旅の極意 人生の極意
無料性格・気質診断 | 殿堂入りメルマガ | ミニまぐ | ミニまぐ2 | mixi大前研一さんの「旅の極意 人生の極意」を読みました。大前研一さんは、大学生だった19歳から24歳までの6年間、学業のかたわら日本交通公社(JTB)で通訳案内業のアルバイトをしていたそうです。 添乗員に必要な「通訳案内業」の資格にも史上最年少で合格されています。大前さんの旅の極意が詰まった破格に面白い本でした。本日は、この本の中の素敵な言葉をご紹介します:*.: ..‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥私の辞書には「そのうちに」という文字はない。ある日突然、思わぬ事故などで命を絶たねばならなくなった時、「そのうちに…」がいくつもたまっていると、とてもじゃないが死んでも死にきれない。だから私は、やりいうことを溜めないし、延ばさないのだ。やりたいと思えば、いまのいま、実行に移す。十和田湖を見たいと思ったその時が旬なのだ。*私は旅行に関しては、記録をつけることをお勧めしたい。もともと記録魔の私は、小学6年生の一人旅でも、毎日絵日記をつけていた。自分のたどった足跡、そこで見たもの、触れたもの、出会った人々、そこで感じたことを細々と綴り写真も貼る。さらにそれでも飽きたらず、航空券や切符、レシートなど、その旅に関するものはすべて貼っていく。今でも時々、旅ノートを読み返すことがあるが、ページを開くと、ごちゃごちゃとした色彩が、パッと目の前に開け、旅の記憶が一瞬にして鮮明に脳裏に蘇ってくる。この瞬間がとても豊かなものに思える。記憶にとどめるだけでなく、記録にもとどめると、旅の楽しさはいつまでも色褪せることなく、常に人生に寄り添ってくれるのだ。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大前さんは、航空券やホテル、レストランのレシート、現地の店でもらった名刺やパンフレットなど、旅を思い出させてくれるものは、片っ端から取っておいてスクラップするそうです。大前さんの場合、年に3回長期休暇を取っていて、その計画は、毎年念頭に立ててしまうそうです。この長期休暇は神聖な時間で、ご家族と一緒に過ごすために、仕事の予定が重なれば、迷わず断ってしまいます。大前さんの、仕事も遊びも、とにかく人生そのものをとことん味わい尽くすという迫力は、すごいものがあって、同じ人生を過ごすにも、ここまで充実して過ごせるものなんだなぁと、自分が勝手に作っていた限界を気持ちよく壊される感覚が好きです♪NEW!美保まりの無料性格・気質診断無料性格・気質診断の体験談集はこちら 人気ブログランキングに参加しています