シルビア・ブラウンのライフテーマを遠隔で情報をとる試み、いがいに楽しめそうです。
あとは、その情報を受けとったご本人がその情報をどう受けとるかによって、楽しいものにも
厳しいものにもなると思います。また翻訳がいまいちなのでわからない、ってこともあるかもし
れません。その場合、私が知りうる範囲でお答えしようと思います。
お二人の方が「キネシオロジーで遠隔カウンセリング」の内容に興味をもってくださいました
ので、この企画はもう少し継続していこうかと思っています。
ところで、まったく話は変わりますが、最近シーちゃんはフォトリーディングにはまっています。
「あなたもいままでの10倍速く本が読める*ポール・R・シーリィ著/神田昌典監訳*フォレ
スト出版」という本が出ています。
みなさんは、もう読まれましたか?
もちろん、読めばすぐできるというワケにはいかないと思います。
それに、あまりに簡単に誰でもできちゃうと、フォトリーディングを提供している会社がこまっ
ちゃうかもしれませんね。
でも独学で色々と工夫するのは、とても楽しみがあります。
本の中でフォトリーディング状態といって特殊な目の使い方をする方法がありますが、私は
視力が悪くなったことから「どんどん目が良くなるマジカル・アイ*徳永貴久監修*宝島社」を
買っていたことを思い出しました。
そして、ここで活用されている目の使い方がフォトリーディングで使われている方法と同じこと
に気がつきました。
基本的に本の通りに行えば、誰でもできるのですが、一冊の本をこのフォトリーディング状態
のままでいることには、ちょっと練習が必要なようです。
そのようなときに、視力回復もかねて、マジカル・アイで活用されている目の使い方、平行法
と交差法という方法を活用すると、かなりうまくできるようになると思います。
フォトリーディングの本を購入された方は、参考にしてみてください。
フォトリーディングという技術をよく考えてみると、すべての人が無意識レベルで日常生活で
何気なく行っていることだと私は思いました。
私たちの体は、今この瞬間も、見、聞き、感じています。それを無意識レベルで並列処理し
ているのです。一瞬一瞬の間に細胞に刻みこまれているこれらの厖大な情報が、私たちの
体は日々処理しているということです。
ここでのポイントは、無意識レベルで感じている情報をいかに顕在意識レベルに落とし込む
かということです。これができたとき、私たちは全知の体験ができるかもしれません。
私はかなり昔から潜在意識を活用する方法や人間の未知の可能性ついて興味を持ってい
ました。
はじまりは、小学生の頃、超能力開発なんて怪しげな本を読んでいました(将来が心配され
る小学生でしたねぇ・笑)。そして学生の頃は、ジョセフ・マーフィの書籍をけっこう読んだり、
気功に興味を持ったりと、現実からちょっとかけ離れている本にみょうに心が惹かれてしまう
のが、どうも私の人生に一貫して流れているようです。
フォトリーディングという技術は、右脳と左脳を統合して使う実践的な技術として定着しつつあ
るようです。この方法は使えます。私も毎日活用し、この方法を確実に自分のものにしていき
たいと思っています。
ところで、私の治療方針でもありますが、どんなにすばらしい治療理論でも実際に証明でき
使えなければ、私にとっては意味がないと考えています。
たとえば東洋医学の「気」についても、きちんとした理論的な背景がベースにあるのですが、
過去から引き継がれた伝統的な方法では、その効果は患者さんの主観に頼るだけの場合
が多かったように私は思います(脈診という気の状態を把握する高度な技術もありますが、
実際にはあまり使われていないようです)。
私の場合、キネシオロジーを学んでから、気の流れが筋力に影響することを知り、すべての
方に気の影響についてのデモンストレーションをすることができ、気の存在を体感・具体的に
証明することができるようになりました。
またキネシオロジーを治療に導入したことで、私の治療方法が正しいのか、まちがっている
のかを判断できるひとつの基準も手にすることができました。
これはよい治療をすれば筋力が強くなり、逆に体にとってストレスになるような刺激であれ
ば、筋力が弱くなることで確認できます。
キネシオロジーでわかること、それは目に見える体のユガミと気や精神的なストレスのような
エネルギーレベルでの問題についても、その人の個人の体が筋力の強弱によって教えてく
れることです。
つまり、ストレスによって筋力が衰え力を失っている状態が、少なくとも回復することを証明
できるということです。簡単にいえば、クライアントが力を取りもどし、本来のパワーを発揮で
きるようになる手助けができるということです。
私のブログは、主にキネシオロジーについてご紹介する予定でしたが、ドンドンその枠組み
を越えて、自分の興味の進むまま、どんどん変な方向へ行ってしまいます。
キネシオロジーを知りたい方、ごめんなさいね。また私が紹介しているものすべてがキネシオ
ロジーではありませんので、あしからず・・・・
でも、私がキネシオロジーに心惹かれている一番大きな理由は、一人ひとりの人間がもつ可
能性を追求していることなんです。
私たち人間が日々創りだしている技術は、もともと私たちの中にすべて備わっているものだ
といえます。
私たちは、自分自身の中にあるこのすばらしい能力をまだまだ充分に活用できていないよう
に思います。
すべての人が、この人間という存在の偉大なパワー・内なる叡智に気がつけば、誰も人をう
らやむことなく、この現実世界をすばらしい世界に変えることができるように感じます。
私はこのブログで、みなさんと一緒に各人の才能を開花させるヒントが提供できればよいな
ぁと考えています。
これからも、よろしくお願いします。 m(_ _)m