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カタリナnote

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2007/12/06
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カテゴリ:雑記note
一つのことをじっと考える。
筋肉と神経の過剰な緊張を取り、身体は背筋を伸ばし静止したまま。
強迫観念に囚われ、思考が自由に羽ばたけなくなってしまった重苦しいことをこの際集中して考える。そのままあれやこれやと思いを廻らすうちにやがて縛りが解け、執着の心が薄れ、空っぽの感じが内面に生まれる。
その際息を深く吐き出してみる。
呼吸が変わるのが息遣いではっきりわかる。心身ともに非常に楽な状態だ。
先ほどの考えはすでにどこにもない。何も頭にないのが心地よい。

しかしやがて身体が静止に耐えられなくなりその心地よい状態は20分ほどで終わる。
そうこうしているうち45分で一区切りの終わりの鐘が鳴らされる。

私の坐禅はこの繰り返し。





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Last updated  2007/12/07 03:56:11 AM
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