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カテゴリ:旅
南の島にさよなら。 名残惜しいな。 ほぼ毎日、朝帰りだったけど、仕事は楽しかった。何よりも「伝えたい」というディレクターの思いが熱かった。熱のこもった取材がしてあれば、番組は自然と面白くなる。 しかし、今回もまたナマ海を見れなかった。遊びで来ないとダメだな、やっぱ。 搭乗口でイスに座っていると、観光客の皆さんが続々と降りてくる。その中に、にわかサーファー、エセ日焼けの女王的姿の若人の多いこと。あの姿で自宅から来たんだろうか? そうした姿はビーチだからこそ許容範囲、存在しても許されるんであって、あれでイナカ町を歩いていたら、単なる変わり者である。 そういえば、春先、自宅近くの駅のホームに「今から南へ行きます」と全身ファッションでまわりに告げている娘っ子たちがいたっけ。まだ肌寒い空気の中、高いヒールのサンダル+ストラップで首にひっかけただけの上着+短いパンツのお嬢さんたちは浮きまくってた。 太陽ジリジリの下ならともかく、北部九州のどんよりした春曇りのひんやりした気候でそのカッコ。「私たちはアホです」って主張しているようなもんだもんなぁ…。風邪、ひかなかっただろうか。 飛行場に降り立つ「南の島へ行くぞ!」との気合いを込めたファッションの若人たち。楽しんでね。 しかし、総じてみんな似合ってはいないな。気の毒…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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