あぁ、師走っ!&番組宣伝&more
忙しい日。まずは日曜日のイベント、最終打ち合わせ。イベントといっても、地元に住み続けた詩人を偲ぶ会を小さなホールで。スタッフも照明さんと音声さんなど、ぼくを入れても7、8人の少人数。それでも直前になると変更・追加でドタバタするのはなぜなの~?きょうも最終打ち合わせの最中に変更の通知。「最終」の意味がないど。打ち合わせが終わって、四段天ソバなるモノを食す。なんだろうと思ったら、てんぷらと四段重ねのザルソバだった。腹具合いに応じて三段五段もOKらしい。とても美味。しかし、\1,600は高くない?食べてしまってちと反省。あぁ、師走っ! (PM 05:51)次は病院。病院といっても、月一でクスリをもらうだけ。それだけのために車でかけつけるのはもったいない気がするなぁ。かかりつけの先生は、ぼくが座ると、「これから、なにか放送される番組、ありますか?」と聞く。相手のことを覚えておくのはサービス業のキホン。しかし、よく覚えてるもんだなぁ。スシ屋サンみたい。ほ~、メールで続けて更新すると、こんな風になるんだ。2度目からは、前の書き込みにかぶる感じで書き直されると思ってたんだけど、[subject]が太文字になって、続けて書き込まれるんだなぁ。ほ~、勉強になった。さて・・・・◆きょうも、番組宣伝コーナー◆九州各県にお住まいの方々へ。10月半ばにニューカレドニアでロケをした番組が下記の要領でオンエアされます。お時間&ご興味のある方、ご覧いただけると幸いです。番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』日時:12月4日(土) 午後2時30分~3時30分放映局:九州各県 フジテレビ系列(制作=テレビ熊本)熊本に生まれた投網のワザを、泉谷しげるさんが江戸川に、そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。ニューカレドニアの投網師はたくましい。よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』♪BGM= 高中正義 『 Rainbow Goblins 』きょう、イベントの打ち合わせの前に、図書館へ行った。数ヶ月ぶり。閲覧室に入って、おどろいた。図書カードが、全部、なくなっている。タッチパネル式の、使いがってのメチャクチャ悪い端末も消えている。そのかわりに、蔵書を検索できる端末がずらり。すべてNEC製。システム構築も請け負っているだろうから、こりゃぁ、NECさん、がっぽりだねぇ。なんてことを考えつつ、端末をいじる。書庫にある図書を見たいときには、その図書のナンバーなどが記載された用紙を打ち出し、担当の人に渡すだけ。検索も早いし、こりゃぁ、いい。ネット専用のパソコンも用意されているので、申請すればパソコンを使っての資料収集が図書館でできる。ノートパソコンを使う人たち用のデスクも準備されている。まぁ、いたれりつくせりだこと。しかし、つまんない空間になった気もした。図書カードをめくり、これと目をつけた図書の題名と整理コードを専用の用紙に書き写し、書庫から出てくるのをまだかなまだかなぁと待つ。それが資料調査の入り口であり、醍醐味でもあるはずだ。おおげさだけど。それに、カードを消してパソコンの端末だけを並べた図書館に、年配の方、たとえばぼくの78歳になるお袋などは、馴染めまい。お袋がこの検索システムを活用し、欲しい本、必要な本を見つけることは、ほとんど不可能だ。パソコンによるネットワークもどんどん便利になり、仕事上での資料収集も、キーボードを叩き、プリントアウトすることが主になりつつある。図書の必要な部分は、コピーすることですぐ入手できる。15、6年前。ぼくが今の仕事を始めたころ。本を読みながら、必要だと思った部分は、ノートに書き写していた。大変だったけど、そうすることで脳のしわが一本、また一本と増えて行く、そんな気がした。コピーをするだけじゃ、しわは増えまい。とは思うものの、もう今となってはノートをとる気力は沸き起こらない。せめて指を動かそうと、資料で特に必要と思われる部分はパソコンに打ち込んでいる。そして、自分用の資料にまとめて打ち出し、線を引きつつ、脳のしわに刻もうと必死。受験生のころとやっていることは同じだなぁ。きょうは図書館から本を5冊、借りてきた。なぜだか知らないけれど、県立図書館はMAX5冊まで。10冊くらい貸してもらえれば嬉しいんだけどなぁ。借りてきた本が、仕事に役立つ資料となるかどうかは、ナナメ読みして初めてわかる。5冊だとちょっと少ないんだなぁ。全部、役立たなかったりするとガックリくる。などと言いながら、借りてきた本を全部読んだことは、これまでめったにないのだった。ぶつくさ言う前に読めばいいのね。