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• 変り行く者(移り行く風景）

  永遠何て何処にも無い。人は永遠を求めてさ迷い続ける。「好きよ！愛してる！」そんな言葉に惑わされ騙される。永遠を手に入れたと思い込み信じるがやがて裏切られる。今流行りの服を見てごらん来年には「ああ、あんなカッコも粋だったね」君はそう友達に呟いている。街を走る最新式のスポーツカー！2年マイナー、4年で君の車は否定された新しいデザインになる。最新式が出るまでカタログで睨めっこでもするかい？全ては変わって行く！「僕は変わらないよ」君はあの子に言って除けたけど永遠何て無いんだよ。見慣れた街の風景も変わって行く。「好きよ！愛している永遠にずっと！」そんな言葉達も今では懐かしく聞こえる。若すぎた二人だったんだね。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.20

• 七年目の恋(無意識の中の夢）

  人との出会いと言うのは一瞬にして一言二言交わす言葉からその人の生き方や考え方まで感じ取れてしまう瞬間がある。「君は何で一流の会社を。。。。」彼の言葉は聞いてはいけない事を聴く様で言葉が段々小さくなっていった。「はい！！部長がお聴きになりたいのは、自分が何故会社を辞めたか？？と言う事ですよね」僕は逆に大きな声で質問した。「ああ、そうなんだが」バツの悪そうな声で彼は言った。「会社の金の使い込みですよ。上司のね！上司は僕にその事を公言されたく無くて、そういうのに巻き込まれたくなくて辞めたのですよ」一瞬部屋は氷付いた。本当の理由はそれだけでは無かったがこれ以上の事は興信所でも使って僕を調べればわかる事だ！！僕は目線を外した部長の顔を見た。その様子を見ていた社長が口元に薄ら笑いを浮かべた。「君は中々優秀な方だね！！色々と調べさせていただいたよ。追って今日の結果を電話で知らせますので、今週いっぱい待って貰えますか？「はい、勿論です」僕は答えた。「所でもし、家に来て貰える事が決まったら、勿論今の実家からは通えないけれどその辺は大丈夫かね」社長は僕の方を見て言った。「ええ、そのつもりで家族にはもし、採用して頂いた暁にはそうなると話しをしてあります」社長は「そうか、そうか」と微笑むのだった。それと対照的に部長は押し黙ったままだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.19

• 七年目の恋（レクイエム）

  目に見える者は永遠だと誤解しがちだが、いずれ別れがやって来る。誰もが頭でわかっていても、その瞬間が来るまで別れの本当の意味は誰にもわからない。 今年一番暑くそして長い一日だった。僕は会社を早退し、品川で京急線に乗り三崎口行きの快速特急に乗り、上大岡で各駅停車に乗り換えた。金沢八景の駅に着くまでの間僕は冴の父親の顔を細かい所まで思い出そうとしていた。最後に逢ったのは、横浜のステーキ屋だった。僕は冴が学校を卒業したら一緒になりたいと彼に告げた。「そうかい。それは君が好きな様にしなさい！」彼は優しくそう僕に言った。冴の父親は無鉄砲な人で、洒落た親父さんだった。

  2005.05.18

• 独り言。。。

  僕はどんな音楽や小説に感銘を受けるのか考えてみた。「ウメさんは結構小説とか読むの？」この間TOMATOちゃんに聞かれたっけ。最近何となく傾向は掴めますね。音楽は結構歌に説得力ある歌が好きかな？精神的に体力的に追い詰められた時つい口ずさむ歌がいいかな。意外に童謡だったりしたり、自分でもびっくりする事があります。きっとそういう時は意外にカラオケで歌う歌と違う様な気がします。小説は推理小説はどうも駄目ですね。何だか有り得ない設定はがっかりしてしまい、飽きてしまう。共感出来る作品が好きかな？村上春樹さんや伊集院静さんなど、まあ、ひと昔だと三島由紀夫、太宰治や宮澤賢二や夏目漱石さんなど人生を深く見つめた作家の作品は時代を越えて胸に突き刺さります。辻 仁成は僕の中では別格だけどね！最近彼の作品はフランスの教科書にも取り上げられているらしい。おいしい、楽しい、怒りなど、国境は無いからね。今、この国の問題は教育だろうなぁ。大人が大人らしく無い事。子供が大人になる事に夢を持てない、大人になっても良いこと無いし？何て思われて？責任感じない？僕は、こう答えるよ「大人はいいぞ！カッコイイ車にも乗れるし色々な国の人とも仲良くなれる。好きな本もかわいい服も買える！この国は資本主義だから、大人になって不自由しない様に今のうちに勉強しようね！どうやったらカッコイイ大人になれるか？」仕事に追われる人生より、仕事を選べる側でいたいです。嫌な仕事で引き攣った笑顔で人生終わるのは嫌だからね！オイラ？はい！充実しております。さぁ、ガラクタはスッパリ捨て新しい出会いを探して、毎日が新しい船出だね。 PS- BLOGは凄い勢いで増えているらしいね！がんばらないと！！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 BY umekichiya

  2005.05.18

• 起死回生

  今日でこのハードな生活の終ると思ったら！！終りませんからぁ～！！今日、お客様から電話があり「ウメさん！！明日朝一で納品して欲しいんだけれどぉー！！」お客様は神様ですからぁ～！！某有名社長に逆らえませんからぁ～。て事で明日も６時には家出ないと！！なので、今日は夕方からスーパー銭湯で充電しました。話し変って最近オヤジ的に気になるのは、ハウンドドッグが武道館でライブやるらしい(笑）ぜひ、行きたい！！浜田省吾もコンサートツアーらしい！！ぜひとも行きたい！！でも、いっしょに行く人いませんからぁ～(泣）ああ、オヤジ悲劇ですぅー！！うさぎと言う生き物＝オヤジ　　　その心は、オヤジは寂しいと死んでしまいますからぁ～以上！！オヤジの主張でした。　　何じゃ？？今日は疲れてるかもぉー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.17

• 明日に向かって。

  最近、気力と体力で何とかもっております。今日もクレーム処理で朝５時おきで９時前にお客さんの所でした。さっさと、サボり入れたかったのですが、片付かない仕事の処理で全くサボれない全自動仕事マシーンって感じで明日の休みも自主返上！！明日も５時起き！！４時間睡眠ですな！！最近は長距離マラソンの選手みたいですね、思考が！！もう、本気だと頭の中真っ白！！とにかく、どうでもいいや！！走らなきゃ！！止まれないみたいな感じです。相変らず、遊びに来てくれる皆さんどうもありがとう！！ご機嫌いかがですかぁー？？何故か？？日に日に訪問者は増えているなぁー。本当にありがたい！！いい加減でごめんよぉー(笑）小説の読み方わかるかぁー？？何だか、サザンの桑田さんみたいな口調になってきたな(笑）オヤジは媚びませんからぁーそこんとこよろしくぅー。勝ってに書きますからぁー！！(笑）今日はいい天気だったなぁー！！富士山見えたもの！！さー、一丁！！マジでやらかしますかぁー！！明日も気合だぁー！！仕事は気合だぁー！！愛も気合だぁー！！愛してるぜー！！お前等も頑張れよなぁー！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.16

• 七年目の恋（レクイエム）

  僕は事の重大さを感じた。「私ね、雄介とお父さんて結構似ている所が好きなの。お父さんて私にあれもダメこれもダメって言った事が無いの。冴は好きな様に生きればいいっていつも言ってくれる。私は雄介にお父さんのそういう所を貴方に望んでいると思うわ」昔八景島に二人で行った時の事を思い出した。冴は間違えなくファザコンだと僕は思った。品川から京急に乗り金沢八景に向かった。冴のメールによると金沢八景の駅の近くの共済病院にいるとの事だった。僕は品川駅で駅員を捕まえ一番早く金沢八景へ着く乗り継ぎを聞いた。すぐにホームに快速特急に乗り込み冴にメールを送った。「今、品川を出たからもうすぐだよ。待ってて」僕は電車に乗り車両の角の席に座るとそのまま眠ってしまった。「上大岡で乗り換え無くちゃ」品川で駅員に聞いた言葉を呪文の様に繰り返しながらいつの間にか眠っていた。夢の中で僕は冴に何て言葉をかければいいのか僕は考えていた。冴の父親はいろいろな商売をしていた「吉田さん僕はね、インチキな商売ばかりやってきたよ。学校を卒業して同級生だった家のと結婚して人に頭下げて使って貰った事が無くてね」サラリーマンになり立ての僕に冴のお父さんは我が娘の相手が会社員だと言う事が少し納得がいかなかったみたいだ。「吉田君も家の冴もまだ若い。急いで事を決める事も無いだろう」そう言うと笑って僕のビールを勧めてくれた。あのお父さんが亡くなるなんて僕はまだ信じられなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.15

• あれこれ書いてみる。

  今日は小説はお休み！あれこれと書いて見る事にした。今日は朝寝坊をして、慌てて車で出勤した。家から会社まで、一時間チョット！５０キロ近くの道のりを４０分で到着！！シューマッハ張りの走りかもぉー？？ETCは役に立ちますなぁー！！お陰で帰りも今日は速かったです。今日は久々テレビを観ました。１００人の村と言う番組でした。観た人もいるだろうなぁー？内容はあえて書きません。しかし、気分がブルーなのは事実です。僕が抱いた感情は悔しい！！と云う感情でした。不幸の悪循環！！どうして人間はその環境から抜け出せるのだろうか？？やっぱり、最後は心の強さなんだろうなぁー！！そして頭の回転に行動力！！今日の子供達は本当に大変だったけど、どうする事も出来ないのも事実だよね。自立する事しか方法は無いよなぁー。お金で援助しても一時だけだものなぁー。などと、どうしようもない事を考えながら、明日の仕事に備えるウメでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。

  2005.05.14

• あれから一週間

  こんばんは、ウメです。今日は楽天のお友達のTOMATOちゃんと感動の対面をしてから一週間たちました。と言う事であの感動を忘れ無い様、彼女の日記も読みながら、感動よもう一度と言う事で今日先週を思い出しながら書いてみました。どうぞ、よろしく。こちらから読んでくださいね！！

  2005.05.13

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  螺旋階段を登るとそこは作業場だった。6台のミシンが並べられ僕とあまり歳の変わらない人達がまるで学校の放課後の部活の様に一枚の二メートル四方の革の裏面に各々のパーツを描いて行く一枚の革に無駄が無い様パーツ分のチャコールのエンピツで印を付けて行く。「こんにちわ」軽く僕は会釈をした。僕は奥の社長室に通された。窓際には長い社長の机が置かれ机の上には大きな地球儀が置かれ左の壁には大きなチンザノのポスターと右には年代を感じさせる手書きのスリーポインテッドスターのガルウィングのポスターだった。机の上には吸いかけの葉巻があり、部屋の隅には、ガラスケースのワインセラーが置いてあった。僕はこの部屋のセンターにある三人がけのイタリア調のソファーの左側に腰をかけた。暫くしてからさっきのこの部屋へ案内してくれた女性がお茶を持ってきた。「今社長が来ますので少々お待ち下さい」彼女はそう言うとドアを閉めて出て行った「以外にちゃんとした会社なんだなぁ」僕は今朝の電話の主を待った。「どうぞ楽にしてください」僕の目の前に二人の男が現れた。ひとりはさっきお店で逢った髭の社長そしてもうひとりは営業部長と肩書きの名刺を僕に差し出す神経質そうな人物だった。一瞬で僕はコイツとは合いそうも無いなと思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.12

• 軽くね！！軽く！！

  いやー、七年目の恋も好調な滑り出しで順調です。種明かしすると（何となく解かり辛い）みたいなので皆さんに解説ね。この物語は二つのストーリーをワザと同時進行させています。レクイエム、無意識の夢、と言うサブタイトルをつけています。レクイエムは雄介が彼女冴との物語。つまり、湘南で繰り広げられる淡い恋物語。無意識の夢は雄介が大人になって行く過程で本物の恋を探す物語。冴と共に非現実が段々と大人になるにつれて無意識のうちに昔みた夢が、形を変えて無意識のうちに叶って行くと言う物語です。夢は叶うのだろうか？？どうしたら手に入れられるのか？？そんな、半ば諦め気味の十代の疑問を小説にして行こうと只今奮闘ちゅうです。なので、皆様には本の帯封みたいに、インパクトのある一言を募集しようと思います。例：夢を見る事は人生にどんな力をもたらすのか？？とかこんなワンフレーズ！！挑戦してみてね(笑）今日は本当はチョット疲れたのよ(笑）仕事が時間押して押して！！流石に裁き切れなくなってます。実は、この間友達のTOMAちゃんと逢った時もかなり待たせてしまったんだよねぇー（ゴメンナサイ！！）ここの所、ほんと、ゴールデンウィーク明けはたいした事たっていないのに、仕事てんこ盛りですぅー！！今日はこの辺で！！明日もよろしくねぇー！！おやすみー。　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya.

  2005.05.11

• 七年目の恋（レクイエム）

  一生変わらない物を望むには、お互いにある程度の誓約を設けてそのなかで生きて行く事が望ましい。それがあればきっと神様の前で違う愛は永遠である。 　とても暑い夏だった。テレビのニュースではアナアンサーが挨拶がわりに「今日も全国的に記録的な猛暑です」と告げていた。僕は相変わらず会社のデスクに座り山のような書類と格闘していた。「吉田早く終らせろよ。今週の目標まだ行って無いからな、残業になるぞ」係長は僕に真剣な表情で言った。「ブーン ブーン」と机の上で携帯電話が踊った。僕は留守番電話のメッセージが流れるのを確認してから席を立った。「係長すいません、トイレに行きます」係長は僕を睨みつけながら「早く帰って来いよ」と言った。僕は部屋のドアを開け廊下に出てトイレの近くにある自動販売機のある所へ携帯電話のメッセージを聞きながら携帯電話からききながら移動した。メッセージの主が冴だとわかっていたからだ。冴は滅多に仕事をしている時に電話はかけてくる事が無いのだ。きっと何かあったに違いない。僕は悪い予感のまま留守番サービスセンターの無機質なアナウンスの女性の声を聞いていた。「一軒目のメッセージです。ピーッ、もしもし雄介、仕事中ごめんなさい大至急電話下さい。よろしくお願いします」冴の声は慌てていた。僕は携帯の冴の番号を探すとボタンを押した。何があったのだろうか？悪い予感のまま、携帯電話のスピーカーに耳を押し当てた。「もしもし、冴？留守番電話聞いたんだけど何かあったの？」僕は矢継ぎ早に言葉を並べた。「雄介忙しいのにゴメン。たった今父が息を引き取ったの」僕は冴の言ってる事がうまく飲み込めなかった。「お父さんが無くなったの？何で？」僕は必死で事態を頭で飲み込もうとしていた。「持病でなんだけど、今息を引き取ったの」僕は何が何だかわからないまま、冴に病院の場所を聞くと取り合えず冴のいる病院へと向かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.10

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  スタジオボッテガは、一階がガラスに囲まれたショールームで二階が工房兼事務所だった。入口を入ると大きな犬が店番をしていて、奥にキャッシャーがありそのわきに二階に続く螺旋階段があった。「こんにちわ」人の気配も無く仕方なく、僕は店番をしている犬と戯れながら、店先に並ぶ鞄を物色していた。鞄の大きさはまちまちで色も昔ながらのなめし革の物やら、グリーンのクロコの形押し柄や金具は金で鞄のエンドはステッチをニスで固めてありなかなか素人の僕から見ても良く出来ていた。僕は何だかこの店を前から知っていたかの様な懐かしい錯覚に陥った。暫くすると螺旋階段を降りてくる人影が見えた。僕は慌てて背広の真ん中のボタンを留め上着のポケットのべろが外に出ているのを確認した。細身の女性の後ろを少し小太りの鼻の下に髭を生やした男が降りて来た。「あのー、今朝ほどお電話頂きました吉田と申しますが」雄介はなるべく笑顔を保ちながら二人に呼びかける様に言葉を発した。「ようこそスタジオボッテガへ」細身の30代前半の品の良いその女性は答えた。「お待ちしておりました。さぁ、どうぞお二階へ」小太りの髭の男はニコリともせず螺旋階段を登っていった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.09

• 刹那に生きる(友達ちょえからの贈り物）

  最近時間について考える。どこの誰が一日が２４時間で成り立ち、一年が３６５日で、一時間が６０分で１分が６０秒と決めたのか？世界は同じ時間の単位で成り立ち、生まれてから何年でそして人生の単位は人それぞれ命の寿命は違い、世界の各地はこれを元にしているが、この時間の観念と言うのが実はとても曖昧！！昼の長さも違えば夜の長さも違う！！太陽と一緒に朝起き出して、日が沈めば寝てしまう人達もいれば、夜も遅くまで、誰かとインターネットで交信している人もいる。本当に時間の流れ方は万人に公平なの？？こんな事を考え出すとキリが無い！！オーバーラン！！列車の遅れを取り戻す為に多くの人々の時間を止めてしまった大事故？？これは何のせい？？会社のせい？？列車の構造のせい？？時速１２６キロでカーブを曲がる！！一時間に１２６キロ進む事が出来る乗り物における限界？？子供の頃一日一日がとても長かった！！朝から晩まで遊んでも楽しくて楽しくて時間なんて無限だと思っていた。学生時代たった３年間供に過ごしただけで、お互い大切な存在になれた友情！！会社は十年供に働いても、お互いの生活が見える事の無い人間の集団。考えれば考える程？？あー、僕はハッピー！！毎度ハッピー！！貴方と過ごした時間！！在り得ない出会いの旅が僕を幸せにしてくれる。祭りの後は子供の様に寂しさだけが胸を締め付けるけど、何だろうなぁー。この気持ちはお別れするのが寂しくて涙がこぼれる。サーカスがテントをたたみ街を去る時みたいにさ。僕は今刹那に生きる旅人。僕は今刹那に生きる旅人。。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya.

  2005.05.08

• ３６５日の詩

  タラッタラー♪タラッタラー♪夢の中でラッパの音が聴こえる。３６５日の内楽しい時はごく僅か。。。。１４日位かなぁー残りの３５１日はその日の為に用意された過酷な日々。タラッタラー♪なんて無意味な人生なんだろう。そのために戦って働いて金稼いで、一年は成り立って人生は成り立っている。楽しい時は一瞬で過酷な日々は永遠でいつも何かに囚われている。もっと自由にもっと自由に生きて行けたら最高なんだけれどなぁー。14/365日って感じの人生に僕は祭りのあとの寂しさを覚える。人は一瞬の幸せを求める旅人。今年はあと何日幸せな時間が残っているのだろうか？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.07

• 旅人

  今日は、楽天のお友達のTOMATOちゃんと逢う日だった。今日から仕事始めと言う事もあり、福岡の旅から帰って来た僕のデスクの上には書類の山が容赦無く高く積まれていた。電話も引きっきり無し！！一週間先のスケジュールまであっと言う間に埋まった。取り合えず今日やる事を早目に片付けなくちゃ！！何しろ僕にとってTOMATOちゃんと逢うのは昨年からのお楽しみ！！どんなに首を長くして待っていたことか(笑）そんな気持ちとは裏腹に今日の天気はご機嫌斜め！！「ウメさんの車の屋根開けて走りたいなぁー」TOMAちゃんはそう言っていたけど今日はムリだなぁー（泣）仕事は一行に終らない！！夕方電話でお呼び出し！！「ウメちゃん悪いんだけど、これから来て貰えないかなぁー」お断りできない電話がかかって来た。PM17：00TOMATOちゃんと待ち合わせの時間は19：00！！電車で行こうか？？車で行こうか？？二時間あれば何とかなるだろう？電車じゃ間に合わないなぁー。僕は車で出かけた。思いの他高速道路も走っていないこの街は距離は無いが裏道が無い(涙）雨の中、大失敗！！待ち合わせ時間には２時間近く遅れて待ち合わせ場所に急いで帰って来た。「TOMAちゃんに逢えるかなぁー(泣）」待ち合わせ場所を間違えていた彼女とやっとの事で逢えました。それは、楽天BLOGでTOMATOちゃんと出合って６ヶ月達てからのお話しでした。「こんばんわ。ウメさんTOMATOです。」正直僕はあなたに脱帽です。何て熱い奴なんだろう！！車でも僕は君の住む街に行くのにかなり大変なのを知っている。バイクは車に比べると風を受けるのでとても疲れるんだよね。無事で何より！！ようこそ関東へ！！そんな気持ちでしたよ。最近じゃ、ムリだとかダメだとか出来ないとか理由つける奴が多い中、あなたの行動力には心から感動しましたよ！！お逢いして初めてわかったけど、お目目がクリクリして、かわいいんだよね。そうだなぁー、野に咲く野生のマーガレットみたいな美しさがあるよね。合流して、僕等は麻布の交差点にあるすし屋に言った。「ウメさんびっくりしたわー、トイレ行ったらどうやって水流すかわからなくてな、床にボタンがあってなぁー」はい、TOMATOちゃんはオチャメです。何だか、緊張してあまり食べられなかった？？心配でしたよ！！だって、オイラは関東リバウンド計画（TOMATO）ですからぁー！！あれから、一週間たって本当に夢の様だったなぁーと思います。今度、いつ来るのかなぁー(笑）又、東京で飲みましょう！！今度は深夜バスで来るかなぁー？？お逢い出来て良かったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY　umekichiya

  2005.05.06

• あっと言う間の楽しいひと時。

  今日はお友達のTOMATOちゃんとお食事でした。あいにくの天気で屋根を開ける事が出来ませんでしたが（笑）西麻布ー横浜の旅でした。TOMATOちゃんはおめめパッチリの優しい話し方をする想像どおりの女性でした。元気で義理堅く、一言一言頭の中で考えながら言葉を紡いで行く話し方の出来るお茶目な人でした。まあ、何ともおいしい顔がチャーミングでそれを見ているだけでこちらも幸せな気持ちになってくる人でした。今日もよく働き、良く遊びました！！明日も仕事なので、今日はこの辺で。。

  2005.05.06

• 旅の後で

  今回は本当にとても楽しい旅でした。色々旅のセッティングをしてくれた後輩夫婦やお友達に心から感謝しております。いい友達を持ったものです。この旅はいつか小説にしようと思います。それまで、僕の心の中で成熟させる為に新鮮な材料を心の中で寝かせようかな。僕も今年で40代に突入しました。年齢とは面白いもので10代の頃と変らない子供の心のまま逆に心は鋭くなっているなぁーと感じます。今回の旅も若い頃に比べたら物凄い感受性が敏感になっていて短い時間の中でどんどんと色々な感情がこみ上げてくる様な旅でした。いつも旅をして思うのですが、昔の人は本当に凄いなと！！皆さんも知っている松尾芭蕉にしても、遠い昔の秀吉にしても、邪馬台国の時代にしても、歩いて全国旅をしていた訳だし、今回の旅で行った博多から韓国や上海に渡っていったり、体一つで音楽だけを胸に東京を目指した若者とか、今回ストリートミュージシャンも目にしてきたけれど、残念ながら関東の人間よりも真剣だし、中々ですよ！！博多の街にはそういう若者を育む暖かさがあるんだなぁーと感じました。やはりどんな事にも言える事なんでしょうが、失敗を恐れずに前へ突き進む力は本当に大切だし、失敗したら同じ轍は踏まない努力がきっと人を成長させるのだろうし、失敗をきちんと理解しない感情と本能だけで同じ事を繰り返し生きる人には成長が無いだろうし、そういう人間にはなりたく無いと思うしね。明日はBLOG友達のTOMATOちゃんと仕事が終ってから食事です。又、新たな感動を僕にいただけるのではないかと楽しみです。やはりどんな形であれ友達と言うのは大切ですね。本当に人生において人との出会いなんで、何億分の一の確率なんだから胸を張って遊びに来る友達というのは大切な物だと思います。より一層全力で人生にたいして挑みたいものだと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.05

• 夢の様な博多の旅

  今日朝一番の飛行機で帰った来ました。昨日は遊びましたな（笑）中州の夜は大人の夜ですぅー！！バニーちゃん写真に撮れなかったのが残念でしたが、この写真が中州のネオンですなぁー！！昨日は佐賀に昼間行ってイカをご馳走になりました。いやー混んでいましたねぇー（笑）水上レストラン入れませんでしたよ！！地震の影響もあり、テレビで観る天神あたりのあのガラスが落ちたビル何かも見れたり、タワーは傾いていて、中に入れなかったりまぁー色々実感！！後輩の車でお陰様で（運転せず！！）おいしい物もいただきました。※写真は前の日記に遡って写真をアップしましたので、楽しんで下さい。いやー、もつ鍋も旨かったし、イカの新鮮で透明で、何とも言えませんなぁー！！夜の中州も基本的には僕にとっては安全かな？？と（笑）女の子もかわいいし、博多に住んでかわいい嫁がいて仕事は東京やら海外なんて感じだったらいいなぁー（笑）東京は最悪かもぉー（笑）博多にほれ込みましたバイ！！いやー、今日はタフな一日ですぅー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.05

• 

  気が付けばアッと言う間の福岡

  おはよう御座います。気が付けば午前４時を回りました(笑）博多ラーメン食べて帰ってきました。いやー、遊びもハードですぅー。博多の飲み屋さんは閉店は、午前２時遅くまでやっていますなぁー。今日はうさぎちゃんのいるラウンジから始まりハシゴの連続技！！気が付けばカラオケ行きのでもうすぐ、お帰りの時間です。久々によーくあそびました。さー、これから寝ずに明日の帰りの用意をしないとね！！遊びも仕事もとことんやらないと！！それでは、又後ほど。

  2005.05.04

• 

  聖地ライブハウス照和にて（博多に行く）

  こんばんわ！！今日は小説の取材も兼ねて、僕の後輩の住んでいる街博多に来ています。今日は宿泊先のホテルから日記の更新です。 今日は朝一の飛行機で羽田から福岡にやってきました。僕の仕事仲間だった後輩の実家が福岡だった為、東京で３年程いっしょに仕事をしてきたのですが、寿退社で彼と実家の福岡で生活をする事になり、（たびたびBLOG）に登場する後輩ですが 昨年、桜の季節にお別れして一年目でやっと遊びに来れました。小説、瞬きほどの幸せのヒントをくれた後輩でした。「東京に疲れたら遊びにおいで！」僕は、少年時代から憧れた土地博多に旅をする事にしました。「原点に帰ろう！！」僕の先祖が暮らした土地でもあり何より博多には僕の好きな音楽のルーツでもある照和があるからだ！！ 今日は色々な所へ連れて行って貰った。博多どんたくと言うお祭りだし、にぎやかだった。今日印象に残る場所を一つ挙げろと言われたら僕がティーンジャーの頃どうしても行きたかった場所それが照和と言う名のライブハウスだ。無名のミュージシャンが花の都大東京目指してやって来た熱い場所！！ フォーク喫茶照和だ！！そこは、雑誌で観た事しか無かったのだが、まさに薄暗い地下室の狭いライブハウスだった。 ビートルズだったらキャバーンクラブ！！日本のそうそうたるメンバーの生みの親である。実際この目で観て愕然とした。こんな狭い場所から何百組と言うアーティストが世に出され育った場所なのだ。ステージは６畳ぐらい！！客席は３０人も入ったらいっぱいだ！！この場所から東京に出てきたミュージシャンはここで手ごたえを掴み東京に旅立った行ったのだ！！そしてキズつきこの場所へ帰ってくる。この場所には東京のライヴハウスには無いこの街の暖かさと育てようとする何かがあるのだ！！情熱が無いと昨今お嘆きの若い人達にぜひ照和に触れて欲しい！！情熱だけ胸に東京で活躍した博多の若者達はみんな明日の自分もわからないまま、夢だけ抱えてこの街から東京へ目指したのだ！！今日は後輩と後輩の旦那と僕と三人でライブを満喫した。博多の街には照和の灯はまだ消えていなかった。照和よ永遠であれ！！ 明日は佐賀と熊本まで、朝からドライブです。写真はもう少し待ってね！！それじゃ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.04

• 北の大地から

  絶望は人を強くし挫折は避けては通れ無い道ならば、それでも生きる意味を知りたいと僕は心から願った。「順一なら生きていけるよ」ユミコの最後の言葉が僕の耳から消えない。どんな事してもここから這上がってやる悔しさに涙が流れて来た。僕は一生忘れ無いだろうこみあげて来る怒りを武器に戦う事を北の海と大地に誓った。くだらない男と言われても、汚い奴だと後ろ指刺されても僕が僕である為に僕は世間に立ち向かう覚悟を決めた。「世の中金より大事な事がある」僕はそんな言葉は信じない、だって僕はもっともっと上を見たいのだから、一度終わった人生だから捨て身で生きてやる。今僕に何が出来るだろう手を汚して油にまみれて手に入れた物は？誠実さ？そして、寂しさ故に付き合った？あいつとどんな答えが出たのか？どいつもコイツも糞くらえ！いい暮らしが欲しい、手を汚さない暮らし思うままに生きて行きたい。全て捨ててこの暮らしから足を洗いたいもうたくさんだと心が叫んでいた。僕は札幌からの深夜特急の個室から流れる風景を見ながら東京へ向かった。新たな戦いを挑む為に野望に眼だけを輝せながら。列車は赤いネオンの街に吸い込まれて行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya.

  2005.05.03

• 

  明日から旅に出ます。

  お知らせですぅー！！明日から旅に出ます（笑）行き先は博多ですぅー！！どんたく楽しみぃー。勿論パソコン持っていく予定です。博多の情報お待ちしております。私は生まれて初めての博多ですぅー。最近海外より国内が多くなっております。皆さんよろしくねぇー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.02

• オーディエンス！！

  おはよう御座います。いやー今日も朝からゲストさんやら何やら、凄い勢いですなぁー（笑）オイラの日記には、お色気無しのヤローのページだからなぁー？？検索エンジンで検索すると、多分色々とヒットするのかもねぇー。まあ、素通りだから期待はずれなのかもぉー（笑）オイラも結構ランダム回りするからねぇー、ゴメン先に言い辛い事言っておくとオイラが興味無いのは、子育てとペットね！それに、小中学生のホームページね！！コメント残していないです。この方々には、ごめんなさいコメントのこしていませんから。まあ、これ以外の方ならOKですかねぇー（笑）コメントお待ちしておりますよ！よろしくですぅー！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY umekichiya

  2005.05.01

• 

  男っていう生き物。

  今日は一日ゆっくりしていました（笑）只今">クレイジーケンバンドベストをBGMに日記を書いております。最高ですなぁー！！男はこうじゃないと！！イイネェー！！です。横浜にカッコイイ車にいい女にいい音楽！！これしかないでしょう（笑）いやー、今日はさっきまでDVDで">スパイダーマン２を観ていたんだけど、いやーオイラは泣けたね（笑）１は劇場で観ていたから期待していなかったんですけど期待以上でしたよ。２はさー、スパイダーマンがさー、ほら好きな女の子に自分がスパイダーマンだとバレると、危害が加わるからって彼女を諦めようとすると言うストーリー！！イイネー！！万国共通！！男はこういう生き物だよねぇー（笑）ああ、男の純情！！何で男は我慢なんですかねぇー（笑）最近の小僧にはわからないだろうなぁー！男は守る！女を守る！！これですがねぇー（笑）何かやられたなぁー！！スパイダーマンの脚本は！！オイラもがんばらなくちゃ。日本男児がんばらなきゃ！！今日も横浜たそがれドライブにでも行きますかぁー夜の横浜！！今日の一押しはタイガー＆ドラゴンですな！！俺の話を聴けぇ～５分だけでいいからぁ～！！いやー、このフレイズが痺れますますなぁー！！何だかわかんないけど、男ってそういう生き物なんです。愛に生きる強がりながらも陰で涙するみたいな！！（笑）男はつらいよの寅さんみたいなものですなぁー！そんな男じゃなけりゃダメなのよ！！ゴールでんウィークはまだまだ始まったばかり！！さー、ツタヤにDVD返しに行くかぁー！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.01

• 人生真剣勝負！！（ショートストーリー）

  いつ？どこで？何があるかわからないから、見た目と心に隙を作らない男でいたい。もし、僕が大昔侍サムライであったらいつでも死を覚悟していただろうし、どの時代においてもきっと人生真剣勝負であっただろう。昔、あるお客さんがお店にやって来た。そのおじさんは泥の付いた長靴で何日も風呂にも入っていない風体だった。僕は聞かれた事に対してきちんとお答えした。「アンタ！！俺の事汚い格好しているから馬鹿にしているんだろう！！」僕は笑顔で答えた。「決してそんな事はありませんが？」そのおじさんは大きな声で言った。「金ならあるんだ！！何だこの店は身なりで客を決め付けるのか！！」僕は笑顔で答えた。「そんな事はありませんよ！！もしよろしければお客様がそうお感じになられている理由をお聞かせ頂けないないでしょうか？」おじさんはお店の中で長靴の泥を落とし始めた。。。「身なりが汚いとどいつもこいつもそう決め付けるんだ！！人間外見じゃ無いだろう？中身だろう？」僕は答えた。「そうですね！！お客様のおっしゃるとおりですよね。しかし、私お客様とは今日が初対面ですので、よく存知あげていませんので。。。」おじさんは怒鳴った。「バカにしているのか！！」僕は笑顔で答えた。「申し訳ございませんがお引取り願いませんでしょうか？」このおじさんは食ってかかって来た！！「何！！若造！！人を身なりで判断するのか！！」「はい！！少なくともこの場に相応しい身なりが御座います！！僕等も真剣勝負でお客様の接客にあたらせていただいておりますので、この様なカッコをしております。」僕は自分のネクタイを指さした。身なりは重要です。若い頃は「人を見た目で判断して、ちっとも本当の自分を評価してくれない」とよく憤慨しましたが、今思うと若さゆえ、何て馬鹿な事を言っていたのだろうか？と。やはり社会人になって思う事はその場その場において自分を演出する能力と言うのは非常に大切だと思います。そして、緊張感を持ち、色々な場面でチャンスを拾う為にはそう言う場にも顔を売っておかなければいけないし、やはり、センスを磨くと言う事は失敗しながらでも変って行く事が望ましいと僕は思います。あるお客さんが僕に言いました。「やっぱり、客商売、足元見るよねぇーウメさん！！」僕は答えた。「勿論！！僕等もいつも真剣勝負ですから足元みますよ」僕は笑って答えた。後輩が僕に言った。「清潔感があれば、安くてもボロくてもいいんですよね！！」僕は怒って答えた。「営業マンたるもの、センス良く良いものを持ちなさい！！身なりじゃ無い人間中身だなんて言う人は中身もプアーな人の良い訳なんだから、わかるか？」後輩は首を捻った。「詐欺師と金持ちの違いがわからなきゃ、接客業は務まらないぜ」僕はいつでも人生は真剣勝負なんだと思う今日この頃なのだ。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY umekichiya.

  2005.04.30

• この時代に生きていて良かった事。

  いやー、今日は久々に感動しております。つくづくこの時代に生きていて良かったなぁーと思いましたよ。本当小さなくだらない感動なんですがね（笑）笑わないでくださいね！！先日携帯電話を機種変更したお話しをしましたが、僕にとって旅のアイテムとして音楽は欠かせないものなのですが、最近日常でもあまり車に乗らないもので、電車通勤でMDを持ち歩くのも荷物が増えるのと、CDから録音する時間もバカにならないのが、MD離れの原因でした（笑）今回一目惚れで発売前から心待ちに携帯電話の発売を待っていました。何で携帯か？ってそうなんです。本来MP3とかですよね！！僕としては、なるべく荷物少なめと言うのが考え方にあるので、カメラと携帯と音楽を聴けると言うのは本当に嬉しいのです（笑）AU携帯W31ｓソニーエリクソン今日早速パソコンでエンヤやら、勿論、白井貴子さんやら、アットランダムにダウンロードしました。早い事早い事！！聴いてビックリ！！音がCDで聴くよりいいんですからぁー！！もし、オイラが学生だったらこんな幸せな事ないなぁー（笑）オイラの学生時代はアナログレコードからカセットに落としウォークマンですからぁー！！CD何かは大学生になってですからねぇー（笑）本当！！パソコンでこんな事出来る何て！！長生きして良かったですぅー。世の中は変りますなぁー！！それにしても、肝心の音楽ソフトの方は８０年代を境に段々聴きたいミュージシャンが相変らず育ちませんなぁー！！ゴールデンウィーク僕の音楽の原点でもある、ライブハウス照和まで行ってきますお店は変ってしまったみたいですが、その場所に行く事が何かインスパイヤーされればと思っております。皆さん素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。日記はちゃんと更新しますよ！！よろしくねぇー！！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.04.29

• 軽くね！！軽く！！

  お休みに突入した皆さん！！お疲れ様ですぅー。ウメは明日も仕事です。今日は都内の道は混んでいましたねぇー！！首都高混んでいるか、携帯チェックしていたら真っ赤でした。浦安方面はヤバくて近寄れないなぁー（笑）今日も都内は裏道オンパレード。しかし、車での移動は今日が混雑の山場でしたね。と言う事で今日は研修後の仕事が消化出来なくて出社！！本当は今日は休みだったんだぁー忘れていました。今日嬉しかったのは、やっと待望の携帯が手に入りました。予約してから二週間近く！！やっとですよ！！発売前から一目惚れ（笑）最近この一目惚れが大事！！なかなか無いんですよ。欲しい！！オーラが出ている商品が！！前にも日記に書いたとおり本当は、MP3が欲しかったんですよ。納得の行くスペックだと結局高いわけですよ（笑）MP3の出始めに買ってまだ、ダウンロードが凄く時間がかかって、ヤフオクで売ってしまった過去があり、一歩踏み出せない所で、これが、携帯で出来て尚且つカメラの性能も良いと来れば、買いでしょう。首からMP3と携帯ぶら下げなくて済むし、携帯の方が高性能で安いと来れば、買うしか無いで買っちゃいました。これで、遊び道具が増えました。。そんな軽い乗りの一日でしたぁー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　umekichiya

  2005.04.28

• 七年目の恋（レクイエム）

  僕等は何回か新逗子の駅から細い海岸へ続く道を歩いて逗子の海岸に出掛けた。冴は幼い頃父方の両親が逗子の小坪に住んでいたらしく、母親が夫婦喧嘩で実家に帰ると冴は父方の逗子の両親に預けられたらしい。僕等は逗子に着くと逗子の駅前のラ・マーレド茶屋で取り合えずお茶をする「昔ね、お婆ちゃんに連れられてそこのそうそう、キングストアーで買い物をした帰りここに寄るのよ！お婆ちゃんが亡くなって、仲のいいお爺ちゃんは半年後に後を追う様にして亡くなって、そう今じゃあの家の跡地は銀行の保養所になっちゃったから、ここがお婆ちゃんと私の唯一の思い出の場所かなぁー」冴は茶屋の擦り硝子越しに遠くを目を細めて見つめていた。「海辺で又暮らしたい」冴は小さな声で呟いたのを僕は聞き逃さなかった。僕達は逗子の海岸へ細い路地を曲がりくねりながら海岸へと出た。国道１３４号線の下をくぐるとそこは海だった。海辺には渚ホテルの時計台が見えた。このホテルは歴史を感じる古いホテルで取り壊す事が最近決まったらしい。「どんどん変って行くなぁーこの辺も」冴は悲しそうに呟いた。「ねぇー、雄介知っている？」冴はニコニコしながら僕に話しかけてきた。「この渚ホテルの話！」僕は冴に聞き返した。「えっ？このホテル何かあるの？」僕の問いに冴は嬉しそうに、「私が大好きな女優の夏目雅子さんと伊集院さんが愛を育んだホテルなのよ」僕は知らなかった白血病で亡くなった彼女が見たホテルからの海の風景と僕達が見ている風景が同じであると考えただけで切なくなった。「そうなんだ。綺麗な人だったよなぁー」海を観ながら冴の話を聞きながら僕は思った。永遠に変らない物なんてこの世に無いのかもなぁー？そう思ったら何だか心のそこから切なくなった。　僕等は何も言わずただ波の向こうの船を眺めていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.27

• 

  朝早くから。。。

  コメントありがとうございます。今日は朝早くから研修でした。今日はたくさんの車に乗らなきゃなりませんでした。 写真はこれ、見えるかなぁー？？奥が傾いているの見える？？バンクになっていて、車が真横になるんですよ！！勿論私の何回も今日はこのバンクを走りましたよ！！落ちてこない様にある程度スピードで走ってやらないと落ちてきますからぁー（笑） よく、テレビとかでやっているでしょう？？どれ位の限界でタイヤが滑り出すかフルブレーキで止まるんだけれど、結構な勢いでパイロンを倒さずに止まるから、恐怖感が先に立ってしまうんだけれど、中々体験出来ない経験でした。 ドリフトですな！！車を体の一部の様に動かす練習です。一瞬スローモーションになりますよ。運転していると。まあ、公道でこんな運転あんまりしないからなぁー（笑）やっぱレーサーの腕と言うのは凄いですなぁー。勿論オイラもがんばりましたよ。まあ、今日はこんな事やってきました。車は楽しい乗り物ですな。（笑）それでは。。。。

  2005.04.27

• 旅の空から。

  今日はパソコンを持って出張中。栃木県の小山市のホテルから更新です。夜待ちまで栃木美人を探しに出ようかと思ったのですが、ここの所休みも無いし、今日も午前中から午後にかけて仕事をしてから新幹線に飛び乗ってやって来たのでゆっくりとホテルのバスタブにお湯を張りくつろいでます。皮肉なもので研修で骨休めをしています。明日は朝早くから、結構楽しい研修です(笑）今日は電話でモバイルの練習です。これから、色々な所に行って皆さんに楽しんでいただきたいので、常に鳴れておかないとね。これから、来月の頭に向けて企画盛りだくさんですぅー。写真は明日アップしますよ！！昨日のお返事は明日しますねぇー！！よろしくねぇー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　umekichiya

  2005.04.26

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  照りつく太陽の光りは海辺特有の遮る物の無い強い日差しだった。スタジオボッテカは逗子のなぎさ商店街の外れにあった。たまたま会社の愚痴を幼馴染みの裕子にファミレスで愚痴った「何て言うかなぁ？今の仕事文句無いよ。週休2日で仕事終わるの早いし残業無いし前のキチガイみたいな会社に比べたら」裕子はストローを噛みながら僕に言った。「だったら何で呼んだのよ！雄ちゃんが私呼び出す時って決まって何か迷って居るときよね」僕は目で否定した。「そんなんじゃないって。だいたい相談て言うよりは、自分で答え出しているじゃん」裕子は笑った。「確に。お互い男と女の関係にはならないし」確にそうなのだ、お互い近すぎて恋愛の対象にはならない。誰とお互い付き合って來たか知ってるし僕自身も裕子は恋愛対象外なのだ。まあ、しいて言えば男友達より愚痴を言い易いと言う事なのか？昔、オタクな男と別れられなかった時いいように彼氏にされて利用された事はあったが。「本当は今の仕事満足なんかしていないんでしょう？給料安いし、やりがいが無いんでしょう？」僕は一瞬息が止まった読まれてる。「そんな事無いよ平凡で僕が望んだ暮らしだもの」裕子はニヤッとした。「嘘つき雄介！」この女は侮れないだから恋愛対象にはならないのだ。「アンタさぁ～、もったいないよ！力あるのに、いつまであの女の事に引っ掛かっているの？何でも昔みたいに戦ったらその方が雄介らしいよ。くだらないオヤジにならないって言っていたじゃん」結論の見えないまま僕達はファミレスのコーヒーのおかわりを断った。車に乗り込み裕子を送って行くと「チョットコンビニ寄ってよ」裕子に信号待ちの時に言われ、僕はコンビニの駐車場に車を停めた。僕は裕子のお供の様に車から降りるとソソクサと漫画の立ち読みを始めた。「雄介！いつまでもジャンプ何か読んでないの。それより、仕事でも探したら？」裕子は求人誌を持って来た。彼女はデザートコーナーへと行ってしまった。「オリジナル鞄工房スタジオボッテカ！！未経験者歓迎。オーダー鞄作成、販売。」僕は２センチ四方のその小さな広告を見逃さなかった。なぎさ商店街の外れに大きな壁の横にガラスで囲まれたイタリア調のフローリングのお店があった。大きな壁にはイタリア調タッチ白地の光った壁に大きな木蓮の満開の木と白い花が描かれていた。それが、初めてのこの地スタジオボッテカと僕の出会いだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.25

• 自画自賛umekichiyaの★★★★★

  今日も貧乏暇無しのumekichiyaです。最近では身内の方々にも訪問していただいているようで、ありがとうございます。最近会社でも自分のホームページを眺めるのですが、「中々いい作品書いているんじゃなぁぃー（笑）」昔の作品を読み返すとホロッと来る時があります（ナルシストかもぉー？）今日は初めていらっしゃった方に、そして中々忙しくて、小説何て読んで無いよ！！と言う方まで、ぜひ、umekichiya セレクトを一度ご覧あれ！！です。尚、昔の作品を読んでみたい方には、（こっちは書き始めで恥かしい！！）ヤフーBLOGと殆んど同じ内容でライブドアーBLOGもぜひ、ファン登録よろしくですぅー。それでは、あなたにお勧めしたい物語り。1.燕と鶏のショートストーリーやっぱり感動ですな！！2.たんぽぽどうよ！！男心満載ですな！！3.この広い世界のどこかで。素晴らしい！！美しい！！セカちゅう敵じゃ無いですぅー！！まだまだ、ご紹介したい作品はたくさんあるのですが、皆さん見つけてくださいね←←　　こちらの左側からねぇー。。。。←今日は手抜きで、楽天の友達のPinefield's君の様になってしまいましたぁー。たまにはいいよねぇー！！こういうの！！セカチュウで泣いた奴ぅーumekichiyaがまとめて泣かしてやるぞぉー！！（今日は疲れて壊れてますぅー）おじさんが相手だぁー！！かかってきなさぁーい！！よろしくねぇー！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.04.24

• 七年目の恋（レクイエム）

  僕と冴は京急線の快速に乗った京急線には同じ線路の上に普通の各駅停車と特急と快速特急がある。僕が育った街では、快速電車は各駅停車のホームと違うホームだったし、同じホームの上にそれぞれの電車がホームに入って来ると言うのが頭の中で整理できなかったし何よりホームの電車の扉の開く場所がそれぞれ違い尚且つ電車のドアーが２つのドアーなのか３つのドアーなのかによっても待つ位地が違うのだ。「なあ、冴さー快速に乗るのに何処で待っていればいいのかなぁー？人が一番並んでいる所が電車が来るのかなぁー？」僕は電光掲示板を見つめるが今度来る電車が快速電車だと言う事はわかるのだが、ドアーの数までは掲示板には書いていないのに、乗客は知っている様に綺麗に分かれてホームに並ぶ。「雄介、きっと人が多い所だよ」僕は首を振った。「それは何となくわかるんだけれど、この人達はさー、何でその事知っているのかが解からないんだってば？」冴も首を捻った「まあ、いいじゃない解からない事は世の中たくさんあるんだからさぁー」冴はそう言うと笑った「ほら、雄介電車が入って来たよ」赤い色の電車はホームに滑り混んできた。ドアーは車両に二つで椅子は二人掛けのシートが進行方向に向いて並んでいる。僕等は二人掛けのシートに座った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.23

• 小説の裏側

  只今、仕事で新逗子から自宅へ帰る電車の中です。七年目の恋（小説）を書く為に取材も兼ねて帰りに居酒屋でブリカマを酒のツマミに一杯やりました。逗子と言う街は不思議な町で、鎌倉市と葉山町に挟まれた街で、逗子マリーナではユーミンのコンサートが行われたり、僕の中では夏のイメージのある街です。東京からこの街へやって来ると海の近くの街だけが持つ太陽の明るさと潮の香がする。おーっと、今日は飲みすぎで小説は書けないなぁー。きっと、家に帰ったら、そのままベッドの中だなきっと！！今日はこの辺が限界ですぅー。お休みなさーい！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.04.22

• 

  素敵な気持ち

  今日は会社に宅急便が来た。差出人は後輩からだった。何だろうと思い袋を開けてみるとビックリ！！ 中から何とかわいいメガネケースが現れた。忘れてた！！今日はオイラの誕生日だったんだぁー。しかし、何だかオイラの特徴をよく掴んだフレゼントだなぁー。おいおい、幾つになったと思っているんだい（笑）普通のオヤジに、こんなかわいいプレゼント似合わないよ（笑） 自前のメガネを入れると何とピッタリ！！（笑）あんたにゃ敵わないよ！！旦那と旨くやっているのかね？まあ、近いうち旨い物食いに飛行機で行くよ！！そっちへ！！「ウメちゃん、海外ばっか行ってないでたまにはこっちへ遊びに来なさいよ」と言われた！！了解近いうちに行きますよ！！マイレージも溜まったしね。オイラは後輩の誕生日忘れていました。（ごめんなさい。）楽天の仲間にも覚えてくれていた人がいたのもとっても嬉しかったです。まだまだ、精神年齢だけ若くてすいません！！本当に今日はありがとう！！素敵な気持ちになれた誕生日でした。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.04.21

• 忘却と執着

  子供の頃住んだ街。楽しかった思いでや友達の顔、悔しかった事や悲しかった事いつの間にか忘却の彼方へ。人は時間とともに忘れて行く物だ。僕だけは忘れない。君の事をいつまでも。そんな事は無い様だ。段々色々な物への執着も薄れて行く。「こう在るべきだ」とか、「こうじゃなきゃおかしい」とか、今はどうでもいいよ！ 何とかなるさ。(笑)風に流されて吹かれるまま(笑)全て忘れてしまった。街並みは変わり全て移り行く。僕の心の中のわだかまりはいつか色あせて行く。真っ白な気持ちで又歩き出す。それが、アニバーサリー！ 誕生日おめでとう！ by umekichiya

  2005.04.21

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  僕はスタジオ、ボッテカのある逗子には、土地勘も無く一体どうやって行けばいいのかわからなかったが、取り合えず日曜日だと言うのに、朝からスーツに着替ネクタイを締めテーブルの上にあった二つ折りのマジックテープで留める財布をズボンの後ろポケットに押し込んだ。「行ってきまーす！」僕は一気に二階の部屋から玄関に降りた。「ちょっとアンタァ、もう少し静かに階段降りられ無いの？ご飯はいいのぉ？」背中腰に母の声が聞こえたが母の声に振り返って手を上げた。駅に着き券売機の上にある路線図を見回した「新逗子は何処にあるんだろう？確か海の方のハズだけれど？」結局見つける事が出来ず、駅員に聞いた。「あのー、新逗子に行きたいのですがキップは幾等ですか？」一人ぼっちの駅員は怪訝そうに答えた「ああ、新逗子ねぇーそれだったら品川で乗り換えで京急線だな」そう言うと彼は品川までのキップを差し出した「京急線ってどんな電車？泉岳寺とか、青物横丁とかそうそう鮫洲とか行くやつだったよなぁー」何となく自分の想像している物としっくりと来ない。とにかくこの街から飛び出さなくちゃ、僕の知らない街へ。今日の面接は緊張していなかった。何故ならダメで元々今仕事が無い訳じゃ無いし、とにかく物を作る仕事がしたかったし面接されると言うよりは日曜の朝に叩き起こされた非常識な社長の顔も見てやりたかった。電車のベルの音を聞き階段を一気に掛け下りて駆け込み乗車で、ギリギリセーフ電車は僕の街から発車した。人のまばらな日曜日の朝だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　umekichiya.

  2005.04.20

• ４００００HITありがとうございます。

  いやー、今日行くと思っていませんでしたよ。４００００HIT、ゲストさんが今日も異常な数でご訪問です。踏んでいただいた方もゲストの方でした。私は今日はメンテナンスの日と称して三浦整体医院に行ってました。明日から一週間はかなりハードになりそうです。いつも来てくれてる皆さん本当にありがとう御座います。オイラは相変らず辛口コメントですが初心貫徹！！プロフィール通り！！太く熱く全身全霊で人生を送る人に賞賛を！！人と人の架け橋になれる様なBLOGでありたいなと思います。私の小説にはメッセージがあります。恋に破れた時、辛い時、苦しい時、あなたが人生に行き詰まった時に勇気を与えられる様な作品を作っていきたいと思っています。今後ともよろしくご愛好くださります様心から申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅吉屋。

  2005.04.19

• 辿り着く場所の無いまま。（北の街から）

  僕は小樽の岬から海を眺めた。生きる気力も無いままぼんやりと水平線の彼方を見ていた。「このまま生きていて何になる？僕はただ年老いていくのか？何ひとつ満足する物もなく生きる事に何の意味があるんだろう？負け犬だよな。もうこれ以上先へは進めない」そう思うととめどなく涙があふれて来た。歩き疲れて膝を抱えて座り込んだまま海を眺めた。「いっそこのまま死んでしまおうか？もういいんだ」もし、これで最後なら最後にユミコの声を聞きたい。それで終わりにしよう。僕は来た道を戻り公衆電話を探した。ポケットの中のありったけのコインを探し公衆電話からユミコの家に電話した。「

  2005.04.19

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  仕事は日増しに増えていった。朝タイムカードを押していつ陽が沈むのか解からないまま僕はデスクの上で蛍光灯に照らされている姿がまるで、狭い部屋に閉じ込められ、肥える事を待つだけのブロイラーの養鶏場となんら変り無い光景だと僕は思った。それでも、電話の赤いランプが途切れる事は無く誰かしら電話の対応に追われていた。勿論この僕もその一人だ。「こんにちは、山田さんのお宅ですか？」暫く受話器の無効で呼吸する微かな音がする暫くすると、「ハイ、山田です」受話器の向こうで歳の項で、５歳ぐらいの女の子が答える。「君の他に誰かいるかなぁー？お母さんかお父さんいる？」また暫く無言になる。「ちょっと、待って下さい」女の子はお母さんー。と叫びながら部屋を走っている。遠くの方で受話器に耳を澄ましてみる。小さな声で、「お母さんは居ないって言うのよ」と微かに聞こえた。「お母さんは今居ないです」彼女は不思議そうにそう答えた。「お利口だねぇー、おじさんはねぇーお父さんのお友達なんだよぉーわかる？」暫く彼女は黙っていた。「お父さんの会社の友達なんだけれど、お母さんにそう言ってくれないかなぁー？」「えー誰ぇー？お母さん、お父さんの会社のお友達だって」彼女はそう言うと受話器を母親に渡した。「もしもし？」僕は受話器の向こうの母親に言った。「電話切らないで下さい。お宅居留守使ってもダメだよ。子供に嘘つかせるなんて酷いじゃないか」母親は金切り声で叫んだ。「あんたこそ卑怯じゃないか嘘つきやがって、無い物は払えないよ」地獄から突き上げる様な声で叫んだ。「おかあさん、あんたがちゃんと払ってくれなきゃ困るでしょう。もう期日はとっくに過ぎているんだから。子供にまで嘘つかせて、お金いつまでに振り込んでくれるのですか？」近くでさっきの女の子の泣き声が聞こえる。「もう少し待ってもらえませんか？」僕は即答で答えた。「いや、待てないあんたこの間も約束守らなかったじゃないか！今いくらあるの？いくらだったら払えるの？」「わかりました。今日振り込みます」僕は「よろしくお願いします」とだけ言って受話器を置いた。「おーい雄介！今日は飲みに行くぞぉー！！」５時の終礼のチャイムが鳴り僕タイムカードの列の後ろに並び打刻するのをまった。少女の泣き声が耳にこびりつき消えないままだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.18

• 体力

  体力には自信があるか？と聞かれたら無いと答えると思う。気力で体を引っ張って来ている所がある。一度商談に入ると２時間コース。今日は連続２件だから４時間集中しっぱなし。お昼ごはんは３時を越えていた。人を納得させて契約にこぎ付けると言うのは、本当に身を削る様な仕事だ。僕は店先で船を漕ぐのも恥かしいので、倉庫にソファーがあったので１０分ぐらい仮眠をするつもりが気がついたら、１時間近く寝てしまった。会社の上司は、携帯電話を鳴らして僕を探していたみたいだが、見つからず、大騒ぎだったらしい（笑）もうそうなると、携帯が鳴ろうがお構いなしで、深い眠りについていました。こんな事は初めてですが、疲れています。今日はこんな所です。お先に失礼します。お休みなさい。PS－昨日の日記にもコメントよろしく！！

  2005.04.17

• イマジン

  今日僕は会社に出勤だった。京浜急行で品川に向かう途中運良く電車のシートに座る事が出来た。電車のシートに座ると大体今日の予定を手帳で確認しながら、仲のいい友達に軽くメールをしてから眠る。川崎で電車が停まり乗客が乗り車内は満員になった。丁度僕は電車の中で端のシートで眠っていた端のシートの脇には、子供のベビーカーとそしてそれに寄り添う僕よりも若そうな夫婦と老婆が一人の家族連れが乗ってきた。三人は流暢なペキン語で話しを始めた。内容はわからないが中国人の家族の様だ。老婆は手すりに捕まりながら孫をあやしていた。老婆の孫を見る目そして孫が老婆を見る目が信頼に満ち溢れていたのを僕は見逃さなかった。決して裕福そうな人達では無かったが、どこの国の人も変らないんだなぁーと思った。僕は老婆に席を譲った。彼女の腕を軽くたたき目で合図した。僕が立ち上がると老婆は笑顔を返してくれた。僕は品川の駅で彼女達と別れた。彼ら達から見た日本人はどう見えるのだろうか？照れくさいので、僕は何も無かった様にその場を去っていった。いま、日本のメディアは中国や韓国の心無い人達の暴動が自国に向けられたその国全ての感情の様に報道されている。僕は思う我々は戦前の日本人と違うのだ。中国や韓国の人々と供に学びあるいは、供に暮らし、お互いを知っているのだから、国を出たり学んで教養をしっかり身につけていない人達は情報に踊らされているのだと思う。やり場の無い怒りや、生活の捌け口に群がる感情だと思う。いつの時代も特に第二次大戦の時も始まりは過去の感情を掘り返して始まっている。例え教科書が間違っていてもそれを大人になっても鵜呑みにする日本人ばかりじゃ無いですから。中国人も韓国人も同じだと思いますよ。だから、最近のニュースは冷静に観なくてはいけないと思うんですよ。一部の事を全ての様に捉えては、一部の心無い人達の事ばかりに目をとらわれてはいけないと思います。言葉が通じないとしても心は同じ人間なのだから、心でお話しすればそこに国境は無いと僕は思います。親が子供を想う気持ちにどこの国も関係ないのですから。想像してみて下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅吉屋。

  2005.04.16

• 今日も食事会。

  あ～今日も手が抜けない！！仕事も山盛り。小説書く暇も無しです。久々に昨日に引き続き男同士の食事会。。。ハワイで合流する仲間のT君。仕事の事やら色々、今日は品川のいつものバーで、新宿で仕事を終え、彼は六本木からお互いに仕事を終え合流したのが９時過ぎ。軽くすし屋で腹ごしらえして、いつもの品川のバーへ！！体と裏腹で心はまだ遊びたいモード！！何だか、日に日に元気なオイラです。しかし、帰って来ると、相棒のクロちゃんに早く寝ようよぉー！！とフトンに誘われていますぅー。半分目が閉じてきていますぅー。あ～もう限界ですぅー。すいません！！皆さん又明日。お休みなさい。。。

  2005.04.15

• はなちゃんと食事

  今日もスケジュール満タン！！小説を書く時間も無くて困ったものです。でも、良い事もあるました。一つは明日から発売になる携帯を予約してきました。今度の携帯は音楽を持ち歩けるので、MP3を買おうか迷っていたので、移動が多い僕には、少しでも荷物が少なく且つ安い方がいいかなぁーとそして、常に新しい物好きだと言う事で衝動買いです。カメラの画素数も大きいので、写真日記の頻度も上がるかもね。話題作りや営業マン新しい物好きですから。さて、夕方から仕事で逗子に寄りました。長年？？お友達でもありお客様でもあるはなちゃんと久々のお食事をしました。お譲でもあり最近体の弱いはなちゃんは夜遊びはしなくなったので、本当に一年ぶりなのかなぁー。はなちゃんはお茶とお花のお仕事の関係でよく京都に行きます。今日は私の仕事の話やら、はなちゃんの彼氏の話やらで楽しかったです。まるで、子供の頃からの知り合いみたいでした。まあ、お互い老後は逗子の海でも観ながら暮したらきっと、お茶友達ですな。まあ、そんな友達がいる事は幸せだなぁーとドルチェのティラミスをいただきながら思ったわけです。今度東京で食べ歩きですな！！うーん！！大人はいいなぁー。幸せ！！そんな友達が楽天でも出来るといいなぁー。うんうん！！今日お家に帰ったら、マンションの宅配ボックスに荷物が届いていました。てっきり、クリーニング屋さんがワイシャツを届けてくれたのかと思ったら、お客様から、お届け物でした。手紙を見ると、「先日は何から何まで手配していただいてありがとうございました。」と書いてあった。中身はここの会社の商品の詰め合わせだった。又一つ、僕はこの社長のサクセスストーリーを垣間見た気がする。素晴らしすぎる心使い！！僕みたいな下っ端に勿体無い！！感謝する心に上も下も無いと言う所、見習わせて頂かないと。皆さんの街にもあるお店の社長さんです。（笑）今日はお陰でいい日だったなぁー。休みの日も携帯の電源切らないで良かったなぁーといい事よりクレームが多いけど、感謝されると言う事はやはり嬉しい事ですね。それでは！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅吉屋。

  2005.04.14

• 育った街を後にして

  今日仕事で僕が十代を過した街を終電に近い電車で通過した。電車の窓から見える風景は確かにあの頃とは変わっていた。学生時代に朝早く彼女と待ち合わせしたあの駅、仲間に見付からない様にホームの柱の陰で待ち合わせをした。失恋した時は飲めない酒を飲みころげ落ちた階段に寝てしまったベンチも懐かしい。あの頃は無茶苦茶だったなぁ。誰の言う事も聞かずに自分以外は皆敵だった。「俺の気持ち何て誰もわかるわけが無い」で噛みついて、逆らって反抗していたこの街はもうたくさんだって思ったし悲しい思い出だけしか思い出せ無いけど、「お陰さまで何とか生きています」と街に挨拶しました。貴方が居たからどうにかここまでやって来ました好きよ、サヨナラ、愛してる。怒りとどうにもならない、やるせなさが、いくつも重なりあって、情けない自分に腹が立ちここまでやって来たんだよな。一つ一つの愛情がそれぞれの怒りが、未来は自分の力で変えられる心一つでね。嘆きぼやく人生はきっとその通りになる。だから、今幸せな人生かも知れない。まだまだ、これからかな？本当についている人生だと神様に感謝した。これから、ついていない事があっても大丈夫。折れ無いシブトイ心があるから。今日も午前様！ 生きている　この星の上でいつもあなたの事を想いながら。。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅吉屋。

  2005.04.13

• 七年目の恋（レクイエム）

  僕と冴は海でデートをする時は決まって品川のウィングのマクドナルドで待ち合わせをした。雄介は冴が来るまで決まってマックでポテトとコーヒーを頼み、外の横断歩道を眺めて冴を待った。青信号に変わると品川駅の方から津波の様に人が押し寄せてくる。その波の中に冴が小走りでこちら側に流れ着き僕を探しているのを見るのが好きだ。「ああ、僕を探してくれているんだ。世界の何処いても君は僕を必要として探してくれるのだろうか？」僕はそんな事を思いながら冴に手をふる。冴は僕に気付くと子犬の様に走ってやって来る。「雄介待った？」僕は首を横にふる。「早めに来たんだ。ポテトが食べたくてさ(笑)」僕等は手を繋ぎ津波が押し寄せる横断歩道を逆行して行く。改札をくぐり階段を駆け上がるとホームに何本かの線が引かれている。「今度来る電車に乗るのに何処に並べばいいのか、どうやって知る事が出来るの？」それは僕にとっても不思議な事だった。このラインは都営線からの乗り入れの場所と品川からの始発と扉が二つなのか三つなのかで並ぶ場所が違う！確かにそこまでは電光掲示板を見ればわかるのだが、ドアーが何枚なのか？までは表示が無い。なのに、並んでいる人はそれが当然知っているが如く列を形成して行くのだ。「とりあえず、新逗子まで行くのには何処に並べばいいんだろう？」僕はそんな疑問を感じながらも人が多く並んでいるラインの後ろに並んだ。「雄介、何でここの列だと思うの？」冴はガイドブックを片手に持ちながら僕に聞いて来た。「根拠なんて無いよ。ただ。何となくって言うのかなぁー、だって当然次に電車が来る所が必然的に並ぶ人が多いんじゃないかなぁー？」僕はそんな事を考えていた。赤とベージュの二色の京急線が駅のホームに入ってきた。広い線路の感覚を見つめていると風と供に春の香を運んで来るのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.12

• ON　THE　ROUD　2005

  今日は小説はお休みです。今日も力の限りよく働きました。自分でも今日のスケジュールはムリあるなぁー。と思いながらも完了いたしました。今日は朝から結構雨が降っていて、通勤電車の中で電車が遅れ地震があり電車が遅れました。会社に着いて朝一番からクダラナイ会議があり、（冗談じゃ無いぜ！）と思いながら早く終る事を祈り、終ってからが大変。池袋から後楽園に移動。戻って新宿行って、今度は千葉の流山に移動帰って来て、４時。又、後楽園に行って、会社から大塚に移動。帰って来て板橋区に移動！！会社戻って、８時を回ってました。最後に鎌倉の隣りの逗子に移動横浜の自宅に帰って１１時を回っていました。昼もコンビニで、おにぎりで終了。電車やら、車やら、タクシーにバスと色々な交通手段で移動しました。何とかなる物だなぁーと。自分でも感心（笑）バカな上司が、「ウメ、打ち合わせが出来ないじゃないか！」オイラはいいました。「部長勘弁してくださいよ！！携帯に電話すれば済むじゃないですか」頼むから俺の仕事の邪魔するな！です。あんた、給料泥棒なんだよぉー！！って言ってやりたかったです。今日はスプリングコートがとても役に立ちました。そんな一日でした。

  2005.04.11

• 七年目の恋(無意識の中の夢）

  今の仕事は二社目の会社で今探している会社に転職すれば生涯三社目の転職になる。父親は今年定年で夜よく酒に酔いながら僕に言った。「雄介お父さんはなぁ戦争のお陰で俺の若い頃は腹いっぱいに食べる事が夢で１８で今の会社に入ったんだ。会社の為にお前達の為に定年まで働いた。会社の為に俺は勤めあげた自分の人生ってどういう意味があったのか？今思うとつまらない人生だと俺は思うよ。お前に言っておく。一つの会社で安定しようと思うなよ！特に若い時はな！自分の為にやりたい様に生きる事が大切だし、何よりお前が生きる意味について良く考える必要性もあるから、色々な事に挑戦してごらん！お前は誰よりも自由なのだから」僕は部屋の壁を見ながら、「ああ、」と小さな声で応えた。最初の会社はそこそこ大きな会社で新御茶の水のビルの中にあり、ビルの一つのフロアーに１００個位の机がありいつも誰かの電話が鳴っていた。四六時じゅう誰かが電話で話していた。「申し訳ございません！いえ、そんなハズは無いのですが？」そんな会話が聴こえて来る。係長に山ほどの書類を渡され、「新人のお前はそこの秋吉さんの隣の机を使え」隣の秋吉さんは、係長が去ると「どうしてあんたこんな会社に就職したのよ！」と自己紹介もする間も無く言われた。秋吉さんは僕の四つ上のOLので何処にでもいるおとなしそうなタイプの人だった。「私、鬱気味だから気にしないでね」雑音の中で吉田さんは僕に告げた。僕は何か重大な告白を聞いた様な気がして、どうリアクションをしていいのかわからなかった。「ちょっと！あんた私の話し聞いているの？僕は引きつった笑顔でうなづいた。「ええ、ちゃんと聞いていますよ」そう言いながらが僕は鳴り続けている受話器を取っていた。まさに戦場の様な忙しい職場だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.04.10

• 男の気持ちでそう思う。

  今日は小説はお休み。原点に帰って男の気持ちで書いてみようかな（笑）しかし、ゲストさんどなたかわかりませんが、ご訪問ありがとう御座います。何だかここの所ゲストさんの訪問がとても多い反面どんな感想をお持ちなのか、コメント頂けたら幸いです。突然のトラックバックもコメント残して欲しいですな（笑）まあ、グチはこれ位にして、今夜も暴れますか！！相変らずハードな毎日は続きます。前向きに前のめりになりながら、この忙しさを楽しんでおります。もっと、楽してもいいんじゃないの？手を抜いてもいいんじゃ無いの？？答えはNO－です。もっともっと戦わないとね！仕事に遊びに何でもね。がんばっているから意味があると思うわけですよ。全神経を研ぎ澄ましているから心の眼を開き、深呼吸しながら全ての最善の道を見つけ出そうとするから、トラブルに動じなくなる。そんな男でいたいと想うわけです。好きだ嫌いだ、どうでもいいじゃない？？この世にゃ一杯愛してるがあると思う訳よ！！俺的には！！いちいち細かい事気にしていたらキリが無い。愛しているなんて、特定の人に抱く気持ちだけじゃ無い訳よ。オヤジになったなぁー、オイラも！！ほらほら、だから言ったじゃんヤバイ！地雷踏んでるよって！！自分甘やかしてさ、不幸だって嘆いてみても何も始まらないのにさ！！とことん頑張って欲しいね！！頑張っている奴には男でも女でも応援したくなるもの。今日何食って、たいした事無くて一日終りました何て「オイオイホントかよ？？」って思うもの（笑）人間なんだからさ！！痛いの恐がってないでさもっともっと感受性むき出しで、色々感じていてもいいんじゃないの？っておもうものぉー。うん、がんばって欲しいね！！勿論俺も今以上にがんばるよ。男の気持ちでそう思う今夜なのだ（激）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅吉屋。

  2005.04.09

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