向日葵の咲かない夏
今年も直木賞、芥川賞受賞者が発表になりましたね。今までノーマークだった作家さんが選ばれたりすると軽くショックを受けとにかく作品を読んでみなければ!と思うか私の好みではない!と突っぱねてしまうかのどちらかの反応をしてしまうのが常でした。今回の受賞者のうち3名は後者です。ごめんなさい。でも、道尾秀介さんは存じ上げておりましたタイトルにあります「向日葵の咲かない夏」主人公である小学生の少年が、欠席した友達の家に届けものに行き友達が首つり死しているのを目撃し学校に戻り先生を伴って現場に戻ったら死体が消えている。蜘蛛の姿で現れた死んだはずの友達消えた死体と死の謎妹とともに謎に迫っていく少年。かなり訳ありな少年の父母。とにかくびっくりするラスト面白かったです~ですので、今回の受賞作「月と蟹」もそうとう面白いのではないでしょうか。さっそく図書館に予約しました。早く読みたいです!