テーマ:小学生ママの日記(28694)
カテゴリ:子育て
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本日は、大前研一さんのご家庭の子育てについて ご紹介しますね:*.: .. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 本書の最初で 「これからは国や会社に頼らずに、自衛する気持ちが 必要だ」と書きましたが、これは教育についても同じです。 大前家の教育も、私の考えでやりました。 たとえば、義務教育は中学までですが、そこまで 終わったら、経済的にも自立させてしまうべきだと 私は考えています。 私の家では、息子二人に対し、中学生以降は 一切小遣いをあげませんでした。 代わりに「家庭内ベンチャー事業」と称して、 私のパソコンの面倒を見て、修理やデータ入力を やるという代理店契約を結び、それに対して 「インストラクター代」という名目で代金を払っていました。 二人いたので、弟のほうがアップルで、上のほうが ウィンドウズの担当として、家庭内商圏を確立させ、 私と妻のコンピュータのメンテナンス係をやらせたのです。 貸借関係を作ることで、子どもたちがお金に汚くなる ということは全然ありませんでした。むしろ仕事を通じて 勤労の大切さを理解していったと思います。 このベンチャー事業のおかげで、二人はコンピュータの 専門家になっていき、下の子は、そのお金で自分で 家庭教師を雇い、C言語というプログラム用の言語を習って 中学生の時に、自分でプログラムまで書けるようになったほどです。 ※大前研一「質問する力」参照 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大前研一さんの子育て論は、個人的に色々と 開眼させられ、古い意識を払拭させられました。 大前さんの本を読むと、私は視野が広がります。 大前家の子育ては、“生き抜く力を養う”という印象で、 シングルマザーという立場上、私自身の自立はもちろんですが、 子どもの自立についても常に頭にあり、試行錯誤していましたが、 大前さんの教育方針には、目からウロコが落ちることばかり。 大前さんのご家庭の様子を、何度も参考にさせていただきながら、 随分軌道修正をしてきました。 また大前さんは、学校のカリキュラムは半分でも良いので、 残りの時間は、それぞれの子どもにあった尖った才能を見つけるため、 また世界のどこに出しても、食べていけるだけの専門能力を 身につけるために、時間を割くべきだともおっしゃっています。 平均的な教育ではなく、これは親の仕事として、 それぞれの家庭の哲学で行うことを勧めています:*.: .. 【大前研一さん 関連ブログ】 ◆遊ぶ奴ほどよくデキる! http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10067567164.html ◆学校に行かなかったケンイチ http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10354171270.html ◆これからの教育 http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10358631461.html ◆親が反対しても、子どもはやる http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10346909218.html ◆旅の極意 人生の極意 http://ameblo.jp/bigbeardesu/entry-10337692129.html NEW! 美保まりの無料性格・気質診断 無料性格・気質診断の体験談集はこちら 人気ブログランキングに参加しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.12 16:19:59
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