|
カテゴリ:音楽
「 きょうの1曲 」 う~ん・・・・・。 俗に言うゴールデンウィーク。 出かけたのは近所のモスバーガーのみ。 あとはパソコンに向かってる。 不健康やなぁ。 ま、人ごみがダメなので この時期に仕事がなくても 遠出はしないけど(負け惜しみが半分強)。 ここふつかほど 月曜日に録るナレーションを書いている。 ナレーションって試験の答案みたいなモノで 直せば直すほどヘンになる。 う~ん、う~ん。 あっち行ったり、こっち行ったり。 ウロウロしたり、袋小路に入ったり。 んで、気がつくと 最初に書いたモノとほとんど同じだったりする。 そんなとき、費やした時間がいとおしくなる。 あぁ、のんびりゆったりまったりと 昼寝でもすればよかった! 「お前のナレは平易すぎる」 昔、プロデューサーのオジサンにそう言われた。 「ナレでグンと盛り上げてくれよ」とも。 ムリなのよね~。 深みや高揚を創り出すのは映像と音。 ナレーションはそれをサポートするモノだから。 映像と音がダメならば 言葉で盛り上げたってダメさ。 なんて思っているから ぼくの書くナレーションには 形容する役割の言葉が少ない。 形容詞、形容動詞で着飾ったって 中身がないと人を魅了するのはムリだって。 美しい言葉が欲しいなら それは詩人の役目。 へったくそな散文詩みたいなナレーションを 書いたところで 気恥ずかしくなってしまうのがオチだもの。 あ。 これ、今書いているナレーションの 言い訳じゃないからね~。 難しか…。 …こんなことを書こうと 思っていたのではなかった。 仕事をしているときは いつも音楽を流している。 基本的には70年代のハードなロック。 でも、ソフトなロックというのも好きで カーペンターズやシールズ&クロフツ、 ニルソン、ジム・クロウチ、ジェイムス・テイラー、 イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー、 J.D.サウザー、ダン・フォーゲルバーグ・・・・ なんでもいいんだ、いい曲なら。 音楽を聞き出したころから雑食で プレスリーを聞きながら 天地真理のデビューアルバムを磨いてた。 学生時代の下宿には セックス・ピストルズやクラッシュと一緒に 松山千春やオフコースのアルバムが並んでた。 この「松山千春」が ロック好きの友人に激不評。 軟弱者呼ばわりをされたっけ。 千春さんの歌、軟弱じゃないんだけどな。 ま、なんでもいいんだ、いい曲なら。 で、今、部屋に流れているのは ブレッドの2枚組ベスト・アルバム。 ブレッドというと「 If 」だけど このベストの1曲目はこの曲だ。 Bread 『 Dismal Day 』 ブレッド 『 灰色の朝 』(YouTube) 『 Dismal Day 』 I look into my morning mirror And it reveals some things to me That I had not been able to see I saw someone that I'm not sure I want to be An empty lonely face was starin back at me All and all, I would have to say It's been a rather dismal day The afternoon was slow in coming I drug myself outside the people That I knew would be there And though they walked along pretending not to care I knew behind my back they'd point and laugh and stare All and all, I would have to say It's been a rather dismal day And now the evening shadows falling I guess it's best I lay my hopes to rest For no ones calling my named on I sit and wait behind a door that's never knocked on I live in silence like my phone that's never talk on All and all, I would have to say It's been a rather dismal day All and all, I would have to say It's been a rather dismal day All and all, I would have to say It's been a rather dismal day きれいなメロディとハーモニー。 でも、歌詞はちょっと屈折? I look into my morning mirror And it reveals some things to me That I had not been able to see 朝、起きたばっかりの鏡をのぞき込む。 これまでわかんなかったことがわかってしまう。 I saw someone that I'm not sure I want to be An empty lonely face was starin back at me こんな風になりたかったんだっけ?てなヤツがいる。 ぬけがらみたいに寂しげな顔でこっちを見返してる。 All and all, I would have to say It's been a rather dismal day そうそう、その通り。言いにくいけど かなりうっとうしい一日だ。 And now the evening shadows falling I guess it's best I lay my hopes to rest For no ones calling my named on さてさて、夜のとばりも降りてきた。 一番いいのは希望なんてものに引導を渡すことだよね。 誰もぼくの名前なんか呼んでくれないんだから。 こんな、いじけた日ってあるなぁ。 ゴールデンウィークに遊べないオジサンも かなり屈折してるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.06 21:37:29
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|