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カテゴリ:ピンクリボン
手術から約1か月、予約した日時に病院へ行きました。
大きな病院って待つんだったと思い出しました。 乳がんの確定診断までは、めちゃめちゃ待ったのですが、 診断後の検査日や入院中は、優先順位が高いのか?あまり待つことがなかったので。 ようやく診察室に呼ばれて、結果を聞きました。 手術で切除した断面にはがん細胞がなく、がんの取り残しはないとのこと。 リンパ節も2つ取ったけれど、転移はないとのこと。 良かった~。 ただし、HER2の数値が、「++」(疑陽性)のため、FISH検査を追加したけれど、 結果が出ていないとのことでした。 HER2は、0又は+であれば陰性、+++だと陽性で分子標的治療と抗がん剤治療がセットで必要。 「++」の場合は、FISH検査で陽性かどうか判断するそうです。 よって、今後の治療方針は保留となりました。 検査結果が出るまで、宿題も出ました。 1 放射線治療 FISH検査が陰性だった場合、ガイドラインでは、ホルモン治療と放射線治療をすることになるのですが、 かかっている病院では、切除した断面にがん細胞がなく取り残しがないと判断できると、 放射線治療は省略しても良いことにしているそう。 (半年ごとにしっかり検査してサポートしてもらうため。) ただし、ガイドラインでは必要とされている治療なので、やるかどうか自分で判断するようにとのこと。 2 オンコタイプDX検査 ホルモン受容体が陽性、HER2陰性でリンパ節転移がない場合に、抗がん剤治療を受けるかの材料になる検査。 ただし、費用が45万円、最近保険適用になったけれどそれでも3割負担で12~13万円程度。 こちらも受けるかどうか任意なので検討するようにとのことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月10日 02時32分35秒
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