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カテゴリ:制作現場
放送局もセキュリティが厳しくなってきた。 某局にビジターカードを胸におじゃました時、トイレに行ったら部屋に戻れなくて焦った。 IDカードがなければ建物の中に入れないどころか、トイレにも行けない。カードを持ってないぼくは、もよおすたびにディレクター氏に「カードを貸してください」と言わねばならん。 変だし、恥ずかしいね。 ある局でぼくのデータをUSBメモリ経由で渡そうとしたらロックがかかり、ぼくのパソコンでは使えなくなってしまった。 なんで~! 自分のデータが読み出せん!! 周囲の社員が誰も解除できない中、アルバイトの学生さんが救い出してくれた。パソコンおたく、大活躍! こんなに厳しくなったのも、奇妙な人間が堂々と出入りするようになったり、インターネットを介してデータのやり取りが手軽にできるようになったせいなんだろうな。 放送局の入口は誰にでもオープンだった。だから、浪人生の井上陽水(あきみ)君も地元のラジオ局に自作の曲を持ち込めた。 いろんな番組をほとんど24時間、流し続ける放送局。ぼくらにすごく身近なはずだけど、なんだかものすごく遠ざかってしまった気もする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.01 09:56:37
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