カテゴリ:ちょっとブレイク
妖怪について、ちょっと検索してみました。
ちょっとビックリしたのは、民俗学者の間でその分野は昔から真剣に研究されているという事 実です。みなさんも「妖怪」を検索してみるとおもしろいですよ。 昨日の夜、妖怪が見えるKさんと焼き肉を食べに行きました。 Kさんは私が紹介した霊能力者以外の人にも、色々と自分でも試していて、その後の経過を いろいろと教えてくれました。 ただ霊能力者の話には、ちょっと逆に鵜呑みにできない部分も多いようです。 たとえば、私には「○○の神」がついているというような話です。 私にいわせると、そんなすばらしい神さまがついているなら、もっとその方たちは幸せそうに 見えても良さそうなのですが、不幸を一身に抱えているような感じがして、何かがおかしい、 不自然な感じがします。 あまり追求しちゃうと怒られそうなのですが、何か特別な権威を示して、自分はすごいんだぞ って話される方は、遠ざかった方がよいように思います。 つまり、霊能力者の中にも信頼できる方と信頼できない方がいるということです。 私は偉大なマスターは、生徒をマスターにする人、つまりいつまでも生徒のままでいさせない で各人の成長を促し、自分ひとりでシッカリと自立できるようにするアドバイスをする方、 そして、私が行っているのも一つの方法だ、他にも方法があるよ、とちゃんと謙虚にその事 実を認めている方なら信頼できると思います。 あえて神の話をするなら、私にとっての神の定義は、 私たち一人ひとりが神の要素であると思っています。 西洋の定義では、神とは「ありてあるもの、あらゆるもの」です。 つまり、存在するすべてのものが神の分身であると考えたほうが、健全だと思っています。 この発想は、お互いの本質を認め合うことです。 一見、妖怪、霊、というような怪奇現象も、今というこの一瞬に様々な次元があり、私たちの 住んでいる次元に重なり合い、たたみ込まれていると考えるとおもしろいと思います。 そして、ある人はその次元に対してとても感受性が強いと考えれば、単に脳の異常による 幻覚(もちろん医学的にこのようなタイプの方もみえる場合もありますが)だと見て見ぬふり をするのではなく、真剣に論議、研究した方がよいように思います。 おとついたまたま、オカルト・占いを禁じる?というような法案を可決、否決という冗談のよう なテーマのテレビ番組がありました。途中から見たのでよくわかりませんが、ようは霊感商法 がかなりはびこっているのでそれは一種の社会悪であるとか占いやオカルト現象そのものは 非科学的であり、何の根拠もないみたいな感じだったと思います。 私も、この通常の人には見えない世界を悪用している方もいると思いますし、そのような場合 は徹底的に排除すべきだという考えには同意します。 しかし、マジメな人が実際に体験している世界を、自分が見えないからといい、それをすべて 否定してしまうような態度もまちがっていると思います。 最近、本屋さんをブラブラしていたら、「科学の○○%は仮説である?(ちらっと見ただけな ので正確な題名じゃないかも・・)」というような本がありました。 私たちは科学という新しい道具を手にして、実際に活用しているわけですが、仮説から創り 出されたものは、それが100%真実ではないかもしれない、と考える方がより健全な態度の ように思います。つまり、いつでも柔軟に考え方を変化できるようにしていると、自由自在に この現実世界を楽しめると、私は考えています。 また当時、それは非科学的だと頭から否定されていたもの(たとえば鍼灸の経絡、チャクラ) なども、最近は物理的に測定したり映像化できないかと、真剣に研究され、実用化されてい るものがあることを考えると、いつか従来の考え方は逆転される可能性もあると思います。 パラダイム(従来の規範・枠組み)は、時代時代によって変化・流行があるという事実を忘れ ず、すべてを否定(否定という言葉は、そこにあるのに見ないようにしているという意味があ る)するのではなく、客観的に物事を見られるとよいように思います。 あなたは、怪奇現象の肯定派ですか? それとも否定派ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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