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カテゴリ:身近な出来事
情報ツールとしての Facebook がどんなものか確かめるために、最近ちょこちょこいじってる。 アドレスを入力しただけで「お友達?」がずらずらと並ぶのにはちょっと面食らった。 その存在をまったく忘れていた人が入っているのにもびっくりだね。仕事上でメールを数回やり取りしただけで、ここ数年はまったく音信不通の人だ。 これは何を解析した結果なのかな? ぼくのアドレスにメールをくれた人を世界に散らばるサーバーから検索しているんだろうかしら? それとも、ぼくのパソコンの中をサーチしてるのかな。それだと問題になるだろうから、違うかな。 いろんなことを考えるんだねぇ。 友人知人の中に、まったく知らない人もずらりと並ぶ。ぼくが仕事でちょくちょくおじゃまする県の人たちが多いね。 これは何を解析してるんだろ。ぼくがどんなHPをよく覗くのか、その足跡を追っているのかな? いろんなことが出来るんだなぁ。 一応本名登録がエチケットのようだけど、どんなことが出来るのかなぁと試しに覗くつもりだったのでアルファベットで入ったら、知人から探し当てられて「友達リクエスト」が届いたのにも驚いた。 知人のページにぼくのことが「知り合いかも?」と出たのかしらん。 これは便利な機能でもあるけど、余計なお節介でもあるわねぇ。 同姓同名の人がいてびっくり。 「同姓同名ぐらいいるだろう」とは思うけど、ぼくの姓はありそうでめったにお目にかかれないし、名前は別に珍しくはないけど男性でこの名前はこれまたありそうであまりない。 これまで二人の同姓同名さんがいた。ひとりは小学校の時。 朝のホームルームのときに担任の先生が、 「○○、お前、今日、死んでたな」 「は?」 朝刊にぼくと同姓同名の警察官が殉職したという記事が載っていたのだった。 もうひとりの同性聡明さんもまったく同じパターン(警察官?で殉職)だったと思うのだけど、こちらは記憶がはっきりしない。 いるんだねぇ、同じ名前。同性じゃなく、お嬢さんみたいだけど。 しかし、「お前、死んでたな」なんて、今の先生が言うと懲罰ものだね。 プログラミングのせいだと思うけど、Facebookが表示する言葉遣いが気になるな。特に「友達」って言葉だらけのところがね。英語だと「Friend(s)」表示なんだろうか。 「友達になる」って言い方、押しつけがましい感じがしてしまう。クリックするだけで友達になれたら、それはそれでハッピーなことだけど…なんて思うこちらがひねくれてるんだろうな。 でもなぁ、「○月×日 △さんと□さんが友達になりました」なんてことを知らされても、ちょっと困るなぁ。ぼくは「友達の友達は皆友達だ」というタイプじゃないしね。 個人情報に敏感で、ドキュメンタリー番組などは再放送さえも難しいこのご時世だけど、Facebook上では個人の行動や思考&嗜好に人脈などがあからさまになっている。そのへん、使っている人はあまり気にはならないのかな。 みんなさらけ出していいやという腹のくくり方をしないと、使いづらいツール。「友達リクエスト」を無視する勇気も必要みたいだし、自分のHPや匿名でのツイッターのように「や〜めた」と投げ出すとき、その投げ出し方が難しいね。 もう少しいじってみて、ぼくが使いこなすことができそうか、試してみよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.09 17:51:39
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