317848 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シュタイナー関連書籍出版社                イザラ書房編集室だより

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

カタリナnote

カタリナnote

Freepage List

Category

2006/11/10
XML
カテゴリ:雑記note
神経系の疲労が全身で自覚でき、閾値すれすれと判断した結果、

一切の電子音と、3度の食事も避けるようにして

ほとんど蓑虫のような仮死状態のようになって、じっと動かないまま数日過ごす。

意識だけはしっかりしているのでアクティブ・イマジネーションに励む。

「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」で

大人気者となったオーランド・ブルーム主演の「キングダム・オブ・ヘブン」は、

それほどたいしたことない映画だと思ったらさにあらず、発見が多いこと。

その影響か、12世紀ごろのエルサレムとサラディーンにずっと想いを馳せていた。

ライ病にかかりつつも賢明な政治判断を行うボードゥワン4世の賢さに舌を巻く。

そしてサラディーンの優雅さにも。

大昔、澁澤龍彦著『秘密結社の手帳』を読み、テンプル騎士団への同情心が結構

あったのだが、いささか見直しを迫られた。

一定のテーマに沿って移り変わる自分のイメージを、やや離れた心の位置から

観察していたら、

以前、イスタンブールのトプカプ宮殿で見た洗礼者ヨハネの黄金の

ケースに入れられた【骨】がフラッシュを浴びたように想起される。

本物ならあれは2000年ほど経っているはずだけれど・・・・・

    *

~幸い、意識はまだまだ地球を離れない。

                    
(なんだか、タイトルのテーマまで行き着かないのですが、続くということで。
下記は貴重本の『秘密結社の手帖』。表紙も中身もぴかぴかです。1978年購入)

秘密結社の手帖061.jpg 秘密結社の手帖見開き062.jpg
外函にかかっている帯のマークは薔薇十字団のシンボル「子育てペリカン」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/11/12 12:48:38 AM
[雑記note] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X