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カテゴリ:旅
飛行機に乗るときは、必ず窓側。 窓側の席が予約できないときは、乗る便をかえる。 飛行機の小さな窓に額をくっつけて下を見るのは楽しい。 初めて飛行機に乗ったとき。小学校の高学年だったかな。 「なんで飛行機の窓はこげん小っちゃかっちゃろ? 汽車の窓は大きかとに」 などと思ってしまったのだった。 当時は地元の鉄道はSLだったので、窓は全開OK。 石炭の灰やすすが、あんぐり開けた口に飛び込む。 これがまた結構うまい(ワケはない)。 飛行機の窓も開けられたらどんなに楽しいだろうかと、 自然の節理を知らないガキは考えた。 眼下には碁盤目のように走る京都の通りがはっきり見えてた。 ここんとこ、飛行機に乗ってもずっと悪天候で面白くない。 雲にさえぎられて地上は見えず。 でも、雲の上はいつも晴天だし、 見おろす雲の表情も悪くない。 沖縄へ向かって飛ぶ飛行機、左側の窓の外。 空の青さって、いつ見てもいいね。 雲の下はどこだろなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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