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カタリナnote

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2008/12/09
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カテゴリ:雑記note
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■■
■■ジュンク堂書店@高崎コミック館 ── その2


10月18日、高崎駅前のファッションビル「ビブレ」7階にオープンしたCOMICS JUNKUDO高崎店 。ジュンク堂書店のこのフロアに以前どんな店舗が入っていたのか、変遷が激しくてすでに思い出せなくなっている(天華堂ニチイ店)。このビルの名前も以前は「サティ」、その前は「ニチイ」。資本は同じイオンGのはずだけれど。


ともあれ、群馬県高崎にあって東京都渋谷にもあるのが、タワーレコード、HMV、ヤマダ電機にビックカメラ。さらに高崎にあって池袋にもあるのがジュンク堂書店 となったわけで、イオンモール未来屋書店 )やウニクスアカデミー高崎店 )ともども、高崎はいまなかなか興味深い。


というのは本に携わる職業上の興味に加えて、市内のアトリエに私は週2回ほど絵を描きに通っているのだけれど、ここに集う人たちの遊び場や共通の話題の場所が上記の店舗だったり、渋谷や吉祥寺のライブハウスだったり銀座のギャラリーだったりするわけで、良く聞かないと都内と群馬県が入れ替わってしまうのです。


さて、高崎コミック館(←言いやすいので。表記的にはCOMICS JUNKUDO)に漫画大好きの私はいそいそと。ジュンク堂は7Fフロアーの約半分ほどの占有面積。かなり広い。まだ奥のほうは棚が空いていて、これから荷を待っているのかな?といった具合。


ただ、ほとんどのCOMICSは、BLを除きだいたい中身がわかっていて、あまり私には目新しくない。なのでレジカウンターのところでコンピュータ検索で探すことに。


ところが検索をかけるとフロアのどこの棚かまでわかるのだけど、実際に行ってみると該当する本がない!
「どういうことなんでしょう?」と初々しい書店員さんにQ。


それを受けて一生懸命探してくれるのだが、やはりないものはない。彼女と二人して途方に暮れているところに、すかさず「May I help you? 」という意の日本語で男性の店員さんがにっこり。


いっしょに今度はてきぱきと探してくれたのだが、結論はジュンク堂池袋本店からの取り寄せとなることが判明。10日から2週間ほど。U~NN、短時間の熟考の末、いまこの時のリトリート帰りの気分で読みたかったので注文はしないことに。


その後いろいろ聞いてみたところ、高崎の品揃えは、まだあまりマニアっぽくはしない方針とのこと。でも、いまはまだ漫然とした感をうける棚も、多分コミックに詳しいエキスパートの店員さんが他店舗から来られてさらに調整するのかもしれないから、もう少し間をおいて来てみよおっと、と思う。


ただし仕事がら、いつもご注文をいただいている書店様。いずれ何かの話題にもできるであろうし、10冊には満たないけれど、四捨五入すると近い冊数をお小遣いで購入しました。レシートと一緒に、茶と緑のジュンク堂風呂敷を開店サービスで頂いて、友川かずき風に言うと複雑に嬉しい……気分。


澁澤@イザラ書房

●出版流通対策協議会(流対協)のブログの中の▼出版者のつぶやきコーナー より転載





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Last updated  2008/12/09 11:42:52 AM
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