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カテゴリ:制作現場
夜、レストランから通りを眺める。南の穏やかな街は今日も暑かった。 25度あったというから、夏日ということ。季節はもう初夏? でも、降り注ぐ陽射しは南の島に比べてずいぶん穏やか。肌にジリジリという感じじゃなくて、なんだかほんわかしてる。 あぁ、眠たかった…。 ふと気づくと編集が進んでる。自分の気持ちとしては瞬きしただけのつもりなのに、時間は三分進んでる。おかしいなぁ。 放送局もそろそろ来年の新卒採用試験が始まった。現大学三年生がこの業界を目指す。早いなあ。 ハタチそこそこで自分の歩く道を選択するんだから偉い。ぼくはいまだにフワフワしてる。 でもね、放送局には番組を作りたい、真実を追求したい、それがやれるなら待遇は二の次(と言っちゃいけないんだろうけど)だという人に来て欲しい。 地方の一流企業という単なる「就職先」としては見て欲しくないな。 ローカル局が存在できるワケやその意味も考えて欲しい。せめて放送法や電波法くらいには目を通して、放送局がどれほど行政の手のひらに乗っているのかを知って欲しいな。 ジャーナリズムの一翼をになう放送局。しかし、実は鵜飼いの鵜なんじゃないか、首にかかったヒモを握っているのは誰なのか、それを常に考える人たちにやってきて欲しいなぁ。 とにかく、もの作りをしたい人のみが局の門を叩いてくれることを望みたい。 初任給を下げたらどうなんだろ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.01 15:40:34
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