盛夏。
友人宅のとなりは田んぼ。音楽を聴く音量をあげても、田んぼを超えた遠いお隣にはほとんど聞こえないそう。この地には骨を埋めるつもりはないらしいけど、「四方近くに家があるのはもうイヤやね」などと言う。確かに風の通りがいいし、そこに人工的な香りがしないね。なぜか懐かしい青ガエル。梅雨が終わってからずっと続く暑さはこたえるだろうね。でも、ここは「暑い・・・・」というため息さえも暑いような時期は1週間から十日ぐらいだってよ。もうちょっとガマンしなっせ。で、友人宅の愛犬、「めい」。女の子で、とてもとっても人なつっこく、シッポをぶんぶん振りつつ体を低くして、「遊んで遊んで、かまってよ〜」。番犬にはならんね。めいちゃんや、深夜、開け放ちの窓の下で「くんくん…ひゅぅん」と何度か鳴いていたのは寝言かな?