☆☆信州みそ4種類に赤だしみそ、計5種類のみそをブレンド。中太麺で、やや薄味系。

2008.04.11

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さらば歯周病

河田克之　著新潮新書一年あまり前に歯医者で歯周病に気をつけましょうと言われ大いに傷付いていたので、この本を見つけて読んでみた。本書は、「歯周病予防のためには歯石の定期的な除去が不可欠」というに尽きる内容なのだが、それ自体はともかく、「人間30代以降になれば、程度の差こそあれ、ほとんど全員に歯周病の進行が始まっている」という事実には驚かされた。なかなか難しいことだが、定期的な歯の掃除って大事なんだなと改めて痛感。

2008.04.10

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『ラーメン三昧』その三十六

『竹　麓輔商店』（中央区）塩らーめん650円★★☆☆☆麺を選択できるので、細麺で注文。味は非常にオーソドックス。というか、個性がない感じ。。。

2008.04.10

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『モンゴル』

（C）2007 CTB FILM COMPANY／ANDREYEVSKY FLAG FILM COMPANY／X FILME CREATIVE　POOL／KINOFABRIKA／EURASIA FILM．ALL RIGHTS RESERVED．「チンギス・ハーンもの」というと、反町君の「蒼き狼…」を思い出し、それだけでこの映画も観るに堪えなかったりするのではないかと無意識のうちに恐れたりしていたが、全然違っていた…幸いにも♪そんなことかと突っ込まれるのも怖いが、やはりモンゴルものならモンゴル人を主体にモンゴル語で演じていないと、観ている方もいま一つ感情移入できないような気がする。その点、本作の浅野君はすごい。できは正直全然わからないが、終始流暢？なモンゴル語で演じきっていた。本人の顔の系統が違うのはやむを得ないが、周囲の俳優たちがみんな「朝青竜」なのでそれを補って余りある。いい作品だった。

2008.04.10

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『クローバーフィールド/HAKAISHA』

(C)2008 Paramount Pictures. All rights reserved.英題：CLOVERFIERLDあるレヴューによると、この作品は評価が二分するんだそうだ。う～ん、そうだろうか。これをどう見れば肯定的に評価できるのか、自分には理解不能。ストーリーも主題もよくわからん。ホームビデオで撮ったようなのような映像(そもそもそういう記録フィルムを見ているという設定だから当然かもしれないが…)がウリらしいが、そんなの気持ちが悪いだけ。正直、終わった後はしばらく気持ちが悪くて…乗り物に弱かったりする人は絶対に見ない方がいい。途中退席するお客さんがこんなに多いのも珍しいほど。

2008.04.07

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『ラーメン三昧』その三十五

『塩屋ゆうじろう』（中央区ラーメン共和国）時鮭ラーメン900円★★★☆☆細い縮れ麺。時鮭が大胆に乗っかっている。あっさりしていて美味。

2008.04.06

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自爆テロリストの正体

国末憲人　著新潮新書国際テロ・ネットワークの「アルカイダ」。その自爆テロリストたちが、何か美談の対象になるような特別な存在ではなく、カルト教団に騙される信徒たちと同じで、挫折感に付け込まれた普通の人間なんだということを強調する内容。なるほどそうかもと思いつつ、新聞記者に特有の決めつけと視野の固定化が感じられて抵抗感もある。いずれにしても、思い切った取材を根拠として記録されている部分は貴重であり、一読の価値はあると思う。

2008.03.30

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『ELIZABETH』

(C)1998 PolyGram Filmed Entertainment.All Rights Reserved.DVDで。第二作目の『エリザベス　ゴールデンエイジ』を観て、思わずアマゾンで購入した作品。妾腹の娘と言われたエリザベスが辛うじて命を長らえ、女王としての地位を確固としたものにするところまでが描かれている。宗教対立をベースにした欧州各国の思惑が交錯して、王権の安定には大変な苦労があったようだ。さすが、ケイト・ブランシェットの出世作と言われるだけあって、ハマリ役感がいっぱいだ。

2008.03.29

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ご無沙汰東京！

久しぶりに上京。暖かさは予想どおり。が、忘れていた。もう、東京は桜が見ごろなんだね。日比谷公園の桜は満開だった。本当に綺麗。おまけに菜の花も。東京は春だねぇ。

2008.03.27

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東京大学応援部物語

最相葉月　著新潮文庫職場の同僚に勧められて読んでみた。応援部員の右往左往が、なぜか涙を誘う。神宮の大学野球は学生時代に一度見ただけだが、もう一度行ってみたいという気分になった。

2008.03.26

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『迷子の警察音楽隊』

原題：BIKUR HATIZMORET英題：THE BAND'S VISITイスラエル映画。固定の多いカメラワークと、長い「間」が効果的に使われていて、言葉にし辛いいい味が出ている。主人公たちの間で交わされる会話が、それぞれの母国語に加えて、訛りの強～い英語で交わされていることも、雰囲気を盛り上げていると思う。ヘブライ文字とアラブ文字ばかりが流れるエンドロールも新鮮だったが、なんとなく温かい気分になれるいい映画だった。

2008.03.22

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虫たちの生き残り戦略

安富和男　著中公新書いやぁ、最近、昆虫に再びはまっているわけだが、この本もめちゃくちゃ面白かった。昆虫たちの一見不可解な行動がどういう理由によるものなのかといったエピソードなどが章ごとに紹介されている。「昆虫は感覚の世界に生きている」という紹介があったのだが、大脳が発達して理性の世界に生きているヒトとは、非常に対照的で、でもそれなりに合理的な昆虫の世界の一端が垣間見えて非常に興味深かった。昆虫、恐るべし。

2008.03.21

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