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カテゴリ:制作現場
今年、制作に参加した番組がある賞を受賞。楯が送られてきた。 と言っても、これはレプリカ。本物は局のどこかに飾ってある。 番組のプロデューサーが「スタッフにも記念になるものを」と作ってくれた。 賞状や楯を飾る趣味はないけれど、その心遣いが嬉しい。 大事にとっておこう。 この番組を最後に、プロデューサーは制作の現場から別の部署に去った。 会社組織に生きる身には異動は避けられないことだけど、番組作りの意欲がある人がまた一人いなくなったことを思うとやっぱり残念。 制作現場が、どんどん薄くなって行く。 ある局では「売れない番組はもう作らなくていい」と社長直々に言われ、入社以来ドキュメンタリーを作り続けてきたディレクターが営業セクションへ転部した。 番組を作らなくなって行く放送局。 どうするんだろう? 商品開発をしないメーカーって、あり得ないんだけどなぁ。 ねぇ、ネコ助…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.30 17:59:10
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