ひろしま映像展2007受賞作品上映会
インディーズな映画の上映会に行って参りました。 ひろしま映像展2007受賞作品上映会まぁ、受賞作品で力作ではあるのですが、 個人的に血をふんだんに流すのは少しポリシーに 反するので引いてしまいました。 あと、「すみれ人形」がいわゆるエログロな作品なのですが、 「ひろしま」と名前が付く賞であるのならば、 作品の出来栄え以前に何故広島なのかを良く考えて 作品選者は、受賞作品を選んで欲しかった。 芸術は確かに自由であるけども、作品の出来よりポリシーを (必ず、平和とか原爆を選ぶのでもなく)しっかり見据えてないと 刺しました 殺しました 血が出ました 死体とテーマが一致した美しい映像です。って、 必ず素晴らしい作品とは決してならないんではないかと、 ドリフは低俗だったけど、人を殺したり争いはしない。 映像はまったくの素人ですが、そんなことを見ていて 考えてしまいました。 ☆ココからは追記 「バーバーライノ」は後で得票を見ると圧倒的に多く、 作品的には以前観た上野樹里(日曜劇場冗談じゃないに出てる)主演 「亀は意外に速く泳ぐ」的なインディーズど真ん中ストライクな映画。 主演 酒瀬川さんのブログ観ていて楽しいしグランプリを取れるだけの演技内容と脚本がありとかく部屋に引きこもった高校生に見せたい作品かも。 と、良かったことも書いておかんと駄目ですね。 主演女優の酒瀬川さんが舞台挨拶で来てたので,監督には目もくれずちゃっかり出口ですれ違ったので「ありがとうございます」と 彼女に握手を求めて両手を握り返してもらったとてもミーハーな 面も持ち合わせているハッスルカーンでした。 (mixi日記の転記)