ひーりんぐらいふ

子供の頃からこの類のお話が大好きだった私。
つまり
時代や常識に逆らっても
自分に正直に生きて正しい思うことを貫いて
幸せになるお話☆



穏やかな景色や小鳥の鳴き声、ピアノの音と気持ちいい映画です。
１８世紀のイギリスが舞台。
主人公のリジーはあまり裕福でない家庭の５人姉妹の次女。
この頃、女性は相続権もなくお金持ちと結婚することだけが
幸せになる唯一の方法だったようです。
その時代に数々の誤解やトラブルを経て
本当に愛する人を見つけるお話。

ヒロインのリジーにはパイレーツオブカリビアンなどで
お馴染みのキーラ・ナイトレイ。
ﾀﾞｰｼｰ役のマシュー・マクファディンは
初めて見ましたがとても素敵。
一見クールそうで時折見せる
ナイーブさや情熱を細やかな演技で表現。
監督は初作品だそうで、ビックリ！

舞踏会でのメヌエットが印象的。

｢ブリジットジョーンズの日記｣の元になっているそうです。
ﾀﾞｰｼｰって名前も同じだもんね。

一応、英文学部出身の私。
ジェーン・オースティンの原作を仲良かった友達が卒論にしてたこと
懐かしく思い出したりして。。。