カテゴリ:本
「たかじんのそこまで言って委員会」でおなじみの、三人のおっさんによる対談集。面白かったです。
経済の話がメインなので、恥ずかしながらノートにとって、勉強しました。 だってもう、用語とか全然わかんないんだもん。 「マネタリーベース」とか言われても、…日本語でOK…としか突っ込めない。 「麻生財務相が、「竹中平蔵を経済財政諮問会議に入れるなら、俺は財務大臣辞めるぞ」と言った。」って書かれても、…そなの?なんで?って、小首をかしげることしか出来ない。 経済と、政治・外交てのは不可分だから、もう少し知識つけないと。 青山さんが、自民党について「「敗戦国で資源がない国」という立場でよしとする政党の本質」と評していたのに感心した。 その事で儲けてる、利益を受けている層があるのよね。「不当に高い価格で中東からガスやオイルを買っても、国民からもメディアからも国会からも疑問の声が出ない。高ければ高いほどマージンもふくらむ。」 儲けてる層があるのは良いんだけど、そういう人たちは政治に口出しちゃいかんだろと。少なくとも、“国にとってそれはどうなの?”と考えて発言しろと。
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最終更新日
2014年02月21日 07時37分12秒
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