大文字の見える部屋から

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• ごはんにタラコ

  　昨日の夜食、ご飯、たらこ、海苔。　今日の夕食、ご飯、たらこ、焼き鳥（冷凍）、ひじきと野菜の煮物　ベルギーじゃ高価な食材のタラコ。小さな一腹（いや半分だっけ？）が７ユーロぐらいする。日本円で１０００円ぐらい？なので、３月の帰省のときは九州から極上品を取り寄せ、１キロベルギーに持ってきたのだ。自宅につくなり荷を解き、長旅で半解凍になってしまった密輸品を冷凍庫にしまう。　これで半年ぐらい楽しめるもんね～、ぐふふ。　しかし、国際引越しが決まった。予想外の展開にパニックになった私がまず心配したのは、大事なタラコちゃんたちをどうするかだ。まさか、イギリスまで持ってはいけない。　いや、他に心配することや準備することがあるやろ？いや～ん、でもわかんないっ。とりあえず、本格的に引越しが始まるまでは今までのようにチビチビ食べていくことにしよう。海を渡ったタラコさん達に失礼のないよう、最後は田牧米（←ベルギーで入手可能な日本種米のブランド）で締めくくってやるべきか？　で、気付くと引越しまであと１ヶ月を切った。夫はすでにいなくなり、部屋の中は段ボールだらけ。埃で目が痒く、くしゃみ鼻水が止まらない。時間がなくて田牧米は買いにいけてないが、スペイン産の米（１.25ユーロ／キロ）でも炊き立てならうまい。荷造りを頑張ってる自分に、ご褒美としてタラコ。毎日、タラコ。　　うまい。　こんなに美味しいのに、子供達はタラコが嫌いだ。歯ごたえが気に入らないんでしょうか。マヨネーズであえてみたけどダメ。つぶつぶ感もイヤなの？あんたら、日本人とちゃうわ。ってことで・・・　　　　やったねーー、独り占めっ♪　　　

  2009年06月01日

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• いってらっしゃい、（かな？）

  　今朝６時、夫を自宅前で見送った。　あー、行っちゃったよ。　そして、正午ちょうどに『Ｌｅｅｄｓに無事に着いた』と連絡あり。　彼は来週の月曜から仕事開始です。合間をぬって、いい学校とアパートを見つけてちょうだいね。子供達だが、義両親と相談して６月下旬から１ヶ月ほどフランスに預けることにした。夫は『エージェアを英語環境に慣れさせるために、２ヶ月しっかり英国にとどめておきたい』という意見だったが、娘だけ南仏バカンスがないのは可哀相でしょ・・。８月に外国人の子供ための英語スタージュに入れるということで、なんとか乗り切っていただきましょう、ね。　ってことで、引越し直後は子供抜きでのびのび新居作りをする予定。　　わーい、（今年も）ありがとう、お義母さんっ♪

  2009年05月29日

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• はじめてのおつかい（寿氏）

  　夫、日本でまだまだバカンス満喫中。２週間分のジャパン・ユーレイル・パスを買ったので、あっちこっち行ってるようです。で、何か欲しいものはないかと聞かれたので、メールで返事を書いてみました。以下、コピペ。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝☆永谷園の『梅干し茶漬け』３袋☆ふりかけ『味道楽』２袋☆ふりかけ『ゆかり』３袋☆きなこ　１袋 ☆雑誌　『ＶＥＲＹ』☆雑誌　『ＳＴＯＲＹ』☆雑誌　『Ｍａｒｔ』 薬屋さん、ドラッグストアとかで ☆風邪薬　『葛根湯』←どこのメーカーでもよい☆胃薬　　『ガスター１０』☆化粧品　資生堂マキアージュ　　　　　『ラスティング　パウダリー　ＵＶ』　　　　　色・・・ベージュオークル１０、　　　　　別売りケース・・・欲しいです。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　これ以外に、ミニノートというんでしょうか？無線でインターネットできるちっこいパソコンもよろしくね。　さて、危なっかしいのはファンデーションですな。彼の嫌いなカタカナ語が並んでいて、まるで魔法の呪文のようです。そう、これははっきりいって罰ゲームなのだ。先月末に家族全員で移住先の下見に行ったとき、彼だけ飛行機（会社がとってくれた）で、そして私と子供達は電車で行かされたという、めーっちゃ腹立つことがあったので、その仕返し。ミニノートだけじゃ足りませんから。　で、さっきメールを受け取りました。　雑誌と化粧品は買えた、とのこと。化粧品売り場は一人で行ったらしく、恥ずかしくて楽しかったと書いてありました。あとで母から電話で聞いたところによると、デパートの資生堂コーナーで男性客は彼だけだったらしく、『ボクのじゃありません、ボクのじゃないんです』とカウンターで繰り返したそうな。ひっひっひ・・・。　はじめてのおつかい、よくできました　まる！◎　　

  2009年05月14日

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• で、どこに行くかと言いますと。

  　事の発端は、４月１週目の終わり。　　会社から帰った夫に、おそるおそる聞いてみた。　　　『で、どうだった・・・？』　ガクッとうなだれる夫、、そして数秒後・・・顔をあげて　『じゃじゃーーーん、クビになった♪』笑顔でピース！！！！　そ、そっかーーーぁ。　　そうですかーーーーーぁ、よかったねぇ。。。。　　　うひゃーーーーぁ・・・・・あはは。　『わぁい、これで自由だぁ♪　新しい生活の始まりだーーぁい♪』　と踊り出す夫。　よかったね、今まで頑張ってくれてありがとう。お疲れ様でした。　この先、どうなったって私達家族は一緒にいようね。ついていくからね。　確かに、言った。ハイ、言いました。そのとき『いや、もちろんもう少しベルギーにいたいと思うから、ブリュッセルで仕事は探すよ』って答えてくれたと思ったのは、空耳だったんでしょうか？　そうだったのかもねー。　週末は何もしないもんねーということで、翌週の月曜日から始まった就職活動。とりあえず１件目。とんとん拍子に話は進み、３回の国際電話インタビューを経て現地での面接に。いい感触。　でも、どうしようか？　いつか日本に住みたいと考えている私達家族。電話インタビューでも『あなたにとっての幸せとは何ですか？』という問いに『京都に住むことです』と即答していた彼。でも、そこそこの収入が見込める仕事がない。もちろん私も働くつもりだが、４０歳目前で勤めた経験ゼロ。自営を起こして黒字になるまでは時間がかかる。それでも、京都に住むか？　学校の区切りとしては、最高の時期だ。とくにエージェアにとっては半年ほど幼稚園に行ってから小学校に上がることができる。日本の幼稚園を体験してから、もう絶対に日本に引っ越したいんだぁと言っている彼女。でも、生活していけるか？京都に住んだら、たぶんもう他の国に住むことはないと思う。夫はそれでいいのか？かといって、日本語でもフランス語でもない国に住むことは、子供にとってどうなのか？母国語は何になるのか？そこの街、フランス人学校もないよ。　彼も私も、迷った。　　日々、迷い続けた。　　　毎晩のように子供が寝たあとで話し合った。　でも、やっぱり決められない。　　　なかなか決められない。　　でも、決めました。　　　　腹をくくりました。　『すまんが、えーちゃん。英語圏でがんばってくれ！！！』　　（↑すまんって部分だけ、心の声）　ってことで、夫は６月１日からイギリスで働くことになりました。私と子供達も適当に引っ越します。いや、ちょっと待てよ。また・・・　また国際引越し（コブつき）、私一人でやるんですかい！？　　ちなみに失業期間が合計２４日で終わった夫は日本で一人優雅にバカーーーンス中。ベルギーに戻って１週間で単身イギリスに行っちゃいます・・行っちゃうのねー、あほーーーーーーっ！！！（涙）。　

  2009年05月07日

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• ごぶさたしてます！

  　わーい、夫が日本に行ったぜ。　　しばし、自由だぜい！！！パソコンも使えるぜい！！　４月はいろいろありました。　　　ほんまにいろいろ、ありました（汗）。　前回の日記にいただいたコメントのお返事、そしてこれからのこと。　　近々、ゆっくり書かせていただきます。　　　とりあえず、ご報告・・・　夏前に、我が家のベルギー生活が終わりそうです？

  2009年05月06日

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  卒園式、カビ男

  あっという間に時間はすぎ、日本生活はあと４日となりました。　楽しい幼稚園生活もついに終りました。１７日に卒園式があり、これも感動だった。年中組に入れていただいている娘は卒園生に送る言葉をクラスメートと一緒に言うのです。ベルギー生活ではなかなか使う機会のない言葉遣い。でも、美しい日本語。　言いながら、何ヶ所かでペコッとお辞儀をする。ぎりぎりまで覚えられなかったけれど、本番を見たらちゃんとできていてホッ。みんな大きな声で揃っていたよ。あぁ、本人よりも私のほうが緊張しちゃった。それにしても、いい卒園式だった。いい幼稚園なんだなと、卒園生と彼らをとりまく人々を見て改めて思いました。涙、ぼろぼろ。　そして、２日後には修了式。１３日間、ほんとうにありがとうございました。ここでの経験は娘の人生に大きく影響を及ぼすと思います。あのトロかった娘が、それなりの５歳児になったよ。言葉の面でも、これで完璧なバイリンガルだと胸をはって言える状態になったし。また年長さんでも来たいけど、９月からベルギーの義務教育が始まっちゃうから無理だろうなぁ。　溶連菌にやられたチョビもやっと復活。熱が出なかったのはラッキーだったけど、やはり皮膚の状態はかなり悪し。硬くボコボコになった表面がひび割れてきて、さらに掻きむしって傷だらけに。さらに関係あるのかないのか、外耳に付着した耳だれに青カビらしきものが点々とついているのを発見。こ、これって・・・とりあえず月曜に病院に行ってみるけど、耳鼻科だろうか、内科だろうか。えーちゃんも耳鼻科に連れていきたいので、まとめて耳鼻科か？今回の（も？）日本滞在も、やたら通院しているチョビであった。　残り数日、会いたい人達がまだたくさんいるのですが、時間が足りないかも。いろいろメッセージをくださったのにお会いできないままになってしまいそうな皆さん、すみません。次に帰省するときまで、元気でいてね！絶対、つぎに会おうね！　夜はベルギーの夫と電話。今週末には会える～。　そろそろ恋しくなっていたので、楽しみ！ 　　（清水さんの坂の下で舞妓体験のお嬢さんたちと）

  2009年03月21日

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  日本で幼稚園、溶連菌

  　どもですー、日本にいますー♪旦那をベルギーに置き去りにして、子供達と飛行機に乗ったのが３月１日。２４時間半かかって京都の実家に到着。２人の子を連れてるわりにはたいしたトラブルもなかったが、やっぱりチョビは体力を消耗したようだ。鼻水と咳が出るようになる。安め、お前は休んでいい。　移動中、なんと２時間しか寝なかったエージェアは、うまい具合に時差ぼけなし。じゃぁ、翌日から幼稚園に通うことにしましょう。実は実家と同じ町内にある幼稚園が、年度末の忙しいだろうこの時期に、娘を受け入れてくださったのだ。えーちゃんにとって、初めての園生活。『バスに乗って行くんでしょう？しまじろうは、そうしてたよ？』・・・いえいえ、徒歩５分以内ざんす。　とにかくトロいわが娘。日本の幼稚園児はきっと忍者のように活発に違いない。そのスピードについていけるのか？クラスメートの話す京都弁は聞き取れるのだろうか。言語環境の変化に弱いこの子が、その空間に馴染めるのか。どっきどきの初日！　ところがところが！！！　『えーちゃんね、楽しくて、楽しくて、楽しすぎるの！！』　なんとびっくり、すんなり園に馴染めたのです。入園してから判ったのだけれど、少人数制のここの園児たちは、かなりおっとり、お行儀よく躾けられており、規則をきっちり守りたい娘の性格に合っていたらしい。初日からお友達ができ、１週間をすぎるころには『ベルギーの学校には３人しかお友達がいないけど、日本の幼稚園では６個もいるの！（←ろくにん、と言ってくれ）』と笑顔で報告してくれるようになりました。１日の内容もベルギーとは比べ物にならないほど充実。そうよ、これなのよ。えーちゃんに、こういう時間の過ごし方を学校でしてほしかったんだよ、私は。バイリンガル＆バイカルチャーに育てるために日本語環境で過ごすこととか、もうそんなのはどうでもいいほど、素晴らしい園生活を送らせていただいてます。あぁ、このままずっとこの幼稚園に通わせてあげたいなぁ・・。　そういうわけにはいかんので、ハイ、お次。ちょっと早いが来年７月に体験入学させたい小学校にも行ってきました。父と私が卒業した母校。絶対にここがいいのだ、やっぱりここなのだ。職員室を訪問、教頭先生のお話を伺うと、夏休みなどを利用して短期間、小学校生活を送る児童は毎年何人かいるとのこと。住民票を入れてから正式に手続をしてとなると面倒なので、聴講生という扱いになるんだそうな。で、教科書や教材は学校側が貸し出してくれたりコピーしてくれるので、プール授業のための水着だけ購入すればいいんだって。先生も在校生たちも、海外から来る児童に慣れているらしく、お話を聞いているうちに不安はかなり軽くなった。来年、ここに来れますように。　さて、不調のチョビ君。１週間たっても鼻水、咳が止まらない。そして先週末、手の甲に水イボのような湿疹が出ているのを発見。げげげ、なにこれ！！翌日、近所の小児科を受診。純和風建築の門構え、しかし内装は重厚な洋館という超レトロな建物。私が赤子のときからお世話になっているお医者様だが、院内に一歩足を踏み入れると、なぜかブリュッセルに戻ったような気持ちになった。おじいちゃん先生の診断は『喉は赤いけど、湿疹は何かわからない』と風邪薬と抗生物質を処方していただいた。しかしその日の午後、チョビが口の中に不快感を訴え、こりゃおかしいと大きな病院へ。若い先生の診察で溶連菌に感染してることがわかった。喉の奥は白い膿のぶつぶつがいっぱい、ひどい扁桃炎。これじゃぁ、ものが食べられないはずだ。　湿疹は翌日になると肱や膝の上にまで広がり、手の甲はかなり酷い状態になってしまった。アトピー体質なので、感染しやすく悪化もしやすいのだ。えーちゃんは別室に隔離。でも感染してる可能性あり。溶連菌は腎臓に悪い影響を及ぼすらしいということも、不安だよ。どうか、大丈夫でありますように！　　　　　

  2009年03月12日

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• 歯が抜けた！ダイヤ落とした！！

  　ただいま～ぁ。南仏から戻ってきました。　毎回、行くのが憂鬱な田舎だけれど、今回は３泊４日のショートステイ（うち２日は移動日）ということもあってか楽しかったわ～。あと１日ぐらいいても良かったかも。お天気サイコー。太陽の光、鳥の声、風のざわめき、きらめく川、そして山々の重なり。夜は天の川や流れ星まで見えちゃう宝石箱をひっくり返したような空。気持ちいいね～～～。　『こういう場所に来ると、南仏に住んでもいいかなって気にならない？』　と、夫。　『んー、私にはバカンスで来るのがちょうどいいよ。』と私。　この会話を夕食の時間に義両親の前で再現する夫。うりゃーーー、シメたる！！　ところで、この旅行中にえーちゃんの下の歯がぐらぐらしているのを発見。虫歯治療に苦労しているのに、さらに別の歯に問題が！！！と血の気が引いたが、そういや彼女も５歳。いつの間にか５歳・・・そっか、乳歯が抜けてもおかしくないんだ。じゃぁ、フランスやベルギーで抜けたらヨーロッパ風に、日本に行ってから抜けたら日本風に儀式を行いましょうと約束。で、最初の１本は・・・　いつ抜けたかわかんない。　　　　帰りのＴＧＶで気付いたときには、なくなってた・・・。　　　　　　　残念っ！！！　さらに車中で過ごすことしばし。あるものがなくなっていることに気付いて、固まる私。　　婚約指輪のダイヤがない！！！？？？？　思わず息を呑む、その私の様子に家族が注目する。何があった・・・って、うわー、これって言ってもいいのか。いつから、いつからない？わかんない！！！いっそ、気付かなかったことにして、えーと、えーと・・どうごまかす？自分でダイヤ買って入れちゃう？そんなお金ないよ。似たような大きさのジルコンとかって、事情を話して泣きつけば宝石屋さんに入れてもらえる？？？うわーーーーん、沈黙が長くなってごまかせなくなってきた。別のすごい話、笑えるネタとか、なんかないっすか！！！　結局、正直者の私は本当のことを言ってしまいました。しかし、奇跡は起こった。なんとっ、石が見つかったのだ。私達の座席すぐ横の通路にキラッと光って落ちているではないか。私がハンバーグをこねてて、そこに混じって誰かが食べちゃったわけじゃなかった。シャンプーしていて排水溝に流れてたわけでもなかった。すげーーーー、見つかったよ！！！　すぐにセロテープでぐるぐる巻きにして財布に入れた。そういや、最後にメンテナンスに出したのは４年前だった。そのときと、上の子を出産したとき以外、外したことなかったんだよね。生理整頓が苦手なんで、外したらすぐになくしてしまいそうで。とりあえず、帰省したら修理に出そう。　　つくづく、ハンバーグとして食べてなくてよかった・・・・。　

  2009年02月24日

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  おうち、ほしい。

  　よっしゃ、これだっ！！　　　　　　　　いや、わからん。生で見てないから。でも、かなりいいかも～！！ボロ家だけど、私達家族の条件をかなり満たしています。子供達を通わせたい公立小学校の区域で、ほんまもんの京都人が住む地域で、古い日本家屋（今は町屋というらしい）。ベルギーに住みつつローンを払って、しばらくは京大の留学生とかに貸して、実際に引っ越すことになったら改装をするって感じで。　間取り図にある台所部分に広いお風呂を設置して、逆に今の風呂場をキッチンにするってのはどうだ。一階の八畳はリビング、となりは食堂？じゃない、クレヨンしんちゃんやサザエさんちみたいに、８畳にこたつでリビング兼食堂なんだよね、きっと。　二階の８畳間は子供部屋で、将来は区切ってもいいし。京都に住むことになったら、ホストファミリーになって仏語話者の留学生を預かろうと思っているので、隣の四畳半に入ってもらう。ちょっと狭いかな～？　とりあえず不動産屋に連絡とって、まず母を現地に向かわせることにしました。どこまでボロで改装が必要なのかってのもあるが、隣近所の雰囲気も見てきてほしいしね。実際に購入までにこぎつけるかわかんないけど、こういうのってわくわくしちゃうな～♪　　　　　　　　

  2009年02月12日

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• 忘れ物、心機一転

  　先日、チョビをギャルドリーに連れていって防寒服を脱がせたら、、　　　なんとっ！　　　　ズボンを履いてなかった！！！！　うっ、、うーーー・・・でも、オムツを忘れたよりマシか？　　　（えーちゃんのオムツ時代、２度ほどつけるのを忘れたこと有り）　こんなボケ母に育てられた二人。早く自分でなんでもできるようになっておくれ。　ところで今日から夫が会社に復帰した。９月中旬から自宅療養に入り、１０月末に腎臓移植手術、退院後は長く炎症の痛みに悩まされ不安だったけれど、クリスマスぐらいから元気になってきた。身体が元気になっただけでなく、気力もみなぎってきた。わー、結婚した当時のおちゃらけ寿氏が戻ってきたよ！そういや、こんな奴だったかも。パパに甘えたり、一緒に遊んでもらえるようになって大喜びの子供達。暖かくなったら、ピクニックにも行こうね。　今朝、３人分のお弁当を作って持たせてちょっと感動。健康って本当にありがたい。父親と同じ病気を持つ娘も、おそらく思春期までは症状が悪化しないだろうという主治医の判断で、１２月から薬の服用を一時的にやめることにした。毎日飲んでいる薬をやめるのって怖かったけれど、やめてみたら気持ちもラクになった。お泊りも、もっと簡単になるしね。　さぁ、私も自分の時間ができたよ。自宅でひとり簡単に済ませるお昼ご飯、きもちいーーーい。洗濯物を干したあとは、たまったメールのお返事を少しずつ書こう。って、あれれ、もうチョビのお迎え時間だわ。朝、道を真っ白に埋めていた雪が解けちゃって残念。雪だるまは、また今度ね。では、いってきまーす。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【子供バレエクラス、生徒募集】　　水曜日　午後１３時３０分～１４時１５分（３・４歳児）　　　　　　午後１４時１５分～１５時００分（５・６歳児）　各クラス２名ずつ募集いたします。無料体験レッスンあり。　お問い合わせは・・　　izuizuizu27@hotmail.com （景子）まで

  2009年02月02日

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  新年、新学期です♪

  皆様、あけましておめでとうございます。 　　今年もよろしくおねがいします。　おーっ、年が明けちゃったよ。間違えないよ、平成２１年だそうですよ、丑年ですよ～。ベルギー生活５年目にして、初めて御節を作ってみました。お煮しめ（筑前煮？）と出し巻き卵（京都は伊達巻よりこちらが定番）ときんとん・・んー、ここで力尽きたので、牛肉の三色野菜巻きとカニカマの切ったのと、ブロッコリーと・・って、これじゃただの行楽弁当じゃないかい？まぁ、お重に入っているってだけでも気分が出るもんね。雑煮はおすましで。いい大根が手に入らなかったので、かぶらと人参とほうれん草に焼餅をのっけました。　で、ベルギーの一般的な小学校と同じように、娘の通う幼稚園も１月５日（月）から新学期。雪が降っていたので、クリスマスにもらった新しい傘をさして大喜びの娘。外遊びの時間は、皆で雪合戦したそうです。よかったね。明日もあさっても雪合戦できるといいね～。と思ったら、学校の暖房が壊れていきなり休校です。がーん・・・。ってわけで、今日はパパと雪合戦してもらいました。　冬のバーゲンも始まってます。年末にプレバーゲンに行っておいてよかった。狙うは来年の秋冬の子供服＆子供靴。とくに入学予定の小学校の規定にそった紺無地の洋服を探すべし。しかし、紺無地ばかりを手元に集めると、なんだか面白くなくなってきた。反動で、オランダ系ブランドの原色バリバリ超ド派手服を次から次に集める私。山盛りかついで、レジに行く前に我に返る。１年後のえーちゃんが、これを好きだと思うかどうかわかんないじゃん。やめだ、やめ。ってことで、戦利品はとっても地味なものばかり。だけど、いい買い物ができて満足。自分用のお楽しみは、後日ゆっくり行くとしよう。　　　　　　　　 　せめてスカートがチェックとかなら可愛いんだけどなー。日本に帰ったら、コムサイズムとかにいけば、今でも安い紺の服ある？それって５年前の話？　　　　　　　　 　ノエルその１＠ベルギーでのスナップ。チョビは３８度の熱に加え、嘔吐。座薬入れてぐったりしてます。よくがんばったよ・・。えーちゃんがもらったプレゼントの中で一番すごかったのは、本物のギター。ピンクのアコースティックギターで、スタンドとソフトケースもつけてくれたの。ゴッドマザーとそのパートナーからの贈り物でした。生の音って、やっぱりいいねぇ。これは習いに行かなくちゃ、ね！

  2009年01月06日

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  次は平成何年！？

  　フランスからチョビと二人だけで戻ってきて、ちょっと一息。あれれ、もう日本は晦日なんですね。いや、日本時間ではすでに大晦日だっ！年越し蕎麦とか、紅白歌合戦とか、除夜の鐘はどこに突きに行こうかとか、そんな日になっているではありませんか。　チョビも遊びつかれて早めに寝たことだし、じゃぁ年賀状を作ってみようかな（←遅いってば）。そうか、今度は丑年なのねん。無料テンプレートをダウンロードして、日本らしく子供の写真も入れてみた。名前を４人分入力、、あ、ずれた。よくわかんないなぁ、夫のパソコンのソフト。ＯＳもソフトもフランス語なんだもん。　そうだ、何年とかって入れるんだっけ？　　２００９年は平成・・えっと・・・　　　うそっ！！！　　　　　にじゅういちねんっ！？？？？　ってことは、今は平成２０年だったの？１９年じゃなかったの！？？？思い起こせば、前回に『平成』表記を使ったのは、チョビのパスポート作成のために在ベルギー日本大使館に行ったときだった。あんときは平成１９年で・・・そのまま時が止まってるよ、私の頭ん中。んー、なんだか浦島太郎な気分。間違えて入力しなくてよかった・・・。　　　　　えーちゃんのバレエ写真、撮影はようこさん。ありがとう！　

  2008年12月31日

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• いよいよクリスマス

  　フランス人と結婚したからにゃ、日本で過ごすようなロマンチックなクリスマス・イヴとはもうサヨナラ。こっちのクリスマス、もといノエルは盆暮れ正月をあわせたような・・そう、親戚が集まっての法事のようなもんか。体調が悪かろうが、出産直後だろうが、欠席は許されません。１回のパーティは７時間以上かかるので、それに２回出席する年末はまさに体力・気力勝負。　こちらが用意するプレゼントは全部そろった！ベルギー側（２４日夜、１５人前）、フランス側（２８日昼、１７人前ぐらい？？？）自分で自分にブラボーと言ってあげたいぜ！あとはラッピング作業だ！！　・・・って、あれっ？　１４歳の従兄弟のためのプレゼントを買うのを忘れるやん。１０代の子、、しかも男の子となると何が欲しいのかわかんなくて、つい後回しにしていたんだった。１２歳の甥にはジュニア小説を夫に選んでもらった。しまったー、うっかり忘れてた。全然、ブラボーちゃうで。今、病院にいる夫にＳＭＳを出したところ。売店の本コーナーで何か買ってきておくれ～！　あとは体調を整えて、、あー、チョビが３８度の熱・・・。昨夜は滝のように吐いたし、ちょっとやばいかも？なんでこの時期に・・。今日はお天気がいいから、ちょっと遠くの公園で子供達を遊ばせたかったけど、自宅待機決定。とにかくラッピングを終わらせなくちゃね。　ではでは、皆様。　　　楽しいクリスマスをお過ごしください♪　　　

  2008年12月23日

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  聖ニコラ＆二人分の学校選び

  　結婚して以来、夫が在宅のときにはネットをしないと決めて生活してきたからか。彼が自宅療養の今、なかなか日記を更新できてない。いや、それどころかメールチェックもまともにしてません。読むところまでいったけれど、お返事を返すに至らなかった皆様、すみません～。　さて、１２月もいろいろありました。まずは、自宅でやっている子供のバレエ教室の発表会。当日はストッケルのバレエスタジオをレンタルしての発表。カメラを構えたパパたちに怖気づくこともなく、みな堂々と踊ってくれました。過去２回の会で、ほぼ立ち尽くして終わった娘も、へにゃへにゃしつつなんとか踊りきった・・・ふぅ！ドキドキ、わくわく。楽しい会になりました。みんな、可愛かったよ！！　１２月といえば、サン・ニコラの祝日。学校にも来たよ、ギャルドリーにも来たよ、保育園にも来たよ～。２歳以下の子供達は、号泣だよ～～～～。でも、チョビは泣かなかった。ひきつった顔でご挨拶もできた。泣かないというだけで、聖ニコラは嬉しかったらしい。あとで児童館の皆さんとクニュ（聖母マリアをかたどったブリオッシュ）を食べて行事終了。この日に撮影した写真を娘が見て『あ、えーちゃんの学校に来たサン・ニコラと違う・・・』ぎくぅ。　　　　　 　後日、欠席した保育園の行事で聖ニコラからもらうはずたったプレゼントを持ち帰ったチョビ。『どうして、えーちゃんにはないの？』と半泣き。ううううううう。学校によっては聖ニコラが生徒たちにお菓子以外のプレゼントを配るところもあるのだが、娘の学校ではお菓子のみ。困った私は『きっとお姉ちゃんと二人で遊んでってことだよ』とかなんとか、覚えてないけれどごまかした。　で、なんで園行事を欠席したかというと、来年９月から通わせる（かもしれない）幼稚園と小学校の説明会に参加してきたのだった。学校選びや進学先は、そこで過ごす時間がとても長いことから、いろいろ迷ったりしていたのだけれど、ダメもとで登録した某校に入り込むことができたのだ。入学許可のお手紙を受け取ったときは『うそっ、う、うそーーーっ！！！』を何度も連発し、手が震えてしまった。あ、ちなみにお受験ではない。勉強したわけでも、袖の下を使ったわけでもありません。なんせ『いっそ、お受験制度にしてくれよぉ！！』と心の中で３年間叫んでいたぐらいだもの。　で、実際に校内に入って説明を受けたその学校は・・・とてもよかった。『２ヶ所の送り迎えは大変だから・・』とついでに申し込んだチョビのための幼稚園部が、まるで日本の幼稚園のように芸術はバクハツだーっ！って感じで感動。そうよ、小さいうちは勉強よりもガンガン遊ぶべし。小学校のほうは娘の性格には合うと思うので、あとは私さえ頑張れば・・・って感じか。　今、娘が通っている学校は４０近い国籍の子供達が集まる非常に国際的な環境にある。また、多くの生徒が近所に住んでいることから、学校帰りに簡単に家に遊びにいったりもできる。そして、半数の親が仏語に堪能でない（私を含む）せいだろうか、子供達は２～３ヶ国語をネイティブに話し、親のヘタな仏語をバカにすることもない。先生方も保護者たちにはわかりやすいフランス語で接してくれる。誕生会は自宅で開いてワイワイ。つまり、私にとっても楽しかったし、ラクだった。幼稚園のほうはとても満足していたので、実はチョビはそちらに通わせたいと思っていたほど。でも、小学校以降のこととなるといろいろな点で不安は残っていた。　説明会に行って、学校や保護者のようすが今とかなり違うことにびびってしまった私だが、よく考えたら普通は『外国暮らし』っていったら、こうなるんだよな～。今までが特殊な環境にいたのかも。ドロ縄という言葉も思い浮かぶが、入園・入学の来年９月までに自分のフランス語とか諸々、がんばろう。　それと、最終的に手続きをすべて終えて入学金を払い終わるまでにヘマをしないよう、気をつけねば（ブリュッセル市内の一般の学校と違ってまだいろいろあるのだ・・・）。なんせ、幼稚園のほうでもすでに待ちリストが１００人超。小学校のほうは姉妹枠で優先があるはずの娘の同級生すら待ちリストの２７番目。『えっ、お子さん二人とも入れたんですか？』と受付の方が驚くぐらいの幸運だったのよ。これを逃したら、また進学先であれこれ迷うことになるかも。うまく入学までこぎつけたら、一安心・・かな。　　　　　　　

  2008年12月19日

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• つぶやき

  　先週は、日々の疲れがどっと出て、ブチキレ。　こりゃいかんと思ったのか、急に優しくなった夫。まぁ許してやるかと思った翌日に、また心がささくれ立つようなことを言われたり、理解されてなかったりのストレスで再度ブチキレ。はぁ～～～～あ。ため息をつくと２時間寿命が縮まると誰かに言われて、ため息をつかないようにしてたけど。はぁーーーーーっ、って出ちゃうときもあるわ。　気分転換に、日本にちょこっと帰りたい。　　いつになったら、帰省できるかなぁ。　１日１回ぐらいは、お皿も洗う習慣を身につけてほしい。うちって食器洗浄器がないのよ。４人家族で食器洗浄器がなくて、車なしで徒歩で子供の学校と保育園の送り迎えをやって、スーパーの宅配サービスを使わずに買い物をしている我が家、つーか私。医者の指示で飲料水はブリタの水じゃなくて、ＶＩＣＨＹとＳＰＡのボトル入り。重いのよ～。もう、疲れてるのよ～。食器洗浄器を買うお金はないかもしれんが、宅配サービスは利用させてくれよぉおおお！！！！なんで反対するんだよーーーーーっ！！！！　・・と嘆いていたら、ＥＮ＠ＢＥさんが『彼の了解を得ようとせずに、自分で行動を起こしてしまったほうがいい』と助言してくださった。目からウロコ。たしかにそうです。明日、さっそくネットで注文しちゃうもんね。　　しょぼんとしていたら、夫が夕食を作ってくれた。彼が料理をするのは、な、なんと５年半ぶりである（パスタを茹でてチーズをかけただけのものは、料理とは言わない）。さすがに慣れてないだけあって、２時間かけてできあがったのは小さなクレープが６枚、食べる人は３人よ。おやつじゃないよ、夕食のお献立よ。でもまぁ、なんせ５年半ぶりのことなので嬉しかった。これから週に一度ぐらいは料理してくれるといいなぁ。　夫の皿洗いは今日で３日目。　　明日も、あさっても洗ってくれ。　　

  2008年12月01日

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  手術、成功！

  　一部の方には伝えてあったのですが、寿氏が先週の金曜日に手術をしました。ママから腎臓をもらっての移植手術です。長女の血尿をきっかけに夫が腎不全であることが発覚してから２年、食事療法を続けながら静かに過ごした保存期。もともと人の何倍も人生を楽しくしようと活発に動いていた人だから、思うようにならない自分の体がくやしくて、でもできなくて。　おかげさまで手術は成功しました。ママからもらった腎臓は元気に彼の体の中で動いています。退院しても最短で３ヶ月は通院しながら自宅でゆっくりしなくちゃいけないし、薬の服用も一生続くけれど、来年の春には会社に復帰して、夏には子供たちと一緒に外で遊んだりできるようになるかな。　手術の日から子供達を預かってくださったＡさん、ＥＮ＠ＢＥさん、Ｅちゃんパパ、えーちゃんの体調からアルポート症候群という普段は耳にすることのない病名を調べ上げてくださったようこさん（あなたがいなかったら寿氏は今頃どうなってたことやら・・）、腎臓疾患の子供の会『キドニークラブ』のネット掲示板の皆様、ミクシィの『腎臓移植について』を初めとする腎臓疾患関係コミュニティの皆様、見守ってくれた友人たち、家族の皆、本当にありがとうございました。どこから情報を集めていいやら、誰にたよっていいやら、何もわからなくてただオロオロしていた私は、どれほど皆さんに救われたかわかりません。重ねて御礼申し上げます。　そして、お義母さん、私達家族に最高のプレゼントをありがとう！！　一日でも長くあなたの腎臓が元気でいられるよう、台所を預かる私は頑張るからね！　　　　　 　　　おまけ。　　　２歳になったチョビ。体格はヨーロッパ男児の標準ど真ん中。　　　　　 　　　おまけ・その２　　　パパのご機嫌に触らない程度に仮装したハロウィンパーティのえーちゃん。　　　来年は手作りで蜘蛛女の衣裳でも用意してあげましょう。　　　

  2008年11月02日

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• 中耳炎、ハロウィン

  　チョビがまた中耳炎になってしまった。鼻から耳につながる管の角度がゆるやかな子は中耳炎にかかりやすいらしいが、すでに今年は４度目・・いや、５度目か。再発防止はとにかく風邪をひかせないことなんだけど・・やっぱりムリだった。　年始にベルギーの耳鼻科のドクターに『あまり繰り返すようだったら秋に入る前に耳に小さなパイプを入れる手術をしましょう』と言われていたので、覚悟を決めて病院に行く。耳の中を診察してもらうとき、耳掃除と勘違いしたのか静かでうっとり～なチョビ。膿の出ていない左耳はそれほど悪くなかった。さて、ドロドロの右は・・・あー、ダメだねこりゃ。バキュームの登場。掃除機を耳に突っ込まれて、チョビ号泣。痛いかどうかわかんないけど、とりあえずこの音を耳の中で聞くは恐怖でしょうなぁ。４種類の薬を処方され、手術のことを聞くと、とりあえず今回はしないでおこうとのこと。あぁ、よかった。１０、１１月は何かと忙しいので、できれば避けたいと思っていたのだ。とにかく、早く治そうね。　あ、そうそう、耳から膿が噴出しているような中耳炎のときは、一般医や内科、小児科ではなく、直接耳鼻科にランデブーをとって行くことを私はお勧めします。うちはサン・ミッシェルの耳鼻科を利用してます。（註：ベルギーはホームドクター制というのがあって、各家庭に主治医がいて病気のときはまずそこに行く）　さて、今日は娘の通う学校で初めてのハロウィンパーティがあった。今年から校長が替わったからか、時代の波に逆らえなかったのか。とにかく、正しいベルギー人やフランス人が眉をひそめるハロウィーンが、ついにわが校にもやってきたのだ。夫の寿氏、もちろん超不機嫌。でも、むりやり学校につれていった。いいじゃないの、季節感のないこの国でイベントのネタを考えるほうも大変だろうし。と、キリスト教でもないのにクリスマスを祝う不思議な国からやってきた嫁は、時代の変化についていけない３２歳の彼をなだめるのであった。　えーちゃんは黒いＴシャツに黒と赤のチュチュ風のスカートをつけて中庭で待っていた。おばけやしき初級バージョンは保護者付きで５組ずつ入場。ピシコモトリシテをハロウィーンのデコレーションでやるというアイデアで、なるほどと思ったが、こんなん怖くないやんっ！めっちゃしょぼい～～～！！入ったことないからわかんないけど、日本人学校のマロニエ祭のほうがきっと１００倍怖いに違いないわっ！　・・・って、あれれ、えーちゃん怖くて進めない！　もう、最初のトンネル（長机にシーツをかぶせて、中に綿とおもちゃの蜘蛛を飾っただけ）の入り口の前でガクガク震えてます。結局、パパの抱っこで場内を一周。出口に辿りつきました。そうか～、こんなんで怖いんか～。チョビが平気なのは何が怖いかわかってないからか。ご褒美のキャンディをもらってやっと外に出たあとは、講堂にしつらえられたケーキコーナーで蜘蛛のデザインのマドレーヌやチョコクレープを食べて、仕上げにマキアージュをしてもらって帰りました。楽しかったそうです、よかった、よかった。　ところで、皆さんの周辺でハロウィーンは何と発音してますか？　えーちゃんの学校（ブリュッセル・仏語）は　アロウィン　です。

  2008年10月25日

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  男子厨房に入る

  　なんでもお姉ちゃんと同じことをしたがるチョビ。でも、人参の皮むきはまだ怖いな～。ってことで、タマネギの皮むきをお願いしました。『ちゃいろ！ちゃいろのところが皮だから、ちゃいろだけ、むいてね。ちゃいろだよ！！！！』と、何度も念を押して作業に入らせる。えーちゃんの剥く人参の皮も、チョビの剥くタマネギの皮も真ん中に置いたゴミ箱になかなか入らない。ちゃんとあとで拾ってね。　　　 　　　剥きやすいように、上に切り込みを入れました。　　　　　 　　　そうそう、茶色だけポイするのよ～。よしよし。　二人の小さな助手が手伝ってくれて、今日のお献立はビーフシチューなり。　タマネギ・人参・いんげん等、お野菜をたっぷり炒めたら、水を加えてグツグツ。やわらか～くなったら、あのどうしようもなく不味い『カルフール製カルボナーラの瓶詰め』を投入。うちはこれをドミグラスソースの代わりに使っています。隠し味にバーモントカレー甘口のルーをひとかけら、トマトケチャップを大匙１杯ほど。まぜまぜ～、ぐつぐつ。あら不思議、日本で食べるような味の、とろとろお肉のビーフシチューのできあがり。手抜き料理だけど、うまいのだ。　チョビの厨房デビューでした。

  2008年10月02日

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• 朝が明るくない＆食べっぷり

  　朝、６時半起床でお弁当作り。週に２回は夫、娘、チョビの３個が必要。１個も３個も同じかと思っていたが、違うもんだね～。そうそう、今は日の出の時間が遅くなってきたので、家事をしながら少しずつアパート内の明かりをつけて、『自然な朝』を演出しなくてはなりません。そうしないと、みんなが起きられない。今年こそタイマー照明で朝を演出してくれる機械を買おうと思ったが、今はそれより食器洗浄器が欲しいという野望があるので来年に見送りです。　７時ぐらいに自分から起きてきた子供達にＮＨＫ子供番組の録画を見せつつ、はいお弁当作り終了。朝ごはんを食べさせて、歯磨きして、着替えて・・あ、一人足りないよ。３２歳の長男がまだ布団の中じゃん。起きてくれ～～～～。　今日もギリギリだなぁ。朝、学校に行く前に娘の勉強をみてやりたいと思うのだが、そうするとやっぱり６時起きじゃないと無理か。前日のうちにお弁当を用意しておくっていう手もあるけど。皆さん、どうしてらっしゃるのかしら。　今日は夫が娘を学校に送っていってくれるので、二人を送り出したあとは私とチョビが託児施設に出発。あ・・・あーーーーあぁ、台所にお弁当忘れたよぉおおお（涙）。仕方なく、スーパーに寄り道して離乳食を買う。１８ヶ月用の大きいのだけじゃ足りないらしいので、８ヶ月用の小さいのとセットにしてみました。全部食べるかな、食べるやろなー。　まだ数回しか行ってない託児所。マダムたちはチョビの食べっぷりに驚いている。夫の両親宅に２週間預けたときも、３日目に『彼はいつもお腹をすかせているの。どうしたらいいのか・・』と義母から電話がかかってきた。彼女は幼稚園教諭を退職したあと、自宅で家庭託児所をしているプロであるのだが・・。　で、観察してみると。たしかに食いつきはすごいね。そんなに大袈裟に食べなくてもいいんじゃ・・。なんか、これってどこかで見たことあるよ。えーーと・・・。あぁ、そうだ。オランダの動物園で見学した、あれ。　　　　ワニの餌やりショー！！　さて、忘れたお弁当を『おやつ』に持って、お迎えに行きますか。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　前の日記にいただいたコメントにお返事をと思ったら、エラーが何度も出て書き込めない～。また日を改めて書かせていただきますね。

  2008年09月26日

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• 充実の１時間半

  　先週末に受講したバレエクラスのあとで『月曜日の２時から、とってもいい先生をよんであるから。絶対に来なくちゃだめだよ！』とＢ先生に念を押された。うー、そんな時間に行けない～、でも行きたい～。で、必死にない知恵を絞ってどうにか時間をやりくりし、スタジオに行くことができた。　先週いっぱいまでブリュッセル市内某スタジオのプロクラスで教えてらした、中国人の先生。受講された方からいい噂は聞いてましたが、うん確かに！！！基礎レベルでクラスを進めてくださったのだけど、これが身体に効く。夏期講習のときにお世話になったフランス人の先生もとてもよかったけれど、そのときより体が変わっていく感じ。バーレッスンのデヴロッペも産後で一番上がった（・・って、もう２年経ってるがな）し、先生の適切なアドバイスでセンターのアンドゥダンピルエットがまぐれじゃなく確実に４回転できるようになった。　あぁ、楽しいっ！いいなぁ、もっとレッスン受けたいなぁ♪　今回限りだったけれど、とても充実した時間をありがとうございました。クラスが終わるころにスタジオに顔を見せてくれたＢ先生。私をみつけると『ねっ、彼のレッスンすっごくいいでしょ！』と片目をつぶってみせた。うん、ほんとに！代行に素敵な先生をよんでくれて、メルシーです！　ここのところ心配事が重なっているうえに時間に追われる生活で、息も絶え絶え状態だった私。寝ようと思っても、悪夢にうなされたり。でも、どんなに忙しくても恋愛中ならなんとか時間のやりくりをして恋人に会いに行くじゃん。生活の潤いだって同じこと。やりたいと本気で思えば、どうにかなることだってある。　　　　　また、踊るぞ！！！

  2008年09月23日

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• そろそろ二語文、おまる

  　２週間ほど前から、二語文を話し出すようになったチョビ。といっても、語彙がめちゃめちゃ少ないのでたいしたことない。　『ねーね、がっこう？』　　　うん、おねえちゃんは今は学校にいるのよ～。　『ねーね、がっこう！・・・（い）く？』　　　そうね、学校にお迎えに行こうね～。　とか、そんな程度。そろそろ発音の抜けている単語を矯正する時期に入っているかなと思うのだけれど、面倒でつい適当に返事をしてしまう私である。仏語は７月中旬に『Ｐａｐａ　Ｌａ！（パパ、あっち！）』と言ったのが最初だったか。簡単すぎて二語と数えていいのかどうか・・。そういや、一人称単数は自分の名前をうまく発音できないからか『ぼく』を採用したらしい。パパに『moi』と直されて、その場では『むぁ！』とか繰り返すが、基本的に日本語が優勢。 大好きなミニカーをずらりと並べて、私が『いーち、にーい・・』と数えると、指差しながら『しゃーん、しぃ、ごぉ！！』と続けてくれるようになった。フランス語も同じく『５』まで。　『ひとつのものに、ひとつの名詞』であることに強くこわだっていて、バイリンガル環境に馴染みづらかった長女の小さいころに比べ、相手に合わせてとっとと言語の切り替えをする息子に『てきとーな性格なのか？』と驚く私。こういう子のほうが普通なのか？えーちゃんよりもバイリンガルになりやすいのか、ヘタすると混ぜこぜ言語を使うセミリンガルになっちゃう可能性が高くて要注意なのか？　どうなるんでしょう・・・育ててみないとわかりませぬ。　そんなチョビ君、週２の保育園通いに加えて、先週からさらに週２の託児施設も半日ずつ通っています。いくら半日とはいえ、週４の仏語環境だと日本語があやうくなるかも、預け先の部屋も狭いしな～・・と悩みに悩んだのですが、いくつかの事情が重なりお願いすることに。今のところ、ご機嫌で過ごしているよう。今日は夫に施設を見てもらうことができ、彼もいい印象を持ってくれたのでホッとしました。　学校は娘の通っているのと同じところに登録することに。それこそ日本語を少しでも残すために『２００９年９月入学』を計画していましたが、彼がもうすっかり『気分は新入生♪』で、お姉ちゃんのお迎えについていっても帰りたくない～！と毎回大変なので・・来年５月に入園させます。すでに週４で預けてるなら、週５も同じことだしね。あぁ、でも入学前には、アレをすませねば。　といれとれーにんぐ。。。　ふえ～ん、したくないよ～、面倒だよ～。ってか、フランスで義母がもう始めてくれてて、毎朝成功してたんだが、９月に入って新学期のバタバタですっかり中断。ええ、私の怠慢です、根性がないのはママである私です、はい・・。おまるも新調したんだけどね～、トイレの手洗いシンクで洗えないサイズであることが判明。ショックだ・・・たかがプラスチックの塊なのに、けっこう高いのよ、おまるって。　ベビー用品店２件を見て、えーちゃんが使っていたのと同じ商品は見つからず。日本から持ってきたアンパンマンの補助便座に座らせるか。いっそ、補助便座もなしでいきなり大人用で練習させるか、それもいいかも。

  2008年09月20日

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• チョビの靴選び

  　成長ゆっくりめのお姉ちゃんと違って、ぐんぐん大きくなるチョビ。嬉しい反面、ヨーロッパ生活で靴の購入は家計を圧迫する。近所の子供靴専門店では一足８０～１２０ユーロ（約１万２千円～１万８千円！！）。一人２足ずつを二人分なんて、とても買えません。いや、仮にお金があったとしても、甲高幅広の典型的な日本人足を持つうちの子たちに合うものを探しだすのは困難。　新学期にむけて何軒もの靴屋をめぐってフィッティングを繰り返し、ついに足に合うものを見つけられなかった長女。革靴はもう少し探してみるとして、スニーカーはないと困る。しかたなくネットで日本の靴屋サイトから注文して、実家に送りつけた。ごめん～、またこっちに送ってくだしゃい～、おかあちゃん。　次はチョビ。この人はまだえーちゃんよりマシ。探せば入る靴がある。けれどもう少し待ってくれないかしら。お姉ちゃんの新学期準備で何かと物入りだったのです。来月には必ず・・・はっ！！チョビの爪がっ、親指の爪が・・へこんでる！！？？　大ショック！！まだ入るし～、歩きづらそうでもないし～、元気に走ってるし～と思っていたら、靴が指と爪を圧迫していたらしい。両足ともに親指の爪がぺっこりへこんでしまった。あぁ、なんてこったい、堪忍え～。　慌てて靴屋に行った。いや、近所の専門店じゃなくて、もう少し安いところ。ここだと、イギリスのクラークスの子供靴を取り扱っているのだ。大人用は多少見た目が中年臭いが、履き心地はとてもいい。えーちゃんやチョビがはいてもラクなものが結構ある。３ヶ月ぶりに訪れた店の子供コーナーでさっそく緑の箱をめざすと・・・げげ。秋冬ものは甲が薄い！？だめだ、どれも入らないじゃないか！クラークスがだめなら、キッコ（イタリア）しかないんでは・・。ここにキッコの靴はないが、せっかく来たのでダメもとで他の靴を試してみた。　あ・・・ひとつだけ入るじゃん。　けど、ナイキ・・・う～ん、自分の息子がナイキをはくのか。２０ウン年間、ヘヴィメタとパンク（黒装束にレースと唐草模様のゴシック系）ファッションが好きだった私の子供がナイキ・・・いや～ん、私には無理です。ベルギーに引っ越して、日本恋しさからアンパンマンとキティちゃんは受け入れたけど、ナイキ印は・・。でも、夫が『いーんじゃないの』と言えば買うことにするか。　で、聞いてみた。　　・・・悲しそうな顔で固まる夫。　やっぱり彼にとっても無理でした。うわっと、急がなくちゃ。土曜日には、義祖母宅にご機嫌伺いに行くんやんか。ちゃんと襟のあるシャツに革靴をはかせんとあかんやん（ジーパンにスニーカーで会いには行ける相手ではない）。で、今日も別の店に行ってみました。アウトレット店で予算は５０ユーロ以内でなんとかお願いぃ～～～！！！　そして、見つけたっ。足先ゆったりの革のショートブーツ、キプリングのサイズ２３なり。ここに住んでいるからには、なるべくベルギー製品を買いたいと思っている私にも嬉しい。あぁ、よかった～～～。これでしばらくは安心。スニーカーと長靴も近いうちに買わなくちゃ。クリステルのママがいい店を知ってるから、今度連れていってくれると言ってた。子供たちの足に合うものを扱ってることを祈る！

  2008年09月12日

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• 走る、走る、走る！

  　うちの子達はけっこうよく歩く、と思う。二人とも生後三ヶ月でママの抱っこはナシになったので（だって、重いんだも～ん。その代わり、おっぱいは１歳半まであげた）、歩くのがイヤでぐずったりすることは、私に対してはない（他の人には甘えて抱っこでお散歩してもらっているらしい）。えーちゃんは５時間を超えるお散歩だって、へっちゃらよん。　でも、だからといって・・・　　　チョビよ、あんたは元気すぎる。　先週は最寄メトロのシューマン駅から自宅まで全力疾走した。大人の早足で１５～２０分の距離だ。でも、坂じゃないし道幅も広かったのでまだいい。　おとといは公園で遊んだあとにサン・ジョス広場から自宅、そこで昼寝させるべく頑張ったが寝てくれないのでまた外出で、自宅からメゼール広場まで、すべてを走った。これはどれもけっこうな上り坂。サン・ジョスからメゼールって、大人の足でも４０分はかかるでしょ。っていうか、徒歩でいくような距離じゃないよ。バス停５つぶんはあるよ～！！　私は１２キロのオランダ製ベビーカーを押してついていく。日本製アップリカ２号はついに壊れたのよ。横断歩道では手をつなぎたいところだが、大型ベビーカーは片手操作不可能なので、チョビをベビーカーに掴まらせるというお約束。今はなんとか大股の早歩きで彼についていっているけど、いつまでできるだろうか。帰宅して汗だくになったシャツを脱ぎながら、今後の育児に不安になる私である。。　＝＝＝＝＝　上の日記を読み返してみて、空っぽのベビーカー１２キロを押して歩く意味はどこにあるのか、と気付いた。もしかして、もういらない・・・・とか？あぁ、でも帰り道で寝ちゃったら、いくらバスに乗っても抱っこで帰りたくないなぁ。

  2008年09月10日

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• 再び歯医者、そして新学期

  　今週から新学期です。えーちゃんは年長さんに進級。リュックサックに担任指定の文房具を詰め込んで、さぁ出発！　でも、向かった先はサン・リュック大学病院・・・。ええ、なんやかんやで歯医者の予約を入れては取り消され、こちらも取り消したりしてなかなか行けず。ヤケクソになった私は、つい新学期初日の朝に娘の歯医者の予約を入れてしまいました。朝８時半の予約だったので夫も一緒についてきてくれました。私と一緒だと甘えん坊になってしまう可能性があるので、これは心強いぞ！！　小児歯科で担当してくれたのは、とっても優しい女性の歯科医さん。治療どころか、ただの鏡ですら怖がって歯の中を見せてくれない娘に『じゃぁ、プーさんって知ってる？プーさんの歯ブラシをあげるから、一緒に磨いてみようか？』と新しい歯ブラシを持ってきてくれました。おずおずと口を開ける娘、、しかしブラシが虫歯の近くまできたとたんに、また貝になってしまった・・。仕方ない、レントゲンだ。『一緒にお写真を撮りにいきましょうね～』と別室へ。パパが付き添い、私とチョビは治療室へ居残り。ほんの数分と思ったら・・・いくら待っても帰ってこない？　１５分後、げっそりした顔の３人が戻ってきた。何もできなかったそうです・・・ええっ、レントゲンすら無理だったの！？・・・えーちゃん、あんたけっこう手強い。結局、１０月２日に笑気ガスを使っての再度診察＆治療を試みることにしました。これでダメだったら、全身麻酔に踏み切るか。ただ、腎臓に持病があるので、そちらの担当医（同じ大学病院内でかかっています）に相談しながら事をすすめなければなりません。お、お願い、、、どうか笑気ガスで口を開けてください、えーちゃんんんんん！！！！　で、娘の学校も夫の会社も大遅刻。おっと、携帯にクララママから電話があったらしい。かけなおしてみると、嬉しいニュースが。クララちゃんが、えーちゃんと同じクラスに移動になった！！！やったーーーーーーっ！！！そう、あれからずっと考えていて、やっぱり私はソフィ先生に娘をお願いしたかったの。あぁ、よかったーーーーっ、これで胸のつかえがとれたわ。遅れて教室に入ると、席に座っていたクララが娘に抱きついてきた。よかったね、そして今年もよろしくね。　そして、３日がたちました。やっぱり、ソフィ先生のクラスに残って良かったと毎日実感しています。前の担任が１～２週間かかってもやれないこと（じっくりやっているとかじゃなく、何もやってくれなかった。ただ子供達が遊ぶのを見ていただけだった前担任）を、今度の担任は２日でやっちゃう感じ。活動の充実度が違う。クラスが終わると今日やったことを楽しそうに話してくれる娘。私もお迎えに行くのが楽しいっ！！昨日、もういちどクリステル（カロリーヌ先生のところに残った）のママに『クラスを替わる気はない？』って誘われたけれど、このままで大満足なので断りました。クリステルも新しいクラスを楽しんでいるようなので、問題なし。　あ、そうそう。今度のクラスでなつかしのボーイフレンド（になりそこねた）オカン君とまた一緒になりました。昨日はえーちゃんの手を握ったまま、離してくれなかったそうです。相思相愛のアロイス君は別のクラスです。オカン君、一歩リードか！？

  2008年09月04日

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• 明日から新年度ですが・・。

  　今年は９月１日（月）から新年度の始まり！えーちゃんはエコール・マテルネル（幼稚園）の第三学年（年長さん）に進級して、ソフィー先生のクラスに入る予定であることは、６月の保護者面談で知らされていた。密かに第一希望だったクラスに当たったので、大満足の私。　だが・・。　仲良しのお友達とは、みな離れ離れになってしまった。一番の仲良しのクララちゃんが違うクラスになったのは悲しい。そして、クリステルもルイーズも・・。さらに娘が一番恐れているメラニーちゃん（性格はもろにジャイアン。悪気はないけれど粗暴でオレ様な少女）が同じクラスに・・。えーちゃんの性格は、のび太である。いつもやられっぱなし。　クララ以外の仲良しさんは、ぶっちゃけ私がいろいろお膳立てしてお友達になれたんだよね。大人しい娘に自力で新しい友達作りはできるのか。　いやいや、心配しすぎ。別に永遠の別れじゃなし、クララ達とは放課後に遊べばいいのよ、新しい素敵な出会いだってあるさと思うことにした。が、クララのママはそうじゃなかった。『エージェアと別れるなんてありえないっ。うちの子、すっかり気落ちしてるの。彼女と同じクラスにしてもらうように新学期が始まったら先生に言うわっ！』とこの間会ったときに言っていた。えええ、、そんな話、通るのか？・・・ベルギーだったら、通るかも。でも、そうなったら嬉しいな～♪　すっかり明るい気分になっていた数日間。しかし、昨日になって別の話が浮上。クリステルは前の担任に『次はカロリーヌ先生のクラスにしてください』と直訴し、それが叶えられて新学年が迎えられるらしい。実はクララちゃんもカロリーヌ先生のクラス。　『クリステルのママが絶対にオススメだって言ってたの。だから、エージェアがこっちのクラスに替わってくれるように、私達がマダムに言うことにしたから！』　　ひょえ～～～～、なんですと？クララちゃんの誕生会に参加した娘を迎えにいって、この話を聞き、びっくり。いや、私はマダム・ソフィーがいいんだけど・・マダム・カロリーヌって誰？どこのクラス？？どんな指導をするの？？しかし、クララママは『クリステルのママのおすすめ』ってだけで、よく知らないのだ。ちょっと待って、子供にとって学校生活の１年間は大きい。夫の意見も聞きたいので、即答は避けて家に帰った。　で、夫婦で話し合って『たとえ仲良しグループと離れることになっても、ソフィー先生のところにエージェアを入れる』ことに決定。　そして今日はクリステルちゃんの家の前の通りでお祭り。またまた仲良しグループとママ＆パパが路上で集まった。昨夜の私達の出した結論を彼ら伝えると、クリステルのママがカロリーヌ先生がどんなにいい先生であるかを私達に説明してくれた。　とにかく、他の先生とはメソードがまったく違うらしい。歌の時間はギターを演奏（注・ベルギーの一般的な幼稚園や保育園で先生方はオルガンなどの演奏はしない。つーか、できない？）し、図画工作の時間も多い。なにより、子供が家に帰ってから『今日は学校でこんなことをやったよ！』とイキイキと語るようになるという。　ふむ・・・もしかして、日本の幼稚園の先生みたいな感じかしらん？　　　どうなんだろ・・いいかも。　う～ん・・じゃぁ・・。　（若干、勢いに負けた感もあるが・・）じゃぁ、エージェアをカロリーヌ先生のクラスにしてくださいと学校側に頼むことにするわ～ということになりました。『大丈夫よっ。明日は私達からも先生に頼むから！』と二人のママ。そう、ありがと～～～。あぁ、だんだん自分が日本人じゃなくなってくる気がする～・・・。明日はヨーロッパ人の心になりきって『婉曲な言い回しではなく、ずばっとシャキッとクラス替え希望を伝える』よう自分を演出・・できるかしら。　あ、その前に歯医者の予約が８時半に入ってるんだった。新学年早々、初日から遅刻です。ごめんなさい。さて、明日は６時起床だ。早く寝なくちゃ。おやすみなさいませ。

  2008年09月01日

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  ムーランルージュ！

  　ＨＤに入っている写真を見ていたら、こんなん出てきた。　　　 　今年５月に行ったギリシャ・クレタ島のホテルやね。ここでは毎晩９時４５分から子供を対象にしたミニ・ディスコ、その後で日替わりのショーをやっていたの。少人数の出演者、必要最小限だけど見栄えのする舞台装置と照明、観客を盛り上げるナレーションと音楽編集、そして演出。客席から勉強させてもらいました。お金がなくても、いい舞台は作れる！　で、この日の出し物はムーランルージュだったのですが、仕込が終わったところでちょっと失礼。チョビの初舞台写真（？）を撮らせていただきました。２年後は、バレエを踊ってくれい！！　　　　

  2008年08月29日

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• ４歳１０ヶ月・初歯医者の結末

  　ただいま～。フランスで回収した子供達を連れて、昨夜ベルギーに戻りました。約１ヶ月ぶりの４人暮らし・・いやぁ、すさまじい。今日の午前中だけで、アパート内がことごとく荒らされました。やはりパワーアップしていたか、奴ら。　で、ベルギーに戻って一番にしなくてはならないこと。それは、長女を歯医者に連れていくこと～、しくしく。フランス滞在中に泣いちゃうほど歯が痛くなった彼女。のぞいてみると、右上の臼歯にぽっかり深い穴が・・！！！なぜっ、仕上げ磨きも毎回していたのに、こんなになるまで気がつかなかった私って・・。歯磨き粉でアワアワのまま仕上げ磨きに突入していたので、見えてなかったのか？一度ゆすいでから、何もつけてないブラシで磨きなおしてあげなきゃいけなかったのね。　でも、今さら悔やんでも仕方がありませぬ。怖がる娘を説得し、フランスで行くのがイヤならベルギーに戻ってからすぐにということで話をつけました。最後まで頑張れたら、ご褒美に憧れのＤＯＲＡのガチャガチャ（２ユーロ、ドラえもんじゃなくてよ）を１回やってもいいことに。　やってきました、また来ちゃいましたよ、救急歯科センター。日曜日なのと、歩いて行ける距離にあることに加え、うちの者がかかったことのある歯科３件の中で一番腕がいい。とってもとっても優しくて美人の助手の方が娘の心を解きほぐしてくれ、いい感じで診察スタート。虫歯は深く、神経まで・・・え、抜く？？何を！？あ、歯じゃなくて神経を・・・うっ、それでもこの子に耐えられるだろうか。まだ小さい４歳児ということで、本人が治療に同意するかどうかの確認を求められる。うー、うー、うー。　いや、でもできる、はずだ。今日まで、いろんな子供とママさんに小児歯科の体験談を聞いてまわった。４歳で歯の治療を受けている子も何人かいた。麻酔を使うので、治療は痛くないはずだ。　　『本人はその覚悟で来ています。今、治療をお願いします！』　　　　・・・・で、結果は。。　　　　　　　　　　　　　撃沈（涙）　麻酔注射は細い悲鳴をあげつつも耐えられた。今まで何度も血液検査を受けてきたから、注射器は嫌いだけれど知っている。麻酔が効くまでの間に助手の方が『ほら、小さな掃除機よ～。お手々にシュッ、お口でシュッ。こっちは風と水が出てくるの、ほらシュッ。これを口に入れても痛くないの、ね。』と上手にあやしてくれた。さぁ、実際の治療に入るぞ。音が怖いかもしれないけど、痛くはないんだからね～～～～～。　　　キィーーーーーーーーン☆　ハギャーーーーーーーッ！！っと身体をのけぞらせて絶叫し、治療する先生の手を掴み払いのけようとする（ひえええ！）娘。側についていた私は、器具が邪魔して片手しか押さえられない。あまりの抵抗に治療中断。パニック＆ヒステリー状態になった娘は、まるで捕獲された野生動物のように絶叫しながら大暴れ。大人４人で必死でなだめたが、もうダメ。誰も彼女に触れることができなくなってしまった。　　　　どうする・・・途中だよ。少し削っちゃったし。　仕方ないので、薬を染み込ませた綿を穴に入れてパテでふさぐことに。あぁ、でも信用を失ってしまった私達は彼女に指一本触れることすらできなくなってしまった。ひとまずドクターともうひとりの助手が退場。あせるばかりで言葉の足らない私に代わって、あの優しいマダムが再度説得に当たる。やっと『ママがやるならいい』と泣きじゃくりながら同意した娘。　　　え、私が・・・・ですか（汗）。　　このまま帰るわけにはいかんので、やらせていただきました。滅多にできない、歯医者さんごっこ。ここだけの話、ちょっと楽しかったです♪　というわけで、治療はできませんでした。しかし、このまま放置しておくわけにもいかない大きな虫歯。その優しいマダムが、かくなるうえはガスを吸わせて眠っているうちに治療するのが良いと。ここではその設備がないので、大病院に行くようにアドヴァイスをいただきました。夏休み中に、サン・リュックの歯科に予約を取ります。。。　　あー、でもショックだ。いや、一番ショックだったのは本人なんだろうけど、ママだってショックだよ、落ち込んだよ。子供のお受験に失敗したときって、こんな気持ちだろうか（一緒にするなって？）。他の子にできて、うちの子にできないことっていっぱいあるけど、今までそれで残念な気持ちになったことなんてなかったのに。今回はちょっとへこみました・・。ほんまに、痛かったんか、えーちゃん！！！　　とーぜん、ガチャガチャはおあずけだっ！

  2008年08月18日

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  クイックスマート（３輪バギー）

  　　　　このＢ型バギーを買ってしまいそう。　　小金が降って沸いたら、買っちゃうかも。　でも、うちにはすでに３台のベビーカーがあるのだ。　　　今のメインは『かるいＤＥちゅ』の昔の色柄。　　姉弟で合計４年も使い続けているのに、どういうわけか壊れない。　　でも、いつか壊れるかもしんない。　　　アップリカのこんなタイプの昔のバージョン。　２００３年に娘に買った初代のコレはベルギー引越し後に石畳にやられて　バッキリ☆真っ二つに。今使っているのは、日本帰省のために１０ユーロで　バザーで購入。前の持ち主と合わせて使用年数は３年を超えているのに、　なぜかまだ壊れない。いくらなんでもそろそろ・・と思うのだが。　　　　　チョビを妊娠中に買った、夫の憧れの三輪バギー。クイニーＢＵＺＺ。　でも、重すぎ＆巨大すぎて私には扱えない。バギー本体＋子供＋荷物を合わ　せると３０キロにもなり、これで坂を上るたびに『もう使うもんか』と思い　ます。でも、安くはなかったので手放す決心もつかず。階段下でホコリをか　ぶってる・・・。　今の私に一番いいのはマクラーレンだと分かっているのだが、日本で大流行　しているのを目にしてしまったので、天邪鬼な私はどうしても買いたくない　のだ（プレゼントされるのは歓迎だけどさ）。　見た目からして、いかにも快適ではなさそうなところが魅力的なクイックスマート（しかも第一希望の色は蛍光オレンジ）。　開閉方法もすでに店員さんに実演してもらったが、どこがクイックやねんと突っ　込みたくなるような作業手順。しかも、けっこう力がいるし。　　　はう～。ベビーカーも男もちょっと癖有りに弱い私であった。　どなたか冷静に『一家に４台のバギーは多すぎる』と突っ込んでください・・。　　３台のうちのどれか、早く壊れてくれ！！　　　

  2008年08月06日

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• １００均の扇子

  　掃除をしていたら、何年か前に１００均で買った扇子が出てきた。ここのところ蒸し暑かったので、うれし～い！パタパタパタ・・・。　な～んて、扇子をパタパタすると、つい・・・　　キトリのヴァリエーションを踊りたくなりませんか？　　　　・・・・え。　　　　　　ちゃんとした扇子で踊りなさいって？　　　　　　　　　　　　そうですね・・。　スタージュの後で、トゥシューズをはいて少しやってみたら、　　　やっぱりうまく開け閉めできませんでしたわ。　　　　　　あたりまえやん！！　（ってか、恥ずかしいからしないように＜自分）　　　　　

  2008年08月05日

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• 路上でオカマに襲われる

  　昨日、今日と近所のダンススタジオのスタージュへ。　お仕事でイタリアに行ってらしたＢ先生と再会のビズ。しばらくすると南仏でよく見かけるような風貌の男性が入ってきた。誰かのパパかな？あれれ、更衣室へ入ってったよ。バレエシューズを持って出てきたということは、生徒なのかな？それにしてもこの男性、、、　　　めちゃめちゃ仕草が可愛いんですが。。。　なんだろう、何者なんだろう、このネオンカラーのオーラを発しているオッサンは！Ｂ先生と漫才してるし？？？と、びびっていたら、なんとこの日の講師であられました。怪しいギャグを連発しつつも、とても丁寧に指導してくださり、バカンスボケの私の体と心が７００グラムぐらい軽くなった感じ。　で、今日もスタジオに行ったら、同じ先生でした。　『あらぁ、カイコサーン、ゲンキィ　？』←日本語！　『はい、げんき、げんき』　えーと昨日は訂正しそびれましたが、私の名前は　ケイコ　です。ええ、よく　カイコ　と言われます。親戚の中でも私のことを未だにカイコだと思ってる人もいます。まぁ、いいけど。　やっぱり午前クラスのほうがレベルが若干高いのね。２日続けてみて、どうもこの先生のレッスン内容は今の私の身体にあってるらしい。なんか、ほぐれてきたぞ、いいぞ。強烈なキャラに毒されつつも、受けてよかったわ～。。と気持ちよく疲れた身体でスタジオをあとにし、しばらく歩いていくと。。。　　きゃいやぁあああああーーーーーーーーーっ！！！　　路上に響く、私の悲鳴。　ガバッと振り返ると、背後から私の脇腹をくすぐった両手を空中にひらひらさせながら、あのオカマ先生が！！　　　『うふふっ、ちゃ～お～～ぉっ♪』　と、交差点を斜めにつっきって踊るような足取りで走り去るところでした（ダンサーだもんっ、うふっ♪）。へなへなへな・・・・脱力。まさか、ここで襲われるとは思わへんかった～。油断大敵！！　この先生（本当はオカマじゃない可能性あり）、来週いっぱいも指導に来てくださるようです。いつか仕返しを、、、じゃなかった、少し真面目に通ってみようかと思います。今月は普段の練習場所が夏休みで踊る場所がないアナタ。一緒に生温かいを流してみませんか・・・？

  2008年08月02日

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• 激安☆日本行き航空券

  　うわーーー、冬のＪＡＬのキャンペーン。　　http://www.eurex.be/news_jp.php　安いっ、信じられないぐらい安いーーーーーーっ！！！！　ベルギーの自宅からＣＤＧ空港までタクシー、そして名古屋までフライトしての往復。３２０ユーロ。アムステルダム発着だと２８８ユーロだよ！でも、発券が今日までだ、ど～する？　・・と、他のを見たら　ＳＡＳ（スカンジナビア航空・コペンハーゲン乗換え）が成田着４９５ユーロ。これを利用して、秋に２週間ぐらい帰っちゃおうかなぁ。最後に東京に行ったのって、えーちゃんを妊娠してたときだから５年以上前？１０月２４日までにに飛行機に乗れば、チョビは赤ちゃん料金かも・・・・あれれ、この値段は１０月２７日からじゃん。う～ん、どうしよっかなぁ～。。。。　＝＝＝＝＝＝＝＝　メモ・・・ＳＡＳは出発日に２歳未満だったら、帰りに２歳になっていても幼児料金で　　　　　　乗れる。そして、空港税はかかりません（どちらの件も航空会社によるんだ　　　　　　よね）。しかも、帰りは２歳になっているからということで追加料金なしで　　　　　　席をひとつくれるんですって！？び、びっくり！！　　　　　　そんな素敵な情報をいただいたものの、チョビが１歳の時期は運賃が高いの　　　　　　だった。チョビよ、なぜ予定日通りに生まれてくれなかったのだぁ！！　　

  2008年07月31日

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• バーゲンすべりこみ！

  　今日から仕事です。泥棒が入ったかのような、ぐっちゃぐちゃのアパートに無理やり踊るスペースを作って、なんとかクラスに間に合いました。久しぶりに会う子供クラスの生徒達は、ちょっぴり日焼け肌、初めて見せてくれる夏服姿に思わず顔がほころんじゃいます。　午後は私の『この夏、やり残したこと』である、ソルドに行かなくてはなりません（あ、やり残しはいろいろありますね。お片づけとか、スタージュとか・・）。いや、ほんとに行かなくてはなりません。あー、でも街の中心まで出るのは面倒臭い～。近所でいいや～。暑いし～。　　で、今日の成果。　☆ダウンコート１着（えーちゃん・秋冬もの）　☆スカート　２枚　（えーちゃん＆私・秋冬もの）　☆長袖セーター１着（３歳・春夏もの）　☆長袖Ｔシャツ２枚（チョビ・来年用の秋冬もの）　☆半袖Ｔシャツ１枚（チョビ・来年用の夏もの）　あー、もう秋冬物が出てるのね～。ついつい、そっちに目がいっちゃったわ。まぁ、いいか。買ったスカートは厚手のプリント地にたっぷりギャザーが寄せてあって、暖かそう。初めてのおそろいなのだ、えへへ。どんなトップスにあわせようかな～。あぁ、やっぱり女の子の服はかわゆいっ！！あれも、これも欲しいっ！！　チョビと旦那の服は、また今度ゆっくり・・あ、もうソルドは終わり？　　

  2008年07月30日

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• 南仏日記（村の変化）

  　ただいま～っ！！　２週間の南仏田舎暮らしを終えて、夫と二人でブリュッセルに戻ってきました。うわーー、都会だぁ！車だぁ！人種いろいろだぁ！！お店がいっぱーいっ！空が灰色だぁ！空気が臭いぃ！！う～ん、地続きだけれど、南仏とベルギーって完全に別の世界ですね。ちなみに義父は仏語話者のベルギー人なのですが、南仏に引っ越したときに村役場でいろいろ手続きをした際、役員さんに『まぁ、ベルギーからなんですか。外国語で生活するのって大変でしょう？』と言われたそうです。いろんな意味で、遠いわ～・・・。　帰白に際して子供達を連れて帰るか田舎に残すか出発前日まで迷ったのですが、結局残すことにしました。これから２週間あまり、大自然の中でフランス語のみの生活にどっぷり浸ってもらいます。二人とも日本語はいったん忘れるでしょうけど、今回はそれでいいと割り切っています。おねえちゃんのことを『ネーネ』と呼んでいたチョビ。再会するときには仏語で呼ぶようになってるか？　さて、フランスのケツの穴（他にちゃんとした仏語訳があるはずだが・・）、、もとい陸の孤島であるＳ村。ここ数年は新しい家がばんばん建つようになってきています。大型スーパーが複数あるＢ市や観光地ＵＺＥＳまで車で２０分で自然豊かな静かな土地ってことで人気が上がってるらしい。　義両親宅の向かいにいる馬のアレキサンドラちゃんに挨拶に行こうと思ったら、そのへんの土地は家４件を建てるために工事中。馬はどこに？あっ、隣の空き地（っていうか、どこからどこまでが空き地なのか山なのか？）にも家ができている！なーんか見た目がすっきりしていると思ったら、家の前の道路が舗装されてる！！村の中心に行ってみると、おおっ！いわゆる郵便ポストができている！！！！（今までは村役場の外壁にくっついてる黄色い小箱に入れていた）　去年は大小それぞれの道に名前がつけられ、表示が立った。噂ではブロードバンドも通ったらしい？少しずつ様子の変わってきたＳ村。これは、もしかしたらバスなんかが通ってるかもしれない？だったら自力で村を脱出できるぞ～♪・・と義母に質問してみたら。『Ｂ市からバスが出ているわよ♪』とのこと。やった～！！・・って、あれ？Ｂ市から？Ｓ村からＢ市までのバスはないの？？Ｂ市に朝市のたつ水曜日は昔はバスが出ていたんだけれど、今はなくなったとのこと。あ～・・・やっぱりだめかぁ。つまり、まだまだ　　トトロの村より田舎ってことなのね。　次回は食べ物編、子供の成長編でお届けいたします。

  2008年07月29日

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• 仏語訳は『ケツの穴』

  　下品なタイトルでごめんなさい。明日から家族揃って、夫の両親の住む南仏へ帰省します。役場と教会とカフェとパン屋と新聞屋が各１件ずつしかない、小さな村。いや、村っつーか・・・葡萄畑以外は何もない・・。こういうところを日本語で『陸の孤島』って言うのよ、と夫に教えたら　『フランス語では、ケツの穴っていうんだよ』　はっ！？、、、ほ、本当ですか！？？？　思わず後ずさりしちゃったよ。でも、本当らしい。かといって、そんなん知ってても使えないやん。おっと、歯医者に行かなくちゃ。実は金曜から右上顎のあたりが痛み出し、土曜日には話すのも辛い状態に。なんだか、歯茎がぶよぶよしている？？週末ということもあり、子供を旦那に預けて歯の救急センターにかけこむしかありません。本当は昨夜のうちに行きたかったけど、旦那がソファで眠りこけてしまってベビーシッターできなかった。　ってことで、さっき行ってきました。レントゲンを２枚撮って確認。やはり歯ではなくて（いや、虫歯もあるんだけど）歯茎の問題か。抗生物質や殺菌薬などを処方してもらい、レントゲン写真を貼りつけたカルテももらって、ひと安心。これ一式をバカンスにもっていけば、どうにかなるでしょう。　『ありがとうございます、先生っ。南フランスといっても、歯医者も病院も、薬局すらない・・・・』　　ここまで言って『ケツの穴』という言葉が頭をよぎりました・・。　　　　　　　　　・・・　使えないってば。　　　『な～～～～んにもない、小さな村なんですぅ！！』　貴族の青年のようにハンサムでおっとり坊ちゃん顔のドクターがにっこり。　『大丈夫ですよ。なにか問題があれば、この紙を持って・・あー、頑張って運転してどこかに行ってください。』　どこか、って・・・どこまで行けばいいでしょうね。姑に頼んでみますわ。　　ってことで、日曜に『フランスのケツの穴』出発です。ネットもできるかどうか、不明ざんす。７月２７日に子供抜きで戻る予定っす。　皆さん、ごきげんよう！　　　ぼんばかーーーーーんす！　　

  2008年07月12日

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• 子抜きの週末、満喫！

  　怒涛の病院通いだった先週。家族全員がヘタっていたんだが、可哀相なのはチョビで、本人は病気じゃないのに病院やらなんやらにベビーカーで連れまわされたあげくに３９度の発熱・嘔吐。原因はカンペキに疲れだったので、１日ゆっくり休ませたら快復してくれたけど。あぁ、せめてタクシーを使わせてくれよ、夫。じっくり彼の気持ちを聞いて、運賃１２ユーロ６０セントをケチってメトロに乗るわけじゃないとわかったけれど、一応病気なんですから。今度からは彼がメトロで帰っても私達はタクシーで帰らせていただくわ（怒）。　んで、子供たちが元気になったところで、預けてしまいました。えーちゃんは仲良しのＥちゃんちへ。そしてチョビはＥさんちへ（イニシャルだけでなく、お名前も同じ二人）。えーちゃんは珍しくホームシック状態になり『おうちに帰る』を連発したらしいが、チョビは大丈夫だったらしい。　そもそも、出発のときからＥさんとお手々をつないで車に歩いていき、扉が開いたら自分で入ってチャイルドシートに座って・・・私が扉を閉めたらもしかして泣く？？？と思ったけど、自ら笑顔でバイバイと手を振って、ぶ～～～～んと行っちゃいました。滞在もまったく問題なかったそうで、１泊の予定をを２泊に延長して日曜の午後に元気な笑顔で帰ってきました～。　さて、久しぶりに夫婦二人っきりになった家。せっかくだから、キャンドルを灯してロマンチックにディナー、そしてソファで肩を並べてビデオ鑑賞・・・なんぞしたいところですが。　　　　　　寝た。　　もう、ここで睡眠をとるしかないっ！！　　好きな時間に寝て、好きな時間に起きる！！！　　　これが最高の贅沢なのでございますっ！！！　　おかげで、私はすっきり～。完全復活よ！！夫（←本当はこの人が一番安静にしなくてはならない）もかなり元気になりました。Ｅちゃんママ、そしてＥさん、本当にありがとうございました☆　　

  2008年07月10日

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• 健康運、低下中・・

  　ここのところ、やたら忙しいところに、なぜか家族がバタバタと病に倒れ（しかも、全員別の病状）、なんかこの１週間は息も絶え耐えという感じでした。でも、今日あたりから旦那も会社に復帰、何とか日常生活に戻りつつあるかな（って、えーちゃんの検便が取れなくて４日連続のサン・リュック通いをさぼったからだが）。　そうそう、携帯電話を落としてしまったので買い換えました。新番号のお知らせは、またそのうちにいたします。今度の機種はカメラが２メガピクセル。どれぐらいの写りなんだろう。プリントしてみたいけど、いい写真がなかなか撮れず。　あれ・・・　　左足先に違和感を覚えて、見てみたら。　親指の爪が斜めにざっくり割れてる！！　　さらに、べろ～～～～んと剥がれかけてる！！！　う、うーーーーーーん・・・バレエ現役時代ですら、こんなことになったことはないぞ。薬局で液体絆創膏（仏語でなんというのか？）を買って、自力でどうにかするか。それとも、近所のペディキュア・メディカル（保険は効くのか？）の門を叩くか。とりあえず、布団に入れるように、なにかで押さえなくちゃ。経験された方、アドヴァイスください～！

  2008年07月04日

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• 学校選び、あれこれ悩み中。

  　チョビの幼稚園、すでにあれこれ探してはいるのだが、私がいいなと思うところはすでに定員いっぱいだったり、遠かったり。夫は、えーちゃんが今通っているところに、姉弟で通えばいいと言っている。いや、ここの小学校はちょっと・・・幼稚園のほうは（まぁ、今年はいろいろ不満はあるが）けっこういいんだけど、このまま上にあがるとフランス語圏に住むフランス人として、なにか欠けたような人間になりそうで怖い。　で、さっきふと思いついたのだが、日本人幼稚園という手もあるなと。年少・年中のみ日本人幼稚園に通わせて、年長から現地幼稚園というのはどうでしょ。　　私立ブラッセル日本人幼稚園ホームページ　　　（http://brucej.web.infoseek.co.jp/index.html/index.html）　もちろん、現地校に通わせて水曜日の午後に水曜クラブに入れるという選択肢もある。こっちのほうが現実的だけど、水曜は私が子供のバレエクラスをやりたいし。卒園までいて小学校から現地校というのは本人のショックが大きすぎるかもしれないので、年中までと設定してみました。日本人幼稚園なら、トラムで１本。車がない私でも送り迎えはそれほど大変じゃなさそう（と、晴れた日には思うのだった）。　あー、でもえーちゃんもいるから、送り迎えが２箇所になっちゃうか。こりゃ、厳しい。日本人幼稚園の近くに、いい公立小学校ないかなぁ。それか、いっそ二人まとめてフランス人学校へ。いや、・・遠い、遠すぎる。せめてスクールバスの停留所近辺に引っ越さなければ無理よね。　　いっそ、引っ越すか！？

  2008年06月13日

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• 学芸会はなし！？

  　去年は５月の中ごろに学校から『６月の学校祭でクラスごとの舞台発表の練習をします。出演希望の生徒は申し込み用紙に記入して、本番まで休まずに学校に来てください。』とかいうお手紙をいただいた（※娘の通う学校の生徒は、３７ヵ国から集まっている。なので、帰省やなんやらでドーンと長期で休む子供が多い）。今年はいつまでたってももらわないな～と思い、担任の先生に聞いてみると・・・　『あら、今年はありませんよ。だって、毎年だと多すぎて大変ですもの。そのかわり、保護者の方も交えてのパーティはありますから、ぜひ出席なさってくださいね♪』　えええーーーーーーーーーっ！！！！　学芸会がないんですかっ！！　大しょーーーーーーっく。　大変って、先生方の準備が大変なのはよくわかります。でも、それでも日本の保育園・幼稚園に比べてイベントが少ないベルギーの学校。運動会もなけりゃ、今年は学芸会すらないと！こう言ってはなんだが、ベルギーの一般的な学校のスペクタクル（学芸会にあたる舞台発表）はたいしたことがない。去年、うちの子の学校やお友達の学校の発表を見て、コケた。くらくらした。それでも、それでも舞台に立っているわが子を見て、初めて作る側じゃなくて、保護者として観客になるという立場になって、嬉しかったんだよねぇ。　来年度から校長先生が変わるんだけど、学校の方針や行事などに、いい意味での変化は見られるだろうか。結果を待つ前に、新しい学校を探すと思うけど。　　　はーーー・・・がっくり。　

  2008年06月11日

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• １歳８ヶ月検診

  　えーちゃんの風邪はほぼ快復。咳だけが気になるので、担任の先生に『もし具合が悪いようだったら迎えにくるので』と伝えて登校させてみた。電話がないので、大丈夫だったらしい。よかった、よかった。　さて、おねえちゃんが学校に行っている間に、チョビの定期健診。予想通り、重くなっていました。　　身長・・・８１ｃｍ　　体重・・・１１８２０ｇ　　頭囲・・・４８ｃｍ　うわー、１２キロかぁ。で、やっぱり身長は低めで体重は多めだったわね。４月からアレルギー除去食を始めて、日に４度の食事と２度のミルクが美味しくてたまらん様子のチョビ。野生の勘で自分の身体にいいもの、悪いものが自然にわかっているんだろうか。とにかく、爆発的な食欲でガッチリ固太りになりました。　言葉も（親にしかわからんけど）かなり増えました。　　日本語　☆も・・・・・・・もっと　　　　　　☆ねーね・・・・・おねえちゃん　　　　　　☆ママ、パパ・・・ママ、パパ　　　　　　☆バイバイ・・・・ばいばい　　　　　　☆ガタガタ、ふぁふぁ・・・ガタガタ、ふわふわ　　　　　　☆ぶ　・・・・・だいじょうぶ　　　　　　☆うん・・・・・うん　　　　　　☆がちょ・・・・ありがとう　　　　　　☆いく　・・・・お散歩にいく　　　　　　☆ぶーぶー・・・くるま　　　　　　☆ぱんぱん、ぱんぱんぱん・・・アンパンマン　　　　　　　　　仏語　　★オヴワ～　・・・さようなら　　　　　　★ノン！　　・・・いやだ　　　　　　★ヴォア　　・・・くるま　　　　　　★コール　　・・・もっと　　　　　　★ラ　　　　・・・あれ、これ、そこ　　　　　　★ロロロー　・・・みず　　　　　　　　（カタカナで書いたけど本当は仏語発音）　ついにノンノンが始まりましたね～。そして『もっと』『くるま』はバイリンガルで覚えているようですが、実は違う。日本語では『もっと食べ物をちょうだい』、仏語で『もっと遊んで』を使い分けてるの。パパとママの役割の違いがよ～くわかります。車は彼が２語文を話すようになったら『ヴォアチュールがぶーぶーする』と言いそうな感じ。どうなるのか、観察中。アンパンマンはまぁいいとして、しょくぱんマンを指差して『パン』と言うのは、やはり彼の目には『食べ物』としてしかうつってないのかと思う。　アトピーのほうですが、これもかなり改善されてきました。やはり日々の食事って大事なのね～。ちなみに、チョビは『チョコ・牛乳・羊乳・山羊乳・牛肉・豚肉・トマト・白砂糖・キウィ』などを除去中。あー、ラザニア食べたい～。ピザ食べたい～。　４月は日が浅いことと季節の変わり目ということもあって効果がわからず。しかし、５月に入って急に肌の調子がよくなり、旅行中はエーゲ海で水遊びを毎日したせいか、遠目にはアトピーとすぐには分からないぐらいに。海水パワーって、すごい！　でも、やっちゃったのよ～。バカンスが明けてベルギーの自宅で、つい苺ショートケーキをあげてしまったら、出たでたっ！！数時間後には両足に赤い反応が！翌日はそこを中心にぼろぼろに～～～～。ほんっまにごめん。私が悪かったよ～。ついつい『２歳の誕生日に苺ショートを食べるチョビ』を妄想しちゃったのさ。やっぱり乳製品（とくに加熱していないもの）はあかんね。はい、アレルゲン除去のケーキを今から研究しますです。　あ、昼寝から起きたか。ではでは、ママに戻りま～す。　

  2008年06月09日

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• ひさしぶりに看病

  　えーちゃん、病気。３９度の熱、吐き気、コカコーラのような真っ黒な血尿を出してぐったり。水曜の夜にバス停で足の脛を怪我して、えらく痛がっていたのでそこからウィルスが入ったのか！？と思ったけれど、咳も少ししているから強い風邪らしい。薄着で外出させちゃったからなぁ、、ごめんよ～。　で、バレエ教室を休んで自宅で安静にさせてます。おけいこの予定を入れてくださってた皆さん、ごめんなさい。こういうとき、小さなアパートって不便ね。横に転がしてレッスンしても、いらした方にうつしちゃうかもしれないし。　チョビは目を離すとすぐに寝床のおねえちゃんを襲うので、保育園に隔離。おっと、今日は見たことのないアジア人の男の子がいたよ。保母さんたちに国籍を聞くと日本らしい？涙のあとがまだ乾かないその子に日本語で話しかけてみたけれど、緊張しているのか固まっている。でも、お靴がミキハウスだから日本人だ！わぁ～～～～い、嬉しいなぁ。チョビのお友達になってね！　で、ダッシュで自宅に戻る。病気の子供を一人残してるので、怖い。いくら片道５分でも、やっぱり怖いっす。４歳半の今までひきつけを起こしたことはないけれど、これからだって何があるかわからないし、もしかしたら仰向けのまま嘔吐して喉に何かつまらせているかも・・と胃をキリキリ痛めながら部屋の扉をあけると、娘は寝てました。あー、よかった、生きてた。。。　それにしても、えーちゃんぐらい大きな子供になると看病もラクです。いや、心配ごとは減らないんだけど、お世話はラク。一人で寝てくれるし。彼女も小さな頃は発熱するとママにくっついたまま離れなかったっけ。私もずっと抱っこしていて、なにもできなかったなぁ。　週末はフランスの親戚の１歳の誕生会でナミュール１泊旅行の予定だったけど、こりゃ無理だなぁ。旦那とチョビの二人で行ってきてほしいところだが、、、旦那に自宅の外でチョビを預けて大丈夫なのか、悩むところである。　　　はやく元気になってね、えーちゃん。。。

  2008年06月06日

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• あわせていくつ？

  　道端で自転車にまたがった人と、スクーターにまたがった人が会話をしていた。それを見てえーちゃんが『じてんしゃが　に。バイクが　いち　だね！』といった。うん、そうだね～。自転車が２台とバイクが１台だったね。じゃぁ、あわせていくつかな？２たす１は？『ママ、たすってなぁに？』あ、教えてなかったか。じゃぁ・・　私　『ふたつと、ひとつ。あわせて、いくつ？』　娘　『みくつ！！！！』　かっ、かわゆーーーいっ！思わず笑ってしまったら『あっ、えーちゃん、みくつって言っちゃった。間違ってるよねぇ、うふふ』と恥ずかしそうにして、『みっつ！』と言い直してました。　さて、先週の子供バレエ（４～６歳クラス）の休憩時間。子供たちと輪になって、みんなで人数を数えます。『ひとり、ふたり、さんにん、よにん、ごにん、ろくにん、しちにん』よし、全部正解。やっと『よんにん』とか『しにん（！）』とか言う子はいなくなりました。『四』は難しいのです。じゃぁ、お次は皆で足を伸ばして、さぁ、足の数を数えるよ。皆の脚は合わせていくつかな？　　いーち、にーぃ、さーーん、・・・じゅうよん！！　ほぼ、正解。では足はなんて数えますか？そう、『１本、２本』だね。じゃぁ、いくよ～。皆、声を出して。　　いっぽん、　にほん、（うんうん・・・）　　　さんぼん、よんぽんっ♪　（んっ？）　　ごぽん、ろっぽん、ななぽん♪　（いや、ちょっとストップ・・）　はちぽん、きゅーぽん・・（以下続く・・・）　あれから１週間。　　今日もがんばって練習するぞ！！（あ、バレエもね♪）　　

  2008年06月04日

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• エヴォンジェリオン

  　夫が『ねぇ、エヴォンジェリオンのＤＶＤを見てもいい？』と聞いてきた。　　はぁ？？　　　　　。。。。どうぞ？？？？　一緒にテレビの前に行くと、たしかに仏語読みでエヴォンジェリオンだった。　　　答え・・・エヴァンゲリオン（アニメ）　いかん、、、夫も、そして私も日本に帰ったらジャスコのことをジュスコって言っちゃうかも。　で、少し一緒に見たんだけれど、この世界的に有名になったアニメの台詞を翻訳した人たちって、すごいなぁ～～～と感心した。いつか仏語版を手に入れて、これらの言葉の渦がどんなふうに消化されたか検証したいと思う。いや、私では無理やけど。　

  2008年06月02日

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• 奥歯を抜いた

  　左前の犬歯が砕けて治療のために歯医者に駆け込んだことは前に書きましたが、、今度は右の奥歯が砕けました。この歯は１年半前に、チョビを出産直後に砕けていたもの。そのとき駆け込んだ２４時間対応の救急歯科の担当医が『ぐらぐらしているし、残すか治療するか・・』と迷ったあげくに残してくれたもの。ごめんね、ドクター。あんなに頑張ってくれたけど、バラバラになっちゃったわ～。　で、今の歯医者の指示で水曜日の朝から抗生剤を飲み始め、金曜の夕方に治療へ。さすがに今回は緊張したけれど、いつもどおり、な～～んにも痛さを感じない治療で抜歯は終わりました。少ししかない残った歯は２つに割れてました。は～、これで歯磨きが少しラクになるかしら。なんか縫合した様子がないけど、血が出てないから傷とかないってことか。　抜糸なんて、親知らずを抜いて以来だわ～。　　なんか、こう・・・やぁだね～・・・・しくしく。　別に痛いわけじゃないけれど、不快感は大。この日の夜は私は子供の世話はしないと夫に宣言しておいたので、夕食だけ作ってあとは彼にまかせてみた。　☆オムツをかえる　☆夕食を食べさせる　☆娘の薬を飲ませる　☆歯磨きさせる　これらの間にチョビが麦茶をひっくりかえしたり、おやつに置いてあったシリアルをぶちまけたりというオプションをいろいろやってくれたが、『ピュータァーーーン！！パパ　ネパ　コントン！！！』と叫び声をあげつつ、なんとかどうにかしてくれた。やればできるじゃないか、夫よ！！！　てことで、しばらく『痛くて悲しいフリ』を続けてみようかと思う私であった。

  2008年05月16日

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  子供の日パーティ

  　５月９日は、端午の節句にあわせてささやかなパーティを開きました。集まったのは０～２歳の可愛らしい子供たち７人、そしてかつて子供だったマダムたち。参加してくださった皆さん、ありがとう。　ずら～りと並んだお料理は、お赤飯、キッシュ、ポテトサラダ、鶏のからあげ、メンチカツ、やきそば、ひじきの煮物、パエリヤ、手作りパン、苺ケーキ、カヌレ、さつまいもプリン、チョコレート、苺大福、葡萄、、、うわぁ、書ききれない。美味しかったね～、お腹いっぱいになったね～。ごちそうさまでした！　　　　　 　　　　　日経新聞欧州版（というのがある）で兜を折ったよ。　　　　新聞提供、折り紙本持参のマダムたち、ありがとう！　　　　　 　　　　　☆HANAさん作、夢のでかプリン　　　　アレルギーのチョビのために、豆乳やカスナードで作ってくれました。　　　　今日はパーティだから特別に４杯もおかわりしちゃったぁ。　　　　　　 　　　　　みんなで作ったこいのぼり。上の金紙はゴディバの紙袋。　　　　土台は景子が作成、子供たちはウロコをペタペタ。２歳児は黒い目玉も　　　　描き入れました。チョビはウロコはがしに夢中になり、この鯉はまさりん　　　　さん達が作ってくれたもの。来年は『貼れる』ようになるか？　次の季節行事は　七夕集会　です。自宅で流しそうめんごっこ・・・さすがに無理か？笹飾りをみんなで作って、牽牛と織姫の恋の成就をお祈りしましょう（←恋物語より、食い倒れネタになる可能性大）。

  2008年05月09日

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• 母の日のプレゼント（チョビ）

  　保育園にチョビを迎えにいくと、先生からリボンをかけた包みを渡された。　中を見ると、２００８　ＢＯＮＮＥ　ＦＥＴＥ　ＭＡＭＡＮ　ＣＨＯＢＩ　と金文字で書かれた青いプレートが。おおっ、そのプレートにはチョビの手形がむにゅ～～っと！！素敵なプレゼントに感激。嬉しくて『これ、あなたが作ってくださったんですか？』とマダムに聞いたら『まさか、チョビよ。チョビの手形じゃないの～、ほほほ』って、いやまぁ、そうなんだけど（笑）。　ほくほくした気分で持ち帰り、さっそく玄関に飾った。　ちなみに２年前にえーちゃん（の通ってた保育園）からもらったプレゼントは、園庭の隅に生えている雑草を鉢につめて、白ペンでＢＯＮＮＥ　ＦＥＴＥ　ＭＡＭＡＮ　ＥＧＥＡとなぐり書きされたものでした。２歳児が根っこごと花を摘むことなんてできないし、全部保母さんが用意してくれたもので、それはそれで有難いんだけど、もうちょっと何か子供の関わった部分が欲しいよなぁ、、つーか、雑草やし～。いや雑草でもええけど、うちの子の名前ってＡＥＧＥＡなんですけど・・・と、少し淋しい気持ちになったっけ。それでも、うちの台所の窓辺に飾っておいたら、さすが雑草。半年以上も元気で花まで咲かせてくれました・・・。　明日はそのＡＥＧＥＡちゃんが、学校で作ったプレゼントを持ち帰ってくる予定。去年よりバージョンアップしてるのか、どうか。わくわくっ！！

  2008年05月08日

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• 成人バレエクラス、空きのお知らせ

  　５月は以下のクラスに空きがあります。　　初めての方も、お気軽にどうぞ。お子様連れも歓迎です。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　５月８日（木）１１時～１２時半（１名）　　　　　　　　　１２時半～１３時半（３名）　　　１５日（木）１２時半～１３時半（１名）　　　１６日（金）１１時～１２時（３名）　場所・・・Ｒｕｅ　Ｔｈｏｍａｓ　Ｖｉｎｃｏｔｔｅ　７０　　　　　　　１０３０　ＢＸＬ　メール・・izuizuizu27@hotmail.com （景子）　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　水曜日の子供バレエクラスは定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。　今週金曜日はレッスン後に『こどものひパーティ』をいたします。　まだまだ参加者募集中。詳しくは２つ前の日記をどうぞ。　

  2008年05月07日

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• 

  五月人形の前で

  　先週、Ｅちゃんのおうちにおよばれしました。端午の節句が近いということで、サロンには五月人形と鯉のぼりが飾られていました。Ｅちゃんのママが日本のご実家から持って帰られたもので、とてもいいお顔のお人形。本物に接する機会を作っていただいて感激でした。Ｅｔちゃんママ、ありがとう・・って、しみじみ感激していたのは日本人ママン組だけだったようだが・・。欧州人パパたちっ、見たか？ちゃんと見たのかーー？おーーーーい！！　　　　　　　 　チョビはすくすく成長中（らしい）。Ｅちゃんママに『ねぇ、お洋服がぴちぴちなのは、わざとなの？』と指摘され『いえいえ、あれはオシャレで七分袖なんですよ～』と応答しつつ息子を見れば、あれれ五分袖？お腹は罰ゲームのようにピッチリ。驚いて箪笥の中のものを調べてみれば、ほとんどが１２ヶ月～１８ヶ月用でした。そうかぁ、標準サイズで成長するとこうなるのかぁ・・・京都のノエ君からいただいたお下がりのお洋服はどれもオシャレで大好きだったのに～。えーちゃんは８０センチの服を２年間も着てたもんで『服が小さくなる』って感じがわからなかったのね。　ってことで、ベビー服はこの夏に卒業です。９２センチからのキッズ服になって、パパ（１６歳サイズ）とのお揃いが楽しめるようになりました。旦那、もうメロメロ。皆に気付いてほしくて仕方がないようので、お揃いを着ているのを見かけたら誉めてやってね。　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/rtthana/53890115.html　　（☆ＨＡＮＡさんのブログにチョビ＠巻き毛ヅラがお邪魔してま～す。）

  2008年05月06日

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• お節句、持ち寄りパーティのお知らせ

  　おっと、去年はうっかり忘れてしまってた端午の節句（今年は桃の節句を忘れた・・）。今年こそはやりますよ～、持ち寄りパーティ。いや、食い気だけでなく、鯉のぼりを作るコーナーも用意いたします。男の子も女の子も、すでに大人なアナタもいらしてね。初めての方も、お気軽にどうぞ～。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　日時・・・５月９日（金）１２時半～１６時半　　　　　　　　　　　　（この時間帯で出入り自由です）　　場所・・・景子んち　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　持ってきていただけるメニューが決まった方は、重複を避けるためにご一報くださると嬉しいです。この記事へのコメントか、メール（izuizuizu27@hotmail.com）でお願いします。私は桜餅かなぁ。え、柏餅じゃないとダメですか？　お子様連れの方で甚平か浴衣を持ってらっしゃる方は着せてあげてね。新聞紙で兜を折って記念撮影しましょ。『じゃぁ、ル・ソワール（ベルギーの代表的な仏語新聞）を買ってくるわ～』と私が言ったら『いや、ここはやっぱり日本の新聞でしょう！』と、しほっちさんよりツッコミが。そうよねっ、うんうん！！どなたか、古新聞を譲ってくださるかしら。　当日朝のバレエクラスはすでに満員ですが、０～２歳児がとなりの部屋にウヨウヨいますので、早めに来て子供達と遊んでくださる素敵なお姉さんも大募集☆

  2008年05月04日

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  ブリュッセル桜満開！

  　　　　　　　 　　　　　　　 　ベルギーにも、やっと春がきたよ。　　近所の桜並木が満開で、お空も地面もピンク色。　赤かった新芽も緑の葉っぱに変身。花より団子の私は、まだ虫にやられていない柔らかい葉を選んで、ちょっと失敬。おうちで娘と桜の葉の塩漬けを仕込みました。熱湯をかけたときに台所中にひろがる甘い匂いに、ふたりでクラクラ、うっとり。今年こそ、えーちゃんに桜餅を食べさせてあげるんだ。私にとっては懐かしい日本の味と香り。娘にも受け入れてもらえたらいいなぁ。

  2008年04月22日

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  おまたせ☆チョビ坊主写真です！

  　　　　　　ぼくちゃん、バリカン使用前。 　　ＩＮＧ銀行にて。振込みはキーボード付きＡＴＭで。　キー配列が日本のと違うから、、ママは大嫌いなんだって。 　移動遊園地の車にも、一人で乗れるよ。　　いつか本物の車を運転するんだ！　オレの助手席に乗りたい可愛い女の子、募集中！ 　あれれ、坊主にされちゃった。　　でも、これは修正してもらってスッキリしたあとなんだ。　　　似合ってる？　え、目玉が妙に目立つって？？　　でさーー、これが・・・　　　　　ママの失敗作だよ。　　　　　　　ほんとーに、、、、 　　　　カンベンしてくれ！！！　　　　　　（もうしません、ごめん＜景子より）

  2008年04月21日

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