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カテゴリ:制作現場
新型インフルエンザが日本に上陸。 朝、テレビをONしたら、舛添厚労大臣が談話を発表しているところだった。カナダへ研修旅行へ行った高校生と引率の先生が感染したとか。 生徒のひとりは機外に出てから身体の不調を訴えたということだけど、水際作戦は今のところ功を奏しているというところかな。 インフルエンザは新しい型が登場すると、それまで居座っていた型はその座を譲るんだそうな。感染症の専門家がそうコメントしていた。 インフルエンザの世界に、下克上あり。 いや、禅譲かな? でも、本当なのかなぁ。初耳だった。 毎年流行する季節性インフルエンザでも日本で1万人前後の人が亡くなっているんだとか。 その座を譲るというのが事実だとしたら、今回の新型が言われているようにかなりの弱毒性のモノならば、ゆっくりとA香港型やAソ連型と入れ替わってくれた方がいいのかも。 しかし、舛添さんは忙しいな。最近、制作に携わった番組のうち、三つに舛添さんが登場した。 「C型肝炎」、「ドクターヘリ」、そして「遺骨収集」。どれも“陳情”という形かな。 厚生労働省の守備範囲の広さがわかるなぁ。ひとつの省でやるべき仕事が多すぎるんじゃないかしら。年金の問題も厚労省の管轄だし。 好き嫌いが分かれるタイプの人だけど、同郷の麻生太郎総理大臣よりも一生懸命さがかいま見えるだけいいんじゃないかしらん。 激務で体調を崩し、紺屋の白袴、医者の不養生とならないように、がんばってくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.09 21:57:10
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