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カテゴリ:Jazz
http://www.ymasuo.com/top.htm
ご縁があって、3ヶ月ほど前に20数年ぶりに増尾好秋さんのギターをライブハウスで聴いた。 長い間アメリカでプロデュース業をされていたので、プレイヤーとして久々に活動を再開されたのだが、お店で売っていたMasuo/Mays名義のアルバム、I'm Glad There Is Youはとてもいい。 増尾さんとピアニストBill Maysのデュオなのだけれど、スタンダートを弾いて甘く流れず、無理もしない。 無理もしないが、無駄もない。 経験豊かな音楽家ふたりが語らう音はまるでほんとうに言葉を交わしているかのように納得させられる。 いいなあ。 そして彼がプロデュースした海老原淳子さん。 http://www.rose.sannet.ne.jp/missjune/index.html 日本人ジャズボーカルはこれまで英語の発音が気になって歌がうまくても、入り込めない人が多かったが、海老原さんは歌がうまい上に、発音がとてもナチュラル。 声の質も天からの賜物ですね。 いつかポップスのスタンダードも歌って欲しい。バート・バカラックとか。 2011年3月27日(日)には栃木県足利市の市民プラザで故郷足利でデビュー25周年のコンサート。 じつは増尾好秋さんは海老原淳子さんのライブで聞かせていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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