今日はお泊まり。
今日、明日と熊本。今月20日頃から海外取材が始まるので、ちゃんとした打合せをする予定。普段は日帰り。でも、それだとどうしても最終電車が気になるので、今回は泊まりとしてもらった。これで、時間を気にせず、話せるし、飲める。シンデレラのごとく、--あ、あと3分だわ!と時計を気にする必要もないのはありがたい。でも、宿泊費が余計にかかると思うと気にかかる。小心者。泊まるのはたった一晩だけど、打合せに使うかもしれないファイル4冊を持参。重いのでコロコロバッグで行くことに。荷物を入れて、部屋でコロコロさせると、なんとなく嬉しい。ラクちん。コロコロ引っ張る姿がおじん臭くも感じるが、ま、いっか、おじんだから。来週半ばまでに大ラフをアップしなきゃならない。開局35周年(だったと思う)の記念番組ということで、キー局から新たにおいでになった社長さんが進捗状況をいたく心配されているとか。で、その精神的メンテナンスのために作る。ドキュメンタリーだから、実際にインタビューなど取材を進めないとどんな格好になるか、正直言ってわからない。わからないのだが、偉い方々は、--台本を早く出せ。とおっしゃること、多し。台本のあるドキュメンタリーなぞ、ない(たまにはあるが)。こんな流れになりますよ、というのを推測憶測で書くことになる。偉い方々の懸念を和らげるために、その通りには決してならない台本を書く。ムダな作業と言ってしまえばそれまで。自分のアタマの整理のつもりで書きますか。資料、読み返さなきゃ。番組構成師の部屋“ネコ助-Aoi's Room”