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カテゴリ:音楽
本やCDはモノとして持っていたいので、ダウンロードして読んだり聴いたりする書籍や曲は願い下げ。そう思っていたけれど、最近、音楽のダウンロードにちょっとはまっている。 大きな理由のひとつは価格かな、やっぱり。 ・モノとしてのアルバムを買うほど興味はないけれど、ちょいと聞いてみたい。 ・ちょいと聞いてみたいけど、1、2曲じゃつまんない。 なんて考えがちなぼくに、amazonのMP3ダウンロードはぴったりはまる。どのアーティストも1曲100円、150円と価格がついているけれど、「アルバムを購入すると1曲ずつ購入するより ¥ 9,100 安くなります」なんて殺し文句も書いてある。 で、コロッと。 きょうはフランク・シナトラとチェット・ベイカーの編集アルバムを購入。フランク・シナトラなんか、CDだと絶対購入しないけど、ちらほら聞いてみるとやっぱりうまい。 で、75曲で900円。ショービジネスの帝王・シナトラもこの金額じゃ、ちょっとかわいそう…。 もっとかわいそうなのはチェット・ベイカー。ジャズ・トランペットの名手&ボーカルもムーディでなかなかな方だけど、111曲で600円也。 1曲6円弱とは、あまりじゃなかろうか? ベイカー氏も草葉の陰でお嘆きだろう。 あまりじゃなかろうか、などと言いつつ、「安いっ」と、喜々としつつダウンロードして聞き惚れてるのも矛盾だけど。 著作権が切れてるからこんな価格になるのかしらん? 村田英雄や三橋三智也なんかの演歌も聞きたいのだけど、バリエーションが少なくて残念。「演歌の花道」的なアルバムが出れば、即ダウンロードしちゃうんだけどな。 でも、マイルス・ディビスとか、ブルーノートの名曲集なんかは、とってもリーズナブル! ジャズ好きな人からは「邪道だ!」と叱られそうだし、モノを生み出すことの大変さを多少なりとも知ってる身としては申しわけない気もするけど、もういくつかゲットするかな。 次はクラシックだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.07 15:12:41
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