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カテゴリ:スポーツ
時間が空いたので、編集担当のカメラマンと一緒にハンドボールを見に行く。 地元の琉球コラソンと大同特殊鋼。 琉球コラソンは日本初のプロ・ハンドボール選手 田場裕也選手が立ち上げたクラブチーム。今シーズンから日本リーグに参加した新人チーム。 相手の大同は日本リーグ3連覇中の強豪だ。 試合は、当初はコラソンも食いさがったものの、徐々にはなされ、結局はダブルスコア以上の差がついてコラソンは完敗。 まず、体のサイズが違う。ディフェンスするコラソンの選手は大同の選手の体に完全に隠れてしまう。 その上、高い、強い、うまい、さらに早いとくると、手のほどこしようがない。 でも、ハンドボールをやる夢を抑えられず、銀行勤務を辞めてやってきた選手や、いったん競技から離れ、7年のブランクを経て再度スポーツの世界にチャレンジする30歳過ぎの選手もいる琉球コラソン。 経営は安定せず、選手はまだ無給だ。 それでも、やりたいことをやっている連中の姿は輝いている。 ハンドボールは体の接触が頻繁な激しいスポーツ。来シーズンはより体を鍛え、激しいボディコンタクトにも耐えるようになって欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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