|
カテゴリ:音楽
金沢からの帰りはANA。 それしか飛んでいないから選択の余地はないのだけれど、ぼくはJALよりANAが好き。企業体質&ぼくが実際に見た従業員の態度はさておき、機内で聞ける音楽の選曲がJALよりANAの方がぼくの趣味に合ってるから。 ANAでは昔々の「オールナイトニッポン」パーソナリティ “アンコー”こと斉藤安弘さんが「オールナイトニッポン Classics」というプログラムをやっている。斉藤さんはのちのニッポン放送社長 亀渕昭信と共に「僕を呼ぶ故郷」や「水虫の唄」をデュオしてた。 「水虫の唄」の方が有名だけど、ぼくは「僕を呼ぶ故郷」の方が好き。久しぶりに聞きたいなぁ、と YouTube で検索したけど、「あの素晴らしい愛をもう一度」のB面だったこの曲は出てくるけど、カメ&アンコーのバージョンは見あたらない。残念だわぁ。 → 「僕を呼ぶ故郷」by 加藤和彦&北山修 で、ANAの今月版「オールナイトニッポン Classics 」のラインアップだけど、ぼくの心に直球勝負みたいな曲ばかり。ぼくと同世代の人が選曲してるのかなぁ。 1.雨に微笑みを/ニール・セダカ キャロル・キングのことを歌った「おお!キャロル」等で 一世を風靡したニール・セダカが復活した曲。 アメリカでNo.1になってたっけ。 2.赤いスイートピー/松田聖子 ユーミンが“呉田軽穂”の名で作った曲。 きのう、NHKの「Songs」で聖子さんと藤井隆さんが 選ぶ10曲というのをやってて、面白かった。 来週はその後半だ。 3.その風のバラード/テリー・ジャックス 爽やかな曲調&日本語のタイトルとは似ても似つかぬ、 “死ぬのは怖い”と繰り返してる。 “ワインも歌も季節のように消えてしまった”・・・。 4.まちぶせ/石川ひとみ ユーミンが書き、まず三木聖子さんが歌った。 ユーミンも歌ってるけど、石川さんのバージョンが一番。 5.マイ・ピュア・レディ/尾崎亜美 サディスティック・ミカ・バンドのベース 小原礼さんの 奥様でもある尾崎さんは、ぼくと同級生(同じ学校という 意味じゃないです)。デビューして36年・・・凄いね。 6.恋するカレン/大滝詠一 この曲を納めた「 A LONG VACATION 」は日本初(世界でも 初めてだったような…)のCDリリースアルバム。 しかし、大瀧さんといい、山下達郎さんといい、 あの容貌(失礼)でどうしていい曲をどんどん書けるんだろう? うらやましや…。 7.そよ風の誘惑/オリビア・ニュートンジョン デビューした頃はカントリー・シンガーだったみたい。 日本でもとっても人気があったね。 ジョン・トラボルタと共演した「グリース」以降よりも ぼくはこの頃のオリビアさんが好き。 8.サボテンの花/チューリップ イントロは12弦ギターかなぁ、とっても印象的。 ぼくがまだギターを弾けたころはよく歌ってた。 馴染んだ部屋をあとにするのは寂しいよね。 ゲストが尾崎亜美さんだった。 空の上で、楽しい時間を過ごさせてもらえました。ありがと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.15 09:44:54
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|