カテゴリ:キネシオロジーについて
『沙門果経(シャモンカキョウ)*アルボムッレ・スマナサーラ著*サンガ』を読んでいて、お釈迦さまがもっておられた様々な神通力のことが書かれていました。
そのなかで、他心智という「人の心の波動と強弱を知る智慧」の項目を読み、これって「キネシオロジー」に通じるものがあるなぁ~と思いました。 もちろん、お釈迦さまの神通力と比較することなどできませんが、誰もが習得できる技術としてのキネシオロジーは、身体が発する様々な異常な信号、あるいはストレスだけに焦点を絞れば、97%精度があると言われています。 この方法によって、過去や未来の情報へアクセスすることはできますが、情報というのはあくまで一部を切り取るものですし、変化し続ける性質があるため、未来を占うような方法はしないほうが無難です。 また病名の診断などにも使用しません(薬事法上も、病名を診断することができるのは医師であり、またそれはあくまで細胞変性などの客観的な事実がなければ、それを話すことは間違いと言えます)。 ですから私がキネシオロジーを活用しストレス情報をとる場合、ただ身体の筋肉のスイッチがオン・オフする状態、あるいは関節がロック・アンロックする反応だけに焦点をあてることだけに集中するようにしています。 これはある調べたいカテゴリーがある場合、番号などで尋ねることにより、ある特定の番号だけに身体が反応することで、ストレスと関係した何かを教えてくれるということです。 たとえば、バッチフラワー・エッセンスを調べる場合、39種類ありますが、それを身体に番号で尋ねるわけです。 今、私自身のバッチフラワーをとってみますと・・・ バッチ14「ヘザー」 話し好きだが、自分のことばかり喋ってしまう・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アハんってな感じになります。 花のエネルギー、あるいはヘザーが癒してくれる状態としては、 「他人のことを考える、聞き上手」というふうに教えてくれます。 はい、私に一番欠けている要素ですね(爆) お釈迦さまの話題から、ついついまた自分のことばかり話してしまいましたが (今も話していますが:笑)キネシオロジーを活用する場合、 このようにあくまでストレス情報に絞って行う必要があること、 そして情報を取る側の信じこみを徹底的になくさないと、 あまり役に立たない術者側の勝手な答えを反映させてしまう可能性があるということです。 それでも、私がこの方法に向いているとよく思うこととして、 ビジョンが見えるとか、そんな能力が自分にないことや 番号と内容とか、自分がまとめた情報をすぐに忘れてしまうので、 身体が出してきた情報に対して、自分の信じこみをなくし、 かえって純粋に聴くことができるということです。 つまり、自分の欠点の有効活用ですね・・・また自分の話ばかり(爆) ということで、キネシオロジーは、お釈迦さまの他心智のプチ版みたいな方法かも・・・ ってことを、少々、自慢げに、増上慢、バッチフラワー・エッセンス状態で 書いた日記ということです。 こまったもんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.02 14:31:47
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